京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

フタバアオイ(双葉葵)

2016年05月03日 | ミニ里山記録

 

 

  • フタバアオイ(Asarum caulescens): ウマノスズクサ科の仲間。葉が二枚ずつ出ることから双葉。別名としてヒカゲグサ、フタバグサ、カザシグサ、モロハグサとも呼ばれる。山中の日陰に生える。花は二葉の間から花柄を出し、一花は横に向いて咲く。京都賀茂神社の葵祭で用いられることからカモアオイ(賀茂葵)の異名もある。祭列に参加する人はカツラの枝と共に身につける。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする