京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

ハラビロカマキリ(腹広蟷螂)

2016年09月25日 | ミニ里山記録

 

 

 

ハラビロカマキリ (Hierodula patellifera) 緑色型で、前翅に白い斑点がある(非対称なのが面白い)。他のカマキリに比べ前胸が短く、腹部は幅が広く見える。樹上性で、林縁の日当たりの良い木の上や開けた草原の樹上に生息している。雌は木の枝やブロック塀等に楕円形の卵鞘を産みつける。ハリガネムシに寄生されたハラビロカマキリは水辺の近くに集まるらしい(なんで?)。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヒメエグリバ  | トップ | キマダラカメムシ(黄斑亀虫) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ミニ里山記録」カテゴリの最新記事