一発芸

その千二百八十三

練習を見ながら、のどかにお茶。
いやいや朝の戦争を終えて、会議も終了し、やっと一服にたどり着いた戦士たちです。


病欠で休みを除き合宿の個人経費の精算を終わらせ練習です。

芸が身を助ける事は、剣淵町へ合宿へ行くようになり、実感した大きな事柄です。
そして今日から芸に磨きをかける事にしました。
2017.8.20一発芸
もっと面白い芸もたくさんありましたが、全部は撮りきれません。

ゲーム中劣勢になったり、ミスが起きたりすると、思考回路が停止、頭真っ白、舞い上がって何も出来ない、声も出せない。覚えていない。
そんな時「笑え」と言ってベンチから送り出す時が多々ありますが、引きつって笑えば良い方。
これでは流れを断ち切れません。

そこで、笑いが取れる一発芸で、流れを変えたいと思います。

開き直ってやるのも大切です。
開き直れず、殻にこもる、我を通す者もいますが、そのぐらい根性あるなら、最初から相手まで飲み込むぐらいの意地もあるでしょうから、戦えるでしょう。
問題は、我を通すばかりで、意地も根性もない者。
チームのムードを壊すスパイのような者です。

自分のプライド、チームの事情、チームの状態など、いろいろ感じて天秤にかける行為は、表現が悪いし、最終的には比べなくても良い世界観が望ましいですが、大人になるには通る道です。
賢く生きるには、天秤を上手に使いバランスとります。

そんな事出来るチームは修正つくし、粘れる強いチームになります。
そんな事覚えるには一発芸最高です。
芸で身だけじゃ無くいろいろ助けてもらう作戦です。

バスケットは意図してプレイが出来てない分苦労します。
新しい事、基本的な事、自然に出るようになるまでは、どれだけ意図してやれるかです。