今回の台風で皆様被害はございませんでしたでしょうか?当店もお店の前が川のようになってしまったのですが、4年前の大雨被害の経験から土嚢などを準備し被害は最小限に収まりました。被害に合われた方にはお見舞い申し上げます。
お店は通常営業しておりますので皆さまのご来店お待ちしております。
ちょうど12、13日が鹿沼の秋祭りの予定だったんですが、もちろん中止になりました。そんな中、祭りの仲間がボランティアで駆けつけてくれたり、様子を見に来てくれたりと声をかけてくれました。お祭り自体もボランティアですが、損得抜きで行動してくれる人って本当に素敵ですよね。少々落ち込んでいたりしてもそれで元気になれたりするんですよね。やっぱり人は人とのつながりで生きているのですね。
私自身は誰かを元気にさせたりしたことがあるのでしょうか?聞いた時もありませんし、相手の気持ちだからそれは分かりませんが。もちろんアイドルやスターではありませんので多くの人に元気を与えることはできませんが、少なくとも家族には必要とされたいものです。
昨日はその台風対策でお店の前に土嚢を積んだり色々準備をして夕方家に帰りました。妻がいきなり「こんな大きな台風が来るのに何してたの?」「お客さんなんか来ないでしょ?」と言ってきました。「何って土嚢を市役所にもらいに行って、店の前に積んだりしてたんだよ!ボケーとしてたわけじゃないよ!」と少しカチンときて強めに言い返しました。妻は納得いかない様な態度で「私がもし仕事でこんな日に帰ってこなかったらどうする?」と返してきたのですが、何を言いたいのかすぐには理解できませんでした。
結局妻が言いたかったことは「会社も大事だけどもっと家族を心配して」つまりは「私、こんなに大きな台風が来るのにとても不安だったの」という気持ちだったのだろうと理解し、なだめるように1人で苦労していた事をねぎらってやりました。女性とはそういうものなのでしょう。
(後片付けがおわり多少の疲労感の中で感じた事を書いてみました)