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青い森の贈り物

北国青森から、四季折々のホットな情報を届けています。環境問題にも関心「アフロでゴミ拾い」を新設! #SDGs

憧れの方に会えた!

2022年08月03日 | スイーツ

こんにちは、マダム青い森です。

以前もお話した、笹餅名人の桑田ミサオさん。

75歳で起業、年間5万個もの笹餅を作るスーパーばっちゃです。

作るだけでもすごいのですが。。。

山に自分で笹をとりに行き、以前は小豆も作っていたとか。

現在なんと、95歳。

少し前に体調を崩されて、笹餅づくりを中断していました。

しかし、不死鳥のようにカムバック!

販売するスーパーではいつも5分で完売。

2時間待ちの方もいるとか。

そんなミサオばっちゃに会えるイベントがあるとのこと。

餅は食べたことはあるものの、お会いしたことがないマダム。

即決で申込みました。

目の前に現れたばっちゃはとっても小柄。

ばっちゃの姿をひと目見ただけで、マダムは感激!

悲しいわけではもちろんないけど、感動の涙がこみ上げます。

普通のおばあちゃんに見えるのですが、マイクを持つと。。。

メモも原稿もなくスラスラとお話されます。

さすが!

穏やかな津軽弁が心地良いし、津軽民謡まで披露するサービス精神。

お話を聞きながらまた目頭が熱くなるマダム。

何度もハンカチを取り出す方もいて、会場は静かな感動の渦に!

ばっちゃが3時起きで作ったという笹餅を自ら手渡し下さり、さらに感激!

そのうえ、記念のサインも書いて下さりました。

隣は角田周さん。

青森県唯一の観光カリスマで、地吹雪ツアーを考案した有名人です。

今回の会は一般募集せず、周さんの友人に声掛けして開催。

心底、周さんの知り合いで良かった!

本当にすばらしい企画でした。

昨日から青森では3年ぶりの青森ねぶた祭りが開幕。

会場はホテル青森だったのですが、このホテルはねぶたの運行コースにあり、期間中は大勢のお客様が利用されます。

ねぶたの会期にあわせて、3階ホワイエにてミサオばっちゃの写真展が開催。

笹餅を作ったり、笹をとりに行くばっちゃの日常の姿をご覧になれます。

この写真もかなり胸アツ!

ぜひ多くの方にご覧いただきたいです。

ばっちゃ、

これからも元気で長生きしてね!

 

 

 

 

 

 

 

 


手作りできた!

2022年07月06日 | スイーツ

こんにちは、マダム青い森です。

プラスチックフリージュライの今月。

たまにはお菓子でも作ってみようと思いつきました。

手作りと言っても簡単なものしかできないマダム。

得意の炊飯器ケーキ。

この写真は以前のものですが、今回はキウイジャム入りで。

先日、函館で購入したよつ葉のパンケーキミックス。

北海道産の原材料使用。

香料、保存料、安定剤不使用。

道内限定販売にひかれて買っておいたもの。

今回はこれを利用してよりお手軽にw

バターミルクパンケーキミックス

さらに、このミックスを利用してマドレーヌにも挑戦。

買っておきながら使っていなかった型がいよいよ出番です。

たまごは使いましたが。。。

バターの代わりにココナッツオイル、

牛乳の代わりに豆乳を使いました。

手抜きマドレーヌですが、初めて作りましたw

意外とおいしい!

ビジュアル的にもわりとイイ感じ!

やってみたら結構何でもできるもんだなぁ。

実はパンケーキミックス、まだ1回分ある!

次は何を作ろうかな???

 


チャーリーズジャム

2022年03月29日 | スイーツ

青森は、朝から快晴となりました。

少しづつ暖かくなって、早春らしいです。

ただ、西風が強く花粉症の私にはキツイ一日です。

さて、今日はジャムを買いにむつ市にあるチャーリーズジャムを訪問しました。

青森から車で約2時間ほど、国道279号線をむつ市ん向かって走るとJR近川駅近くを右に200メートルほど入ると左手に、薄グリーンの屋根が見えてきます。

“Charlie’s Jam”と大きく書かれていますからすぐに判ります。

 

建物の中に入ると様々な種類のジャム瓶が並んでいます。どれにしようか迷ってしまうほどです。

今回は、キウイフルーツジャムとミックスジャム(ラズベリーといちご)にしました。

オーナーから、いろんな話を伺うことができました。

ジャムに使用する様々なベリーを裏の果樹園で育てており、雪解けのこれからの作業なども説明していただきました。

私たち夫婦は、もちろん興味深々。

 

とっても楽しい時間でしたよ。

※毎朝の定番、ヨーグルトにトッピング

※パンにのせて

 

忙しい中、ありがとうございました。


キウイのケーキ

2021年12月26日 | スイーツ

こんにちは、マダム青い森です。

クリスマスにケーキを食べたという方、多いですよね。

わが家は通常運転だったのでケーキはなし。

友人からもらったチョコレートを食べてました。

しかし、今日になってホールのケーキが食べたくなった!

今日は26日。

クリスマスケーキの残りが安くなっているかも?

と、スーパーをのぞいてみたら。。。

やっぱりありました!

わが家が選んだのは、自分で飾り付けるタイプのケーキ。

ヒイラギの飾りがついているだけのシンプルケーキです。

飾りを外すとこんな感じ。

そこに自家製キウイで飾ってみることにしました。

ネットでみつけたバラの飾り切りに初挑戦です。

まずは半分に切ったキウイを薄くスライス。

それをちょっとづつ、ずらしていきます。

薄く切ることがポイント。

ずらしたキウイを端からまるめていきます。

何となくまるめていくと。。。

お?意外にバラに見える?

初めてやってみたけど、わりとうまくいっている気がする!

でも、どうだろう?

丸め終わったところはこちら。。。

そんなにバラを意識することなく、無心にまるめましたが。。。

わりとうまくいきました!

オット青い森も思わず歓声w

早速ケーキに置いてみます。

白いケーキにバラが咲いた!

わーい!!

どんどんバラを増産するマダム。

途中、集中力が途切れて、バラに詳しいオットが花びらを手直し。

夫婦でチカラを合わせて何とか完走w

バラの周りにもいちょう切りのキウイを置こうかと思いつつ。。。

思い直して3こだけで終わるw

側面には半月切りのキウイを貼ってみました。

うーん、イイんだけど、、、

キウイの緑色一色だとやっぱりさみしい。

ということで、

ワンポイントにちょっとジャムをたらしてみました。

キウイの飾り切りはもっと練習した方がいいけど、ほぼ満足の仕上がり!

やっぱりホールのケーキってイイですねー。

来年はスポンジから自分で作りたいなー。

 

 


カラダ思いのお菓子

2021年12月03日 | スイーツ

こんにちは、マダム青い森です。

先日開催した、530ごみゼロ展リターンの興