あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

辰巳にリベンジ③

2005年10月13日 | 競泳
手渡されたカードキーを持ってロッカールームへ。
ロッカーが狭いのはタマに傷。荷物と衣服を詰め込んで、テンキーに数字を登録。さすがに慣れたな。
軽い足取りでシャワーを浴びて、セームタオル(水を良く吸う科学素材の小タオルね)をタナに置きっぱなしにし、身に付ける最小限のモノを持ってメインプールへ。
もう、浅いサブプールには用は無いのだよ(笑)。

ウォームアップだったら、さっき通いつけのスポーツクラブのプールで済ませているのだ。
そうよ、今日は「プールのハシゴ」だよ!(笑)
「飛び込み、浮き上がり」だけが目当てよ。
このコースなら、一方通行だから、折り返して無理矢理100m泳がなくてOKなワケよ。

「飛び込んで、浮き上がって、最初の25mを80%の力で泳いで、後半を20%で流しても」OKなワケよ。
ふっと「高飛び込みプール」を見ると台に人が連なっておる。
部活の高校生あたりが、無料に釣られて訪れておるな。
クルクル回って入水しておる。部長みたいな人も居る。メインプールも、人が多い。子供みたいな娘が飛び込み練習中。
一番スミのコースは、飛び込んで浮き上がったら、脇のヘリから上がってイイんだよな。
だから、子供たちは数人で順次飛び込んで、直ぐ上がって飛び込んで・・・を繰り返し。羨ましいが、こっちゃ大人なんだからと、横のコースで「飛び込み/50mスイム」を繰り返す。

――で、勘の鈍りを実感。
高さには慣れたが(最初は高さにビビって腰が引けてたもんなぁ・・・)、飛距離が足りなかったり、入水後に沈みすぎたり・・・。
まぁ、こっちも図々しくなって。平気な顔で何度も往復。
腹も打ってないだろう、赤くなってもいないし。

それでも他に「部活やってそう」な若いのが居て、彼らの「一点入水」のスタートには感服。
すかさず凝視させてもらう。スタート台に手をかけて、体重は後に置き、手を引いて体を前に出し、同時に足の蹴りを効かせ、全身を前方に放り出す。

空中で伸びると同時に足も伸ばし、「水中の反り」の前動作が出来たらグッドだな。
真似をするも、上手くいかず。
どうも水中で失速しているような・・・。ドルフィン打って水上に上がるタイミングも合わないし、例によって床との距離感が掴めない。
まぁ、2mの深さへの恐怖感は薄れたが(結局は慣れでしたがね)。

やはり水は重いし、進みは遅く感じる。
しかし動じず、何度も50mスイムを繰り返す。「飛び込んだらイキナリ眼前に床」なパターンあって驚く事もあったが、そこは「反りが足りなかった」と反省。
失速も「ドルフィン打ち始め」「1掻き1蹴り(平泳ぎの場合)」が遅れてるのもあるだろう・・・と修正。

ストリームラインも意識。感触つかめてきたトコロで、外も暗くなってきたので切り上げ。

帰り、もう一回アミノバリューを・・・と思ったが試飲コーナーは終わっていた(涙)。
仕方ない、持参の豆乳でも飲むか・・・とストローでチュウチュウ(←セコッ!)。

大した進歩は無かったが、まぁイイ練習だった。
なにより辰巳=長水路への恐怖感を克服できた。

すでにスポクラの水泳大会は終わった後だが、私のマスターズ・スイミング挑戦は始まったばかりなのだ。

長くなりそうなので、大会のネタは後回しにしてるが。
練習のネタで、またしても3部作となってしまった(笑)。

辰巳プールからの帰りは「りんかい線」だったが。JRとの乗り継ぎで運賃かかって「ちょっとした旅」になってしまいました。

皆様にもオススメしておきます、辰巳国際プール一般公開。
ぜひ、来年の「体育の日」に!←1年後かよ!?

