やってるつもり

その八百九十四

試合前最後の練習です。

夏からやってる基礎のおさらいと、通い合宿の成果の精度をあげるためにおさらいします。

さんざんやって理解もしてるはずですが、出来ていません。

ここで、重要なのが、本人はやってるつもりということ。
その検証に時間がかかりました。
そのことを認識したらできるかと言えばそうではありません。
今度は動けない。いかに日頃は動いていなくて必要な体力が養われてないかを感じてくれたら幸いというか、今日の練習の意味があったという事になります。

それより、ちびっこが今日は素晴らしい。
6年生チーム新人チームと同時進行の練習で、ちびっこの練習を見れません。
ひとつ指示し、自分たちでやるよに言ったら、空氣を感じたのか、後は本当に自分たちでやりました。
なんの指示も出さないのに、考えて最後までやったのは、感心です。
上級生にこれが欲しいところです。

高校選抜

高校選抜大会、通称ウィンターカップの地区予選でした。
暑くて、サマーカップでした。全国的に一番早いくらいの予選でしょう。

OGがあちこちで活躍してました。

小学生時代から
「走れなければバスケットにはならない」
と、言ってきましたが、走れていませんでした。
練習はやってるつもりなんでしょうが、結果走れてない、動けないでは弁解の余地はないでしょう。

筋トレ等でがっちりした分、シュートが届くようになったり成長も見える選手もいましたが、残念です。

もう忘れてしまったのでしょうか、諦めたのでしょうか。
人のせいには出来ません。やってないのは自分だし、それを選んだのは自分ですから。

通い合宿

その八百九十二・ハ百九十三

来週に迫った各種大会、試合に向けてチームにするために、丸々二日間ビッチリ練習しました。通い合宿です。

暑さも一ヶ月前とは違いますが、学校が始まってリズムの変化もあったのでしょう、体調不良の選手も出ました。

5年生以下のJｒ杯ように、6年生と分けて練習しますが、5年生以下より、6年生の方が盛り上がりつつ氣合いが入っていたのは、少し予想外でした。

高校の大会の審判もあり、全部は見れなかったのですが、形付け出来る下準備は出来ました。あとは、本番やりながらです。

DFで手を抜いてるところなどを確認出来ましたが、身につけるまで、精度を上げるまでには、もう少し修練が必要です。
それこそ覚えたことを意図的に繰り返し、習慣として身につけて欲しいです。