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ロジャース&クイーン、欧州公演ソールド・アウトにつき<br>追加公演決定

2005年03月22日 | 生活
クイーン、19年ぶりのライヴ実現ってんで。
日本のスポ紙でも報じられてるロジャース&クイーンですが。

前回で書き込んだ通り、英国国内は売り切れに次ぐ売り切れ。
ヨーロッパ(英国人は自国を欧州だと思っておりません)公演も売上好調、一部ソールドアウトも出てるってんで。

とうとう追加公演も決まってしまった模様。
先程クイーン関係のサイトで確認いたしました(笑)。

つ~か。
5月3日からのアイリッシュ・ツアーも追加公演の一貫だったのね。

そんでツアーは7月まで渡り。
02日 Lisbon Estadio Restelo
06日 Cologne Energie Stadion
08日 London Hyde Park

――と、最後はハイドパーク公演です!!!
いったい、どれほど集まることやら。

そして彼等の体力は続くのか!?(まぁ、全盛時もクスリとかヤってないクチだろうから、大丈夫だろうが)

そして、南アのチャリティコンサート参加時の最新演奏リストも確認。

――それによると。

◆3/19 南ア公演セットリスト

1:Tie Your Mother Down
2:Can't Get Enough (Bad Company)
3:I Want To Break Free
4:Fat Bottomed Girls
5:Say It's Not True
6:Too Much Love Will Kill You
7:Hammer To Fall
8:A Kind Of Magic
9:Feel Like Making Love (Bad Company)
10:Radio Ga Ga
11:Crazy Little Thing Called Love
12:The Show Must Go On
13:All Right Now(Free)
14:We Will Rock You
15:We Are The Champions

――と、以上のような感じで。
最近、発売された大人向けのロック雑誌で「予想」されたリストと結構ちがうかな?

割合で言えば、15曲中3曲がロジャースさんの持ち歌。
まぁ、考えようによっちゃ1/5だから充分か?
知名度で言ったらクイーンには敵わないからなぁ・・・(これが英国ロックファン度が増すほど愛着が逆転していくワケだが・・・)。

――しかし。
ハードな「Tie Your Mother Down」を歌うロジャースさんの姿が想像も出来ない私なのだが。
あと、「レディオ・ガ・ガ」も・・・。

ギターのブライアン・メイは「ギター・メーカーのイベントでロジャースの『オールライト・ナウ』を競演した時にケミストリーを感じたんだ」なんて言ってるが。

アンタあの時、沢山いるギタリストの中、一人でフライングしてたじゃん!(←しつこいなオレも)

まぁ、ロジャースさんの持ち歌が削られない事を祈りますわ・・・。
単独コンサートでは演奏曲も増えるだろうし、どのくらい持ち歌を盛り込めるか・・・。

(メイも、その辺は気を使うだろうから)注目ですな。

◆3/20(後楽園ホール)の試合結果
○4R
横尾友彦 KO1R 酒井 忍
原島 暁 TKO1R 高柳一紀
佐藤陽亮 KO1R 小倉亨成
板寺 瞬 判定 藤本裕充
長尾裕樹 判定 森田伸泰
○6R
大山卓也 判定 セサール・ダンリョ
○10R
藤掛真幸 負傷判定 加藤敦志

◆3/21(後楽園ホール)の試合結果
○4R
佐藤 幹 判定 石本良次
渡貫雄太 TKO1R 檜垣秀介
鎧塚真也 KO1R 村上直樹
浅野邦明 TKO2R 古川真次
○6R
大谷広和 負傷判定 吉住寿祐
○8R
瀬籐幹人 KO1R 森川和雄
松崎博保 KO4R 遠藤真吾
○10R
畠山昌人 判定 半田友章

◆3/21(博多スターレーン)の試合結果
○10R
丸山大輔 判定 ジェリー・パハヤハイ

ロジャース&クイーン、コンサート開始

2005年03月22日 | 生活
南アから始まるロジャース&QUEENのライヴ活動が、南ア国内エイズ女性患者支援のためのチャリティーイベントに出演する形で開始された模様。

