【山岳トレッキング ⑱烏帽子岳 2020.08.02】
烏帽子岳の登山道はそんなに山野草は多くない。それでも見慣れない花が咲いてる。
ヒョットしたらこれまでの山行で見逃してたかも知れない‥・・そんな事を考えなが
らトレッキングして花が少ないから気がついたのかも知れないのがツリガネヤナギ。
分類:キク亜綱・オオバコ(目・科)・イワブクロ属・ツリガネヤナギ種
漢字:釣鐘柳(別名岩袋) 花言葉:あなたに見とれています
参照#烏帽子岳トレッキング 紀行
【山岳トレッキング ⑱烏帽子岳 2020.08.02】
烏帽子岳の登山道はそんなに山野草は多くない。それでも見慣れない花が咲いてる。
ヒョットしたらこれまでの山行で見逃してたかも知れない‥・・そんな事を考えなが
らトレッキングして花が少ないから気がついたのかも知れないのがツリガネヤナギ。
分類:キク亜綱・オオバコ(目・科)・イワブクロ属・ツリガネヤナギ種
漢字:釣鐘柳(別名岩袋) 花言葉:あなたに見とれています
参照#烏帽子岳トレッキング 紀行
≪ 入浴速報:湯ノ沢温泉 日勝館 秋田県湯沢市 ≫
【宮城・岩手・秋田温泉探査2020 2020.10.05】
2020年秋田県温泉探査では温泉評論家i氏から是非立寄るようにとのアドバイスで
今回訪湯が実現した。 湯沢市の山間の温泉宿。今まで湯沢市に来て此処を見逃して
いたのは何故だろう。 湯ノ沢という何処にでもありそうな名前が訪問済みと勘違い。
【Data】単純温泉 40.5℃ PH9.3 源泉:湯ノ沢温泉(源泉入湯1,101湯目)
感想:建物は小奇麗にリニュアルされて、安定した温泉経営が感じられる。そして、
浴室は総ヒバ造り、お湯は人肌+α、超アルカリ度のぬるぬる源泉が優しい。
湯守技:映像では見づらいがお湯の掛流し方が工夫されている。左側の縁が均等に
空間(四角い穴}が開けられ、そこから浴槽全体に源泉が流れる様にしている。
【山岳トレッキング ⑱烏帽子岳 2020.08.02】
烏帽子岳の登山道は多様であった。低山部の鬱蒼とした針葉樹林帯を抜けると
日当りの良い草地に出た。そこで珍しい山野草を見つけた。不可思議な名前だ。
漢字表記『丘虎の尾』。勿論、名前由来は花穂の先端が虎の尾の様に垂下がる
分類:キク(上類・類)・ツツジ目・サクラソウ科・オカトラノオ(属・種)
漢字:丘虎の尾 花言葉:忠実、貞操、優しい風情、清純な恋、騎士道
参照#烏帽子岳トレッキング 紀行
≪ 入浴速報:夏油高原温泉郷 夏油温泉観光ホテル 蛇の湯 ≫
映像:左手の湯船には蛇の湯源泉が、右手の湯船には新太郎の湯源泉が掛流し
【宮城・岩手・秋田温泉探査2020 2020.10.05】
蛇の湯が流し込まれているのは前掲「新太郎の湯」と同様の古代ひの木の左側のや
や小さめの湯殿。小さい分熱めで右側の広め40℃前後の湯温と微妙にマッチし、交
互浴を楽しむ事が出来る。湯の音、昭和ガラスの窓光、木の香り・肌触りは絶品だ。
【Data】含弱放射能・塩化土類-食塩泉 66.5℃ PH6.5 源泉:蛇の湯(1,100湯目)
感想:壁の二面がガラス張りの檜湯殿には二つの湯趣源泉が流し込まれ、交互浴を
楽しむことが出来る。筆者 2020年の温泉探査上最高の極湯・湯趣であった。
参考:本物の名湯ベスト100 (講談社現代新書:石川理夫著)‐66位 夏油温泉
学術:日本温泉地域資産No.29夏油温泉石灰花ドームと泉源露天風呂群(日本温泉地域学会編)
【山岳トレッキング ⑱烏帽子岳 2020.08.02】
烏帽子岳登山道を沢沿いに登るとやがて鬱蒼とした針葉樹帯に入っていく。表示板には
「ヒバ原生林」とある。本ブログの為、ヒバを調べてみたら、一般的にヒバと呼ばれて
いるのは檜や杉で青森県に生えてるのは「ヒノキアスナロ」だそうで。青森県の木に指定。
分類:マツ(網・目)・ヒノキ科・アスナロ(属・種)・ヒノキアスナロ変種
漢字:翌檜(アスナロ)、明日檜(アスヒ) 花言葉:永遠の憧れ、不滅・不死、変わらない友情
薬用:ヒノキチオールを豊富に含み、殺菌作用や、芳香剤に使用される。
考察:ヒノキ、ヒバ、アスナロ、杉、これらは皆同じで地域で微妙に持ち味が変化する。
秋田県産スギ、長野県木曽ヒノキ、青森県ヒバは日本三大美林として珍重される。
参照#烏帽子岳トレッキング 紀行