◆10/10(ゼップ名古屋)の試合結果
○10R
ロセニト・カンパーニャ TKO6R 中野 博

◆10/12(後楽園ホール)の試合結果
○4R
丸山洋一郎 引分 橋本匡訓
弓狩 誠 判定 トミー後藤
前田浩晃 判定 外村鉄人
桐沢零次 判定 大橋進之介
進藤 悠 引分 辻野麻央
山内貴史 KO2R 遠藤 圭
丸山伸雄 判定 近江良哉
○8R
熊田和真 判定 吉田修一
石川浩久 判定 池田光正

辰巳にリベンジ②

2005年10月13日 | 競泳
コップに注がれたアミノバリューを有り難く飲み干す。
いつも使ってる「VAAM(粉)」と「アミノバイタル(これまた粉)」を忘れてたから、ちょうど良い。
配ってるお姉さん、質問も受け付けてる模様で「このオレンジ色は着色ですか?」とか聞こうと思ったが、場の空気が悪くなるかもしれないから止めとく。
帰りにも試飲さして貰おう・・・そう思いつつ歩を進めると「アンケート・コーナー」なる一角が。
「ここでアンケートに答えないとプールゾーンへは行けない」ムードが満々。
なんだよぅ、個人情報を教えなきゃだめなのかよ?・・・と思ってたら「居住区」「年齢」だけでOK。
それを記入したトコロで「有難う御座いました」と渡されたのが「かつお風味の本だし/カルシウム強化」。

微妙な気分。
どうせAJINOMOTOなら、アミノバイタルくれれば良いのに・・・・。
――続く

◆10/10(後楽園ホール)の試合結果
○4R
田部井 要 TKO1R 小室直樹
粉川拓也 TKO4R 茂木公弘
内田義則 TKO3R 川合一平
○8R
畠野幸雄 判定 松本昇之
○10R
リッキー・ツカモト TKO3R アピテッド・シットカノンテック
○WBCフライ級タイトルマッチ12R
ポンサクレック・ウォンジョンカム 負傷判定7R 内藤大助

辰巳にリベンジ①

2005年10月13日 | 競泳
10月10日の事でした。←全然、日記じゃないのな

以前、「飛び込みあり、50mプール」目当てで行った辰巳国際水泳場に再び乗り込んだのでした。
本当のことを言えば、「三度」だが。
スポクラ主催の水泳大会に参加するため、飛び込み/スイム練習のために泳いだ辰巳のプールは手強かった。

凹むほど長水路はコワかった。

しかし「このままでは負け犬だ」と2度目の辰巳にチャレンジ。すでに恐怖は克服していたのでした。
その時、エントランスで見た「10月10日・体育の日は無料開放です」の文字。
以前行ってた区立スポーツセンターでも同様の事があって「そうか、体育の日は公営施設は無料開放なのか!」と三度の訪問を期していたのでした。

そして、今回は有楽町線の「辰巳」駅に降り立ち。
公園を通り抜けて辰巳プールへ向かう。
このルート、夜間は暗くて寂しい・・・ってんで。

以前は新木場ルートをチョイスしてたのだが。どっちにしろ暗くて寂しいのだからと、ジャリトラ走る街道を避けて公園ルートへ。

途中、でかいパラボラを擁した科特隊本部っぽい建物が見えた。
見慣れた「WOWOW」の文字が目に入った。

そうでした、WOWOWさんは辰巳にあったのでした。とりあえず両手を合わせて拝んどく。

「エキサイトマッチ、WBCの優秀ボクシング番組なんたら賞、受賞オメデトさんです」と祝詞も挙げておく。
手を合わせて祝詞ってのもどうかと思うが。

歩を辰巳プールに進める。
団地の間を抜けて、野っ原みたいな近道を進み、運河を臨む建物へ。
ドギマギして自動ドアを抜けるようとすると「本日、無料開放」の文字。

・・・ホッとしつつ、エントランスホールを進むと、「アミノバリュー」の試飲コーナーが。
さすが休日、さすが無料開放日。

殺風景な雨の入り口と一変し、子供連れも居るほのぼのコーナーが面前に広がっていた。

――以下、続く