日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

ああ、もう~~~~~

2015-09-22 20:56:32 | 映画・音楽
みたみたみたみた。
すごい・すごい・すごい・すごい・すごい。。。。
ありがとう!!!!(泣)ー文才なさすぎです。(肉体派なので)

出会えた!!

この作品を見て気づいた芸術や表現の存在理由。「私たちに死をこえる力をもたらすためにあるのだ。個々の人間の死をこえて生きられる生のためにこそ、私たちは表現をするのだ。」詩人・映画監督 福間健二さんの、パンフに寄稿された言葉にうなづく。

この映画は、時に(生きる)時代や国境を超えても出会うべくして出会った人たちの物語。(ワタシが感じたのは)
写真家石内都のまなざしを通して私たちは、ひとりの女性としてのフリーダに出会うことになる。
こんなことができるんだ・・・・(石内さんはファインダーを通して死者と話ができる巫女さんみたい!)。この作品の中では、偉大な画家としてではなく、一人の痛みを抱えた人間としての存在とかを、ものすごく傍に感じることができる。。。。あと、写真って、風とか光とかの動きも映し出すことができるんだ!!って。。。

偶然もここまで重なると・・・・って思わずにはいられない作品だけど、ここらへんは軽やかに素通りしたい。
でも、ワタシの偶然も個人的には記しておきたいんだ~
この日
ワタシがシネ・ウインドの斉藤正行氏に質問(ここには書きませんが。)した答えーメモしておきなさいよ。。って言われたから記憶していた名前。「福間健二」けんじはー健康の健に、数字の普通の二、だったと思うーって。「福間健二さん」にこのような場所でお会いすることができて(!)ワタシの勘も役にたつじゃん!ではなく、人生って素敵だな!って思える偶然でした。
とにかく、素晴らしい作品に出会えた喜びでいっぱい!!