映像:烏帽子岳トレッキング登山道(ロープ場)
【山岳トレッキング ⑱烏帽子岳 2020.08.02】
烏帽子岳の登山は順調に進んだと思いきや、いきなりロープ場が出現した。しかし、
この頃になると岩場には余り驚かない。寧ろ、足だけでなく躰全体を使うロープ場
にある種の快感さえ感じる様になった。ロープ場があるということは山頂が間近い。
参照#①山渓トレッキング2020 紀行 ②烏帽子岳トレッキング 紀行
入浴速報:奥小安峡 大湯温泉阿部旅館 (秋田県湯沢市:源泉1,105湯目)
【宮城・岩手・秋田温泉探査2020 2020.10.06】
栗駒山の西麓、皆瀬川最上流に位置する奥小安峡大湯温泉はチョットした地獄を
形成している。斜面から噴気が噴き出し、散策路も整備されている。今回外来入
浴なので露天風呂しか入れなかった。 PH9.2だがそんなにヌルすべ感は無かった。
【Data】単純硫黄泉 82.3℃ PH9.2 源泉:大湯温泉1号井・2号井混合泉
記録:日本秘湯を守る会、開湯は文化年間(1810年頃)、天然川風呂(夏季)
参照#①奥小安峡阿部旅館外観
②北東北(宮城・岩手・秋田県)温泉探査2020 紀行
映像:烏帽子岳頂上の岩場に咲くアザミに乱舞するアゲハ蝶
【山岳トレッキング ⑱烏帽子岳 2020.08.02】
烏帽子岳頂上は真夏の日差しで溢れていた。山岳トレッキングは陽射しが
大敵だ。熱射に依る極端な体力消耗を感じていると、目の前にアゲハ蝶が
乱舞しているのに気付いた。岩場の合間にアザミの花が点々と咲いていた。
分 類:キク科・アザミ属・モリアザミ種 漢字:森薊 別名:ゴボウアザミ
薬 効:利尿、解毒、止血、強壮、等(乾燥生薬煎じ薬「薊」)、食用(根)
花言葉:触れないで、独立、厳格、復讐、満足、安心
参 照#烏帽子岳トレッキング 紀行
速報トレッキング:高森山&馬場山二座トレッキング GPS軌跡図 (2020.12.12)
山岳トレッキングも冬季を迎えホームグランドに移って来た。当初冬季は想定して
いなかったが、コロナの収束迄は、続けたいし、山行が週間行事になりつつある💦
ホームグランドは、南部は名久井岳津軽は高森山が候補地。偶には八甲田山もある。
(記事掲載毎にアンダーライン閲覧可能記事が増える)
記録:高森山386m ・馬場山192.9m 4:02H6.6.㎞・560 ⅿ 564m
考察:それぞれ2回目の登山でやはり、新発見が・・こんな坂、こんな木、こんな
果実等々、山は何回登っても神秘的で新鮮だ。今日も山の楽しさ満喫した。
参照#①馬場山トレッキング紀行 ②高森山トレッキング紀行
入浴速報:民宿 つるの湯(青森市 浅虫温泉郷) 2020.12.12
【山岳トレッキング ㊳高森山&馬場山 二座 2020.12.12】
山岳トレッキングも冬季に入りホームグランドに移ってきた。海風がやや冷たいが
冷えた身体を温めるには速入浴の地の利。今日は何処の湯に入ろうかという選択肢
も多い。そして、選択したのが浅虫温泉発祥の地湯魂碑前に位置する民宿つるの湯。
【Data】含石膏ー芒硝泉 56.5℃ PH8.21 ((源泉入湯1,104湯目)
源泉:集中管理方式(集中管理源泉1・3・4号、浅虫36・41・45号統合泉)
浅虫温泉は、椿館、柳の湯以外はこの統合泉を使用。しかし、源泉を提供する
湯宿によっては地の利などで源泉は微妙に変化。つるの湯もその一つとし計上
浴感:集中管理方式の源泉配湯塔の間近にある「つるの湯」は浅虫の温泉施設の中では
一番鮮度率が良いと考えて良いだろう。しかし、高温泉なので掛けながしでは湯
量を絞らなければならないので、換水率が下がる。ここが温泉の難しさで、チョ
