『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

「私の頭の中の消しゴム」 コーラ、ファミマ、マンダム?

2005年12月11日 | 映画
まいりました。
どこがイイのかかさっぱりわかりません。
難病モノで、泣けると評判のこの映画、今クールのトータルで本当に1リットル涙がでそうな「1リットルの涙」が、あまりにもイイもんだから、ついつい勢いで見に行ってしまいました。

ソン・イェジンは、去年見た「永遠の片思い」(これも、ある種の難病ものやん)でハニカミお唄発表会のシーンに萌えたくらいだから、アップが多いとうれしいはずなのに、一向に気持ちが盛り上がりません。
チョン・ウソンは初め中村雅俊のイメージで見ていたのですが、だんだん格落ちして小沢征悦クラスに見えてきました。
実は、映画の冒頭で登場した「煙草の火くれや~」と言った間寛平似のおっさんが、チョン・ウソンかと思ってましたが・・・。
ついでに、不倫相手の室長は、プロレスラーの小橋健太に似てます。
終わってみれば、俳優よりも、コカコーラ、ファミリーマート、男性化粧品が印象的でした。
実際、ソン・イェジンは、日本でコカコーラ系の缶コーヒー ジョージアのCMに起用されましたもの。


韓国ブームで、本当に大量の韓国映画が日本でも上映されるようになりましたが、CMに惑わされることなく、選ぶ目をもたなければなりません。
やっぱり監督で選ぶのが無難ですね。
私は俳優で選んじゃいけませんわ。