お湯の国 日本

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蔵王連峰 刈田岳(宮城県)

2007年08月03日 | 💿日本百名山(私的)

映像:霧が山頂を覆い視界数メートル。頂上の碑と刈田峰神社奥宮が霞んで見える。

蔵王連峰の一座、刈田岳(標高1,758m)とうとう制覇。途中まで車だが朝靄の頂上
流石に厳しい。7時半誰も居ない。予定では太平洋方面を眺望出きる筈だったが残念。
が、物語は続く。先般紹介した遠刈田温泉の鎮守 刈田峰神社の奥宮がここに鎮座。

日本百名山:作家深田久弥著『日本百名山』には次の様に記述(一部抜粋)
 『・・・刈田岳は熊野岳よりも八十米ほど低いが、遠くから望むと却って熊野岳より
  も目立つ ・・・おそらく昔は蔵王の代表は刈田岳ではなかったかと思われる。

記録:標高1,758m、蔵王連峰(最高峰熊野岳1,841m)、奥羽山脈、複合火山群、お釜

温泉刈田神社が鎮座する麓の刈田温泉共同浴場『神の湯
刈田岳の西側は蔵王温泉、東側は遠刈田温泉全く異なる泉質の名湯をこの山は持つ。
『名山名湯を抱く』という筆者の標語は、正にこの山にそのまま当てはまるのである。



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