おいしいゆで枝豆の作り方
7月中ごろ、今シーズン初の枝付き枝豆を買いました。
ハサミでチョキチョキと端を切り落としながら枝から外しました。
今回、重さを測ると約430gでした。
枝豆を茹でる時の塩の量は、「水に対して約4%が目安」と友人から聞いたことがあります。
つまり、水1Lなら、塩約40gということになります。
※塩40gは、さらさらした塩なら大さじ2と1/3なので、水1Lくらいに塩大さじ2程度ということですね。
今回は水1Lでは足りないかもしれません。
もし水2Lなら、塩約80gということになり、大さじ4強。すごい量です。
でも、すべての塩を茹で鍋に入れるわけではありません。
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枝豆(250g程度)のおいしい茹で方
1 枝豆はさっと洗ってから水気を切ってボウルに移します。
2 4%の塩の半分を枝豆にふりかけ、手で強く握るようにゴシゴシともみ込んで塩もみをします。
※塩もみの目的は、枝豆の産毛をとることと、塩味ののりをよくすることです。
3 鍋に水1Lほどを入れて沸かし、残りの塩を加えて沸騰させます。沸いたら塩がついたままの枝豆を入れます(ボウルに塩が残っていたら、ゆで湯でボウルをさっとすすいで、すべての塩が鍋に入るようにします)。
4 再沸騰したら火を少し弱め、4〜5分ゆでて枝豆に火を通します。
※落し蓋をするとよいのですが、なければ時おり菜箸で混ぜながらゆでます。
5 一つ二つ食べてみて、ゆで上がっていれば、ざるに上げます。
※お弁当に入れるなどの理由で冷ます必要がある場合は、水につけて冷まさず、ざる上げした状態で冷ますと、水っぽくなりません。