クイーンの19年ぶりにライブに、集まった1万5000人以上のファンは熱狂したとか。

エイズで亡くなったフレディ・マーキュリーの代わりに、元「フリー」「バッド・カンパニー」のポール・ロジャースさんを迎えての再始動。

私個人としては、後出のクイーンよりロジャースさんの方が「大物」なので、飲み込まれるような参加は好ましく思えなかったし。

とにかく、ソウルフルと言われたロジャースのヴォーカルと、「黒人音楽の影響ゼロ」と言われたクイーンのサウンドはハマるのか?・・・と心配で仕様がないのだが。

海外の音楽ジャーナリズムは「意外とフィット」と評価。
日本のスポ紙も「フレディに負けず劣らず」と表記あって「ホッ」。

ロジャースさんのファンサイトでは、今回のチャリティーイベントの発起人ネルソン・マンデラ氏と談笑する彼のフォトなどUPされており。

まぁ、意義のある参加だったのかな?・・・とも思えぬ事も無いスタートとなったのでした。

このイベントの大トリを務めたロジャース&クイーン、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」や「伝説のチャンピオン」など、15曲を演奏し観客を熱狂させたとか。
なお、このケープタウン公演はDVD録画されており、このあと発売される予定。

この後、グループは28日のロンドン公演からスタートするツアーを開始。

欧州ツアーは25公演にものぼり。
ロンドン公演はソールド・アウト、4月20日のベルギー・アントワープ公演も売り切れ、ロッテルダム公演は10分でソールド・アウトとクイーン人気の凄さを思い知る。

なんか、日本公演もありうる雰囲気。むしろ、「オリジナル・クイーンが‘05年公演やるより面白いかも」なんて意見もあり、私もだんだんと、そんな気になっているのでした(笑)。

そんじゃまぁ、欧州ツアーのスケジュールなど書き写して、その強行ツアーぶりでも驚いておきますか。

「連日じゃんかよ!」「20代の若者じゃないんだぞ!」「身体持つのかよ!」

・・・クラプトン(5月には英国で「クリーム再結成ライヴ」やるそうですな)じゃないけど、皆さん「キャリア総決算」に入ってるんですかねぇ・・・。

3月
30(水) Le Zenith Paris France
4月
01(金) Palacio De Deportes Madrid Spain
02(土) Sant Jordi Barcelona Spain
04(月) Palalottomatica Rome Italy
05(火) Forum Milan Italy
07(木) Mandela Forum Firenze Italy
08(金) Palas Pesaro Italy
10(日) St. Jakobshalle Basel Switzerland
13(水) Stadthalle Vienna Austria
14(木) Olympiahalle Munich Germany
16(土) Saska Arena Prague Czech Republic
17(日) Arena Leipzig Germany
19(火) Festhalle Frankfurt Germany
20(水) Sports Palais Antwerp Belgium
23(土) Sportarena Budapest Hungary
25(月) Westfalenhalle Dortmund Germany
26(火) Tuesday Ahoy Rotterdam Netherlands
28(木) Color Line Arena Hamburg Germany
30(土) The Globe Stockholm Sweden
5月
03(火) Arena Newcastle England(ソールド・アウト)
04(水) Wednesday MEN Arena Manchester England(ソールド・アウト)
06(金) NEC Birmingham Birmingham England(ソールド・アウト)
07(土) Cardiff International Arena Cardiff Wales(ソールド・アウト)
09(月) Arena Sheffield England(ソールド・アウト)
11(水) Pavillion Wembley England(ソールド・アウト)
13(金) Odyssey Arena Belfast Northern Ireland
14(土) The Point Depot Dublin Ireland
6月
02(土) Lisbon Estadio Restelo Portugal
06(水) Cologne Energie Stadion Germany
08(金) Hyde Park London England
10(日) Nijmegen Gottenpark Netherlands

――いやいや、ホント凄い強行軍!
英国は殆どソールド・アウトだし、ホント全盛期ばりの働きっぷり。

身体壊さないで下さいよ!クイーンでキャリア打ち止めなんてヤですよ(クイーン・ファンの方、スミマセン)!

せめてジェフ・ベックや、ロン・ウッドをベースに従えたライヴとか演ってからにして下さいよ!(←縁起でも無ぇコト言うな!)
ロン・ウッドやジョー・ウォルシュとは、またギター・メーカーのイベントで競演しておりましたな(これまたDVD発売あり)。

まぁ、ジェフ・ベック関連の書籍読んで「ボガードとJ・ベックの亀裂は深く、BBA末期にボガードがベックを殴って以降、絶縁」なんてコト知って、BBRA(ベック・ボガード、ロジャース&アピス)は諦めました。

「ジェフ・ベック・グループ」のヴォーカルにロジャースさん参加・・・で手を打ちます(笑)。