ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

「古代学 友の会」案内

2011-05-26 17:21:31 | 日記
 今日はこの間から「古代学 友の会」を案内するために資料を作って準備を進めていた本番当日である。
 昨日の天気予報によると夕方からは雨が降るようだが、日中は曇りということであった。

 区の東北に当る駅を午前時にスタートすることになっているので時には集合することになっているということなので昨晩はいつもより少し早目に寝た。

 というのも自宅から集合地点までは徒歩で分かかるから余りゆっくりもしておれないから分には出かける必要があるからである。

 ところがどうした訳か朝目が覚めたら時になっているではないか。
 ここ数日時間程度しか寝ていない日が続いていたからなのか、ぐっすりお休みになってしまった。

 起きて布団を上げて、食事して、コーヒーも飲まずに持参するべきものを整えて着替えていたら分なんかすぐに経ってしまって自宅を出たのは分ごろである。

 さっさと歩いて行くが信号待ちなどもあって到着したのは分で会長ともう人が既に来ていた。
 残念ながら時間前に到着することができなかった。

 それでも今日の場合は色々なところから別々に来る集団ではなく、予めか所に集まってからまとまって電車に乗って来るのでバラバラではないから分前の集合でも問題はなかったのであるが、月の定例会では時間前に集まろうと決めたのに統一出来ていなくて、その後に続くメンバーはマチマチの時間になってしまった。

 出発分ほど前にお客さんたちは揃って電車から下車され早速会長同士が名刺交換をして挨拶を交わし、出発前にこの近辺の町が出来たいきさつなどを話して早速古墳を案内する。

 駅から西へmばかり行ったところに普段は門扉で閉まっているが、予め管理者から鍵を預かっていたので先発の人に開けて貰い順次上に上がって行く。

 今日の参加者は名と連絡を受けていたが、さすがに多く我がガイドの会のメンバー名と合わせると名となる。

 今までこの古墳に上がったのは多くても数名が最高だったから今日は出来るだけ大声を出さないようにと予め注意を喚起する。

 この辺りはすぐ間近まで人家が立て込んでいて、以前、区のイベントで古墳を案内した時にガヤガヤと賑やかだったものだから区の方へクレームが来たことがあったからである。

 この古墳の説明は私が行なったのだが、皆さん興味があるようで、質問も出たが予め今日の会の幹事夫婦が色々と調べてまとめた資料があるので直接そのことにはあまり触れずに言い伝えなど、この地に伝わるエピソードなどを中心に話した。

 古墳を降りた時に入口の階段に皆さんが並んだ状態でカメラのシャッターも切らせて貰った。
 ところが次のガイドポイントまで少し距離があったのでゆっくり歩いて先導したのだが、案の定、列が延びてくるので信号を渡るために青信号であっても渡らずに次の青信号まで待つ必要がある。

 その時は未だ良かったが段々先に行くほど列が伸びきって最後尾の人が集まるまで説明できない状態になって時間をとるようになり先頭付近を歩いている人達は長く待たなければならなくなってくる。

 そのうちもう少しゆっくり歩いてという声が出てきた。
 私としてはゆっくり歩いているのだが、それでも付いて来れない人がいるのである。
 番目に案内したポイントも年ほど前に偶然発見された古墳の跡だが、ここはマンションを建てる為の基礎を作るために掘り返していたところ周溝の遺構が見つかったものだが、今は埋められマンションも建ち、見る影もない。

 そして次に当区の最大の池のところでこの池の説明と次の古墳を一緒に説明をするが、その古墳も番目のポイントの古墳跡と同様に明治時代に土砂を取るために掘っていた時、石棺が発見されたという古墳でここも既にその面影はなく大きな建物が建っているだけなので現地には行かず、ここで説明をする。

 週間前の下見歩きの時には幹事夫婦とともに一緒に歩いたのだが、遠回りになって時間がかかるということで説明だけする形になったのである。
 こんな調子で進んでいったがその後の番目のポイントの寺で大幅に遅れることとなる。

 この寺も私が説明したのだが、一通り説明を終えた時に住職夫婦が庭木の手入れをしていた手を休めて、私達ガイドの会に息子の嫁さんが入会したことを知っておられたということもあって、普段は見せて貰えない秘仏を見せてあげるということになり、別棟の建物に案内してくれた。
 
 こういう機会はなかなかないということもあって靴を脱いで上がらせて貰うが、時間は余りとれなかったが、しばし秘仏を拝ませて貰うこととなった。
 本尊とは違って小さな仏さんである。

 そこで時間が更に延長して予定の時間を分ほど延びているが、ここの住職は話好きなのでほっておいたら時間がいくらあっても足らなくなるので、ある程度キリがついたところで出立の号令をかける。

 次の神社が午前中最後のポイントになるが、この神社に行く道でまたハプニングである。
 というのは、この神社に行く近道を下見の時にも歩いているのでメンバーは道筋が分かっているはずなのに、神社に着いたら人程度しかいない。

 ここのポイントを説明する担当の人に説明して貰っている間に私人元来た道を走って戻ったのだが、案の定道を間違えて先導している人の姿は先の方で見えなかったが、後ろを歩いている人達を大声で呼び止め、私が来た道へと誘導する。

 あとで分かったが、その遅れグループを先導していた人物は女性副会長であったが道を間違えていたのである。
 もっとしっかりしてくれよと言いたい。
 しかも彼女はだいぶん先を歩いていたので私の示した道に戻らずそのまま進んだ方が早いところまで行っていたにもかかわらずまた逆戻りをしているので二重に遅れた格好になってしまった。

 場面場面によって融通を効かせてほしいものである。
 私の説明ポイントではなかったが、その神社も遅れた人達のために私が説明することになり、私は午前中だけの予定だったけれども分ほど午後にずれ込んで解散した。

 そのあと一昨日に続いて例の会席料理店の昼定食を食べに行った。
 今日はサバの焼き魚にした。