京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

アカメガシワ(赤芽槲)とニホンミツバチ

2013年06月29日 | ミニ里山記録

 

 

学名 Mallotus japonicus。トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木。新芽が鮮紅色で葉が柏のように大きくなることから命名された。本来はマカランガなどと同様の熱帯系統のアリ共生植物である。空き地などによく生える典型的なパイオニア植物で雌雄異株。この季節、花にはミツバチがたくさんやってくるので彼等には貴重な資源植物だ。

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