中国からやって来ている友人に、「棗(ナツメ)」をもらった。
枝についているナツメはサクサクと美味しいものだと知っているが、ドライは初めて。
日本で見るナツメより大型で、カラカラに乾燥していた。
「洗って、このまま食べてもいいし、ご飯を炊くときに入れてもいいわよ。」と聞いて、早速その夜のご飯に入れて炊いた。
ご飯の鍋(私はご飯をガスの火で鍋で炊く)を開けた夫が「これは何?」と言うだろうと思っていたのに、「このナツメ、どうしたん?」
「えっ。ナツメがわかるんだ!!」と驚く私。
(まるで先日の生協のおにいさんの「凩」のよう‥)
ご飯と一緒に食べるとナツメは甘くて美味しいものだった。