ある夏の暑い日浅虫温泉椿館の亭主に誘われ地域活性化の一種ホタル里づくり
の現場を視察した。ホタル湖上の休耕田を借り受けホタルを育てていた。その
亭主が示した指先に版画家棟方志功が愛したというオモダカの花が咲いていた。
分類:オモダカ(目・科・属・種) 漢字:面高 (沢瀉)
薬効:生薬名は沢瀉(タクシャ)・利尿効果があり、膀胱炎やむくみなどに効果。
このほか、めまい、耳鳴り、頭痛などにも処方される。
花言:高潔、信頼
特徴:水田や湿地、沼地に自生する。
エピソード:棟方志功が小学校6年生の時に飛行機がを追いかける途中転んで
ふと顔を上げると目の前に白い小さな花があった。沢瀉 (オモダカ)の花。それを
見た瞬間に「この美しさを表せるような人間になりたい」と思ったと伝記に記述。
小さな雑草の様な花だが棟方少年の心に宿り世界の棟方を生んだきっかけの花。
映像:「銀色の道」歌碑の側にある石碑、此処に嘗て鉱山があったことを示す。
車を飛ばしてる途中、空き地に石碑を見つけ引き返して発見。北海道紋別市、住友金属鉱山鴻之舞鉱山(1973年閉山)があった場所にひっそりと建つ。一面は草繁り往時の面影がしのばれない。鉱山が閉山して36年の月日が経つ。
鴻之舞鉱山:明治末期から太平洋戦後までの間、東洋一の金山と呼ばれ新潟県「佐渡ヶ島」、 鹿児島県「菱刈」を凌ぐ大規模な金山であった。
車を飛ばしてる途中、空き地に石碑を見つけ引き返して発見。北海道紋別市、住友金属鉱山鴻之舞鉱山(1973年閉山)があった場所にひっそりと建つ。一面は草繁り往時の面影がしのばれない。鉱山が閉山して36年の月日が経つ。
鴻之舞鉱山:明治末期から太平洋戦後までの間、東洋一の金山と呼ばれ新潟県「佐渡ヶ島」、 鹿児島県「菱刈」を凌ぐ大規模な金山であった。