ロチョロでは多くの人が入ると湯が汚れる。ここは人の少ない時間帯を狙いたし。
食べ歩き速報:三色丼ランチ お食事処ほたる:青森市浅虫温泉郷 2020.12.12
映像:小さい丼というより、小盛深皿が三つ、左下が長いもの付け合せ、左上が
ヒラメヅケ丼、上真ん中ミニ天丼、上右ホタテ丼、下右シジミ汁のセット。
【山岳トレッキング ㊳高森山&馬場山 二座 2020.12.12】
山岳トレッキングの下山が温泉地という好立地の高森山・馬場山トレッキングは
12月ともなると頂上での恒例のモグモグタイムが寒すぎて出来ず、下山後の食事
となる。今日は昨年の10月にオープンした浅虫で最も新しい「お食事処ほたる」。
食感:このお食事処は地域貢献の石木医院・「浅めし食堂」の姉妹施設。店長が
元国際ホテル料理長ということで調理は問題ない。ていうか、ミニながら
大間のマグロ丼などクオリティも高い。山岳トレッキング後の空腹に最適。
再会:食事中、偶然?石木先生が食事に来て15年振りの再会。お互いやや年をと
ったが、地域活性化を目指していた時代(今も?)の風貌に変わりはない。
映像:栗駒山麓奥小安峡の大湯温泉阿部旅館の佇まい。
【宮城・岩手・秋田温泉探査2020 2020.10.6】
花山温泉から栗駒山麓を秘湯を求め走る。目的地は湯浜温泉三浦旅館。しかし、
栗駒山中道路から10分近く歩く事になる。と、その入り口に辿り着きビックリ
温泉は閉鎖中だった。 止む無く、次の目的地大湯温泉阿部旅館に辿り着いた。
記録:湯浜温泉三浦旅館は新型コロナウイルスで営業休止その窮状を救う為に
種プロジェクトに加盟。将来の宿泊料金を今払うことで旅館を救う制度。
参照#種プロジェクト(旅館サポーター制度)
【宮城・岩手・秋田温泉探査2020 2020.11.6】
宮城県の花山温泉を探査し山越えで秋田湯沢に向かうときに眺望した栗駒山。
以前は温泉だけが目的だったが、今回コロナ収束祈願連続山岳トレッキング
最中なのであの山の頂に立ちたいという気持ちに駆られる。来年はアタック!
⇧ 須川温泉から、栗駒山への登山道、往復4時間
日本百名山:作家深田久弥が選定した100の名山には入っていないが、名著
の後記には次の様に記述されている
『東北地方では、秋田駒ヶ岳と栗駒山を入れるべきであったかもしれない』
記録:標高1,626m、奥羽山脈山系、成層火山(ランクB)、日本二百名山、
栗駒国定公園、日本ジオパーク、花の百名山(田中澄江著)
参照#日本百名山(深田久弥)探訪紀行
【山岳トレッキング ⑱烏帽子岳 2020.08.02】
この花もそのマンマの名前だ。実を小さな茄子に例えて名付けられたそうで、
秋になったら本当にそうか確かめたいものだ。普通に道端、原野、山地に咲
くそうで、この花も、烏帽子岳に花が少ないので、目についたかも知れない。
分類:ツツジ目・サクラソウ科・オカトラノオ属・コナスピ種
漢字:小茄子 花言葉:私を食べないで 参照#烏帽子岳トレッキング 紀行
≪ 入浴速報:花山温泉 温湯山荘(宮城県 栗原市花山) ≫
【宮城・岩手・秋田温泉探査2020 2020.10.06】
東北新幹線古川駅で温泉仲間と合流後、向かったのが国道389号線で栗駒山麓
を秋田県湯沢市に抜ける途中にある関所の温泉・花山温泉。きっと旅人はこの
湯宿(当時)で、関所越えの準備をしたのだろう。湯上りに関所跡を見学した。
【Data】食塩泉(純) 64.4℃ PH7.5 源泉:よしの湯(源泉入湯1,103湯目)
浴感:古くからの温泉場であるが、公共という立場上、塩素消毒(循環)は
避けられない。しかし藩政時代の湯宿が発祥で露天風呂が気持ち良い。
