有田芳生の『酔醒漫録』

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

想い出の街を歩く

2007-08-02 14:50:56 | 随感

 8月1日(水)起きると左肩に激痛が。疲れなのか、それとも久々に泳いだからなのか。生活の再編を少し。7紙取っていた新聞のなかでいくつかの購読を中止した。「酒とつまみ」に「人情紙風船」を感じたので、連載を降りる。世間の人間の関係とは、理屈ではなく、かといって「しがらみ」とは無縁の友愛に基礎を置くべきものだ。午後から有楽町のニッポン放送。テリー伊藤さんの番組に出演。公平性を装いながら実はまったく不公平なテレビ選挙報道の実態などを具体的に語る。これまでは「ザ・ワイド」があったから昼間のラジオに出演することはできなかったが、これからは自由だ。東京駅から京都へ向う。遅い昼食に缶ビールがうまい。大阪本町にあるシステムブレーンで、これからの講演について打ち合わせ。ついこの間に街宣していた場所を通り、あの喧騒とこの静寂の時間の落差を不思議に感じる。阪急食品街の「たこ梅」でたこ煮を買って大山崎。両親に選挙戦とこれからのことについて報告。遅くにある新聞記者から電話。今後のことを聞かれる。「田中さんと喧嘩をしたそうですね」との質問も。そんなことはまったくないこと、今夕も電話でいくつかの打ち合わせをしたことを伝える。昨日の日記の訂正は「キサラギ」について。出演者はオダギリ・ジョーではなくユースケ・サンタマリアの誤りだった。読者からの指摘に感謝。