今日もNHKでは地震の報道がずっと続いていたが、新たな被害者が続々と報知されると新たな悲しみが増してくる。
世界中で日本ほど数多くプレートが交わっている所はないからそこに住まざるを得ない宿命とはいうものの被害の大きさに改めて驚かされる。
しかも身体に感じる余震は何百回あったというから今までにはなかったタイプの地震でしかもその余震そのものが大きい訳である。
今回は東日本大震災の時とは違って津波がないだけまだマシだったということになるのか。
もしこれに津波でも襲って来ようものならどれだけの被害が出ていただろうかと考えただけでも空恐ろしい。
今回は珍しく最初の地震が本震ではなく2日後の16日未明の地震がさらに大きな本震だということだったが、これも滅多にないケースのようで今までの常識を覆すことになるようだ。
こういったことも活断層地震で震源地が浅い故のなせる業だということの様である。
映像での地割が続いて、途中で左右に地面がスライドしている様がハッキリしている場所の映像があったが自然の持つ力をマザマザと見せつけられ人間がいかにちっぽけな存在であるかを思い知らされる。
今日も午後4時過ぎから北方面のスーパーに買物に出かけたが、今日は煮付けではなく塩焼き用にマルアジが安かったので購入する。
アジは煮付けにしてもおいしくなく、刺身が一番だが解凍したものだったから塩焼き用に購入である。
早速、自宅に帰ってきて塩焼きにしたが、魚体が大きいのでまるまる一尾は食べでがある。