記録:流石に公共だ。入館時に記名、検温、手指消毒で、旅人としては安心。
映像:烏帽子岳トレッキング登山道はそれなりに整備されていた。
【山岳トレッキング ⑱烏帽子岳 2020.08.02】
烏帽子岳と言えば九州温泉探査時に眺望した阿蘇五岳の烏帽子岳(1,337m)を想起す。
日本には『烏帽子』と名の付く山が沢山ある中人気の山だが、この頃は眺望で山容を
楽しんでいた。しかし今では登山道を思い起こす。青森県の烏帽子岳の登山道はこれ。
参照#①阿蘇五岳(烏帽子岳) 眺望 ②烏帽子岳トレッキング 紀行
速報トレッキング:阿闍羅山トレッキングⅡ GPS軌跡図(2020.12.05)
新型コロナ収束祈願隔週連続山岳トレッキングは冬季の12月に突入した。こうな
れば冬山も視野に入れた山行。いったい人類は何をしてきたんだろう。最先端の
文明を手に入れたのに幸せはごく一部、多くが新型コロナで身も心も疲弊してる。
(記事掲載毎にアンダーラインクリック閲覧可能記事が増える)
記録:🗻709.2m 4:20H(含休憩・撮影) 8.5.㎞・上586 下557m
考察:やはり、二回目は見えて来るものがある。赤倉山大神(麓の山神様
お堂)、高原平の行者堂(三番休み)、山頂の阿闍羅大権現・・信仰の山。
参照#①阿闍羅山トレッキング 紀行 ②階上岳トレッキング 紀行
≪賞味速報:大鰐温泉もやしラーメン(青森県 大鰐温泉郷 日影食堂(津軽百年食堂)≫
【山岳トレッキング ㊲阿闍羅山Ⅱ2020.12.05】
大鰐温泉には温泉を利用してもやしを栽培する大鰐温泉名物(近年通年)がある。
これから旬な味の温泉もやし、シャキシャキして市販のもとはチョット味わいが
違う。その名物を使った温泉もやしラーメンがご当地グルメとして定着している。
食感:映像の大鰐温泉もやしラーメンは津軽百年食堂に連なる日影食堂でゲット、
塩味スープの旨みと、シャキシャキ歯ごたえのマッチングが最高の一品だ。
参照#日本列島 麺・うどん・蕎麦 探訪紀行
≪ 入浴速報:若松会館の浴場(共同浴場) :大鰐町 大鰐温泉郷) 2020.12.05 ≫
八年ぶりの訪湯。山岳トレッキング後の汗を流す。若松会館共同浴場の佇まいは変わらない。
向いの広めの駐車場もその儘だった。かつて町内にあった8つの共同浴場は今では三つしか
残っていない。温泉郷に残る貴重な共同浴場。下風呂温泉の様に潰してはいけないと考える。
【Data】食含芒硝・石膏-食塩泉 68.4℃ PH7.1
源泉:統合泉(石原源泉・青柳3号源泉・赤湯2号源泉・植田2号源泉)
参考:大鰐町に在った共同浴場・・・若松会館、大湯会館(霊湯大湯)、青柳会館、山吹湯、
羽黒湯、茶臼湯、萩乃湯、寿乃湯・・・・現在は若松・大湯・青柳会館しか残っていない
参照#①青森県の共同・公衆浴場 厳選37 ②大鰐温泉塾(大鰐温泉郷:温泉地活性化研究会)
≪ 入浴速報:鳴子温泉郷 川渡温泉 共同浴場(大崎市鳴子温泉川渡) ≫
【宮城・岩手・秋田温泉探査2020 2020.10.06】
今日は宮城・岩手・秋田温泉探査の二日目、道の駅おがちから同行人を鷹の湯
温泉迄迎えに行き、もう一人を古川駅まで迎えに行く途中朝湯に入ろうという
ことで、筆者がまだ未湯であった地元の人が守る川渡温泉の共同浴場を選んだ。
【Data】含重曹-硫黄泉 52.6℃ ㏗7.6 源泉:川渡支所前源泉(1,102湯目)
記録:探査中に土地の方に取材できた。貴重な共同浴場を守り、地域外(観光客)
の人にも気持ち良く使用して欲しいからだそうだ・・・脱帽、感謝しかない
参考:本物の名湯ベスト100 (講談社現代新書:石川理夫著)‐17位 鳴子温泉郷