樹間で東山と京都市内を望見するニホンザル(真ん中少し左下)
これは若猿のようにみえる。
屋根の上で小猿が遊んでいる。
京都の紫雲山は黒谷と真如堂一帯を含む東に面した丘陵となっている。ここは白川通りのバス道路によって東山と分断されており、その麓にまで出没するサル、イノシシ、シカなどを見かけることはなかった。ところが最近になって、近辺(自宅周辺)にサルの群れが出没しはじめた。4−5頭の群れで小猿を含む集団が、付近の森を徘徊しているようである。顔を合わせると威嚇したりする。若葉や新芽を食べていたり、地面で落ち葉を掘り起こして虫を探している。どのようにして来たのか、そしてどこに行くのか興味があるところだ。そのうち、シカやイノシシもこの辺りに出回るようになるかも知れない。
追記(2016/07/30)
だんだんあつかましくなって来て野菜や花卉を食害しはじめている。