あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

今回は「隔週刊 ゴールデン・ポップス」<br>よくネタが続くなぁ、デアゴスティーニ・ジャパン①

2005年10月07日 | 生活
現在、TVで流れてますねぇ。「'50年~'70年代の、多感な青春の時代にラジオから
流れてきた憧れの洋楽ポップ。あの至極の名曲を時代背景とともにCDとマガジンで
紹介していくシリーズ、それが『隔週刊ゴールデン・ポップス』です」とか言って。

10月4日に発売、「好評発売中」だそうで。
例によって、創刊号が特別定価で490円(税込)。

2回目以降が、1390円と割高になって行くのは、いつもの通り。

刊行号数も60号を予定し、全部買ったら結構なモノです。
これを、創刊号に付属で付いてたバインダーで綴じ、オールカラー24頁の変形
A4版をまとめていく・・・。

そんな刊行物を定期的に発刊しているのが「㈱デアゴスティーニ・ジャパン」
なのですが。

――しかし、毎回毎回よく出しますなぁ。
3年ほど前に「豪華に組み立てる帆船模型」をシリーズ化して唖然と
させてくれたが(笑)。

これまた毎回すこしずつ部品が付いてて、順次組み立てて行けば、最後に
「大人の男のロマン=帆船」が完成する、見事なシリーズ刊行ぶりで。

そんな感じで。
対象がマニアックなジャンルだったりして、もはや感心を通り越して「なんだよ、
これ?」って言いたくなる程の凝りっぷり。

だいたい「和風ドールズ・ハウス」って言って誰が喜ぶんだ?

とりあえず、これまでの代表的な刊行物を挙げてみよう。

――以下、次回

今回は「隔週刊 ゴールデン・ポップス」<br>よくネタが続くなぁ、デアゴスティーニ・ジャパン③

2005年10月07日 | 生活
しかし。
どんな会社なんだろう、デアゴスティニー・ジャパン。

会社沿革を見ると
1988年10月 日本市場へ参入し活動を開始
1995年 5月 日本における子会社を設立
1997年 5月 株式会社デアゴスティーニ・ジャパンに社名変更

――となっている。
世界的には33ヶ国とパートナーシップを結ぶデアゴスティーニの系列だそうで。
取締役には、外人名が続く。

大本であるグループ総本社はイタリア。インターナショナル本社はイギリスだそうな。

地理学者ジョバンニ・デアゴスティーニが、地理学研究所をローマに創設して、学校
用近代地図発行や大地図集成などを出版。トリノ国際博覧会に全イタリア模型を出品
したりして、以降の「図像と模型」パターンの原型を見せた・・・と。

その後「パートワーク形式」と言われる出版物を刊行。これが軌道に乗って、世界中に
グループを拡大する契機となった模様。

そして1988年。
日本市場に参入し、活動を開始。数々のオリジナリティを発揮した刊行物を発行。

創始者デアゴスティーニ氏は、「和風ドールズ・ハウス」まで発売されるとは
夢にも思わなかっただろうなぁ・・・(笑)。

まぁ、しかし。
TVでココの刊行物のCMが見れなくなるのも寂しいから。

ぜひ頑張っていただきたい。外国系の会社は手を引くのも早いから、コンスタントに
売上を計上して貰いたいものですな。

頑張れ、デアゴスティーニ・ジャパン!!

◆10/1(後楽園ホール)の試合結果
○8R
木嶋安雄 判定 臼井知史
寺畠章太 TKO5R 野村昭洋
三垣龍次 KO4R 伊地知 崇
新保 力 判定 古岩井 規正
○日本Sフェザー級タイトルマッチ10R
本望信人 負傷判定5R 大之伸くま

◆10/2(倉敷山陽ハイツ体育館)の試合結果
○10R
近江恵太 TKO6R 中山智善
ジャガー哲也 TKO9R 福原寛人
藤田和典 KO1R 土居祐介

◆10/3(後楽園ホール)の試合結果
○4R
寺沢秀樹 判定 貞光俊宏
遠藤 勉 TKO3R 風戸谷伴日出
大塚 透 判定 押沢厚志
馬場 陽 判定 村井雄一郎
福永真也 TKO1R 八巻裕二
○6R
笠 康次郎 判定 円谷英一
島田浩明 判定 本橋正行
○8R
中釜岳武 TKO2R 中田智文
○10R
山中大輔 TKO5R 李 旺性

◆10/4(後楽園ホール)の試合結果
○4R
中村悟之 KO2R 石崎和則
梅川晴季 判定 今井 準
落合大基 判定 山中 陽
○6R
田中宏昌 判定 原口龍二
○8R
大沢孝仁 TKO3R 平泉崇幸
斉藤友彦 引分 内藤佳紀
工藤貴次 判定 松田トモヤ

今回は「隔週刊 ゴールデン・ポップス」<br>よくネタが続くなぁ、デアゴスティーニ・ジャパン②

2005年10月07日 | 生活
――で、これまで「デアゴスティーニ・ジャパン」さんが刊行してきた「勲章」の
数々がコレ。

◆週刊 土井善晴の わが家で和食

◆週刊 戦艦大和を作る

◆隔週刊 世界の昆虫 データブック

◆隔週刊 泣いてたまるか DVDコレクション

◆隔週刊 XファイルDVDコレクション

◆隔週刊 DVDつきマガジンディズニーのマジック・イングリッシュ

◆週刊 インサイド・ヒューマンボディ

◆週刊 そーなんだ!

◆週刊 和風ドールズ・ハウス

◆週刊 ガンダム・ファクトファイル

◆隔週刊 世界遺産DVDコレクション

◆隔週刊 チャンピオン・バイク・コレクション

◆隔週刊 水彩で描く

◆週刊 Let's!PCライフ

◆週刊 鉄道データファイル

◆週刊 ビジュアル日本の歴史(増補版)

◆隔週刊 日本のうた こころの歌

◆週刊 スタートレック -ファクトファイル-

◆週刊 漢方ライフ

◆隔週刊 エアコンバット・コレクション

◆週刊 100人

◆週刊 リアルロボット

◆週刊 スタートレック ファクトファイル

◆週刊 しあわせ♪Cooking

◆週刊 ワールド・ウエポン

◆週刊 セーリングシップ

―――も~、ジャンルもバラバラ。値段もまちまち(笑)。

いうまでも無く「週刊戦艦大和を作る」は、毎号付録する木製または金属パーツを
組み立てて、巨大戦艦大和を1/250の大迫力で再現できる優れもの。
詳細な解説で初心者でも簡単に組み立て簡単。マガジン部には、貴重な戦艦大和の
情報が満載!・・・・ってんで、コレを買って組み立てた世のお父さんを私は
尊敬します(笑)。

「隔週刊世界の昆虫 データブック」なんて、ムシキングが流行る前から、スーパー
リアルなフィギュアと、世界の昆虫を網羅したビジュアルなマガジンを発売し。
現在の「昆虫ブーム」の礎を築いた(?)。

「隔週刊泣いてたまるか DVDコレクション」なんて、昭和41年から全国で放映
された渥美清主演の白黒TVドラマ「泣いてたまるか」全54話を完全収録。
付録の冊子では、見どころ、キャスト解説、ドラマの舞台となった時代の
社会背景を紹介している。

「男はつらいよ」以前の渥美清が見れる特典は光ったが、当時の私は見ようと
思えばCS放送で見れていたような・・・。

「週刊インサイド・ヒューマンボディ」は、最先端の診断と医療法を紹介する、
ビジュアル医療マガジンで。人体の仕組み、身近な病気、薬など現代医学に
まつわるあらゆるデータを網羅。

「週刊和風ドールズ・ハウス」は、これまた毎号付属の木製キットを組み立て、
4層3階立ての豪壮な和風旅館が完成するパーツ付きクラフトマガジンで。
誰でも美しい日本建築の気品あふれるドールズハウス作りが楽しめるそうで。
冊子では、老舗旅館や和風小物を豊富な写真で紹介。「大人の隠れ家」立体版の
趣きさえもあり。
柏屋別荘の最上階に泊まった経験ありな身からすると、なかなか興味深いモノが
あります(建築基準法の改正だったかで、新築の4層3階は建てられない筈
だから)。

「隔週刊チャンピオン・バイク・コレクション」は。
世界最高峰の二輪グランプリなど、サーキットで数々のドラマを繰り広げた
レーシングバイクをピックアップした冊子と、記憶に永遠に残るチャンピオン
・レーシング・バイクを精密に再現した1/24スケールのダイキャストモデルも
付いた優れモノで。
これまたマニアにた堪らない代物でしょうし。

「週刊鉄道データファイル」は。
国鉄・JR・民鉄の車両、世界の名車両を豊富な写真や図解データでビジュアルに
徹底解説って事で。車両・駅・テクノロジー・歴史など鉄道に関する
さまざまな項目を多角的に紹介。鉄道への知識と愛がますます深まる本格的
鉄道データが集約されている・・・って事で。
もう、鉄っちゃんには垂涎のシリーズだった事でしょう。

――以下、続く