フラップ扉で上部に扉を収納できます。開けたままでもよし、扉を閉めて雑誌など置いてもよし、スッキリ収納できます。コンセントも内部に付いていますので上部にオーディオ、照明器具など置いても配線がきれいに収まります。
ご興味ある方は店頭にて。
フラップ扉で上部に扉を収納できます。開けたままでもよし、扉を閉めて雑誌など置いてもよし、スッキリ収納できます。コンセントも内部に付いていますので上部にオーディオ、照明器具など置いても配線がきれいに収まります。
ご興味ある方は店頭にて。
「オリジナル オーダーメイドキッチン収納」
お打ち合わせしてオーダーで製作いたしました。ウォルナット無垢材で真鍮無垢の取っ手が良い色になっていきます。
「オリジナル ベッド」
こちらも当店オリジナルのベッドです。壁面の棚に合わせヘッドボード部を低く致しました。シンプルでありながら存在感のあるベッドです。
どちらも当店のオリジナルで気に入って頂けました。メーカー品やブランド家具を販売するのとは一味違う喜びがあります。
当店のご提案をそのまま取り入れて頂いたN様。ありがとうございました。
ネットの勝ちか?
私自身、最近洋服はネットで買うことが多くなった。少し前に近々で、きれいめのボトムが必要になり近所のセレクトショップに行った。店内には店主と思われる30代半ばぐらいの男性が作業をしていた。
ボトムが置いてあるコーナーを物色しているとその店主がカウンター越しに「ボトムをお探しですか?」と落ち着いた口調で聞いてきた。「きれいめのパンツを探しているんですけど」と私が答えると、「このあたりどうですか?」とすかさず数点出してくれた。あ、なかなかいいねと思いながらそれとは別のものを手に取ると、「これもいいんですけど、お客様の感じだとちょっとこれはカジュアルすぎると思うんですよ」 確かによく見ると丈は短いし少し装飾があるもので私の好みではないものだった。
彼は私が店内に入ってからの数十秒で私のいでたちを観察し、好むであろうスタイルを想定していたのだ。お店の接客とはそういうことだ。私は感動すら覚えた。結局彼が最初に進めてくれたパンツを購入して満足を得られた。
しかしながら、こういった接客はどこまで通じるのだろう・・・膨大な情報とスピード、便利さには勝つことはできるのだろうか?ネットの勝ちか?それともまだまだ店か?
商売の喜び
ブログを読んでいるお客様から「荒川さん、ひとめぼれで商品を仕入れること多いですよね」 と言われた。確かに「これ素敵、欲しい」と思って直感的に仕入れる時はある。しかしそれは自分が欲しいというだけで仕入れていることでもないと思う。この商品は売れなくてもいいと思うことはあるが、ただコレクションとしてお店に置いておきたいという気持ちとも違う。逆に、これは儲かるというだけで仕入れたということはあまりないと思う。
自分が欲しい、素敵と思った商品を、同じくお客様が欲しい、素敵と感じて購入してもらうのが嬉しいのだろう。お店を通して気持ちが通じ合うとか、つながるということなのだろう。今まで全く接点のなかったお客様とお店をやっていることでつながる、共感してもらえるということは根本的な喜びなのだろう。
商品を仕入れる時、商品をお店に並べる時、コーディネートが素敵に決まった時、接客で商品の説明をしている時、納品に伺う時、後日お客様から「買って良かったです」と言っていただいた時。
一連の商売の流れの中で私が一番好きな瞬間は、納品に伺い梱包してある家具を箱から出して実際にお部屋に設置した時に、一瞬で部屋の空気が変わり、特に奥様などが大声を上げるわけではないけれど、少し微笑んで「素敵ね・・・」なんてポツリと言って頂いたときが一番の幸せの時です。
北欧ヴィンテージ家具の伸張式ダイニングテーブルが仕上がりました。形がめずらしい楕円形のテーブルです。材質はチーク材で、サンドペーパーでキズやシミを取り除き木目を活かしながら薄くウレタン塗装をしております。安心してお使い頂けます。
ご興味ある方はぜひご来店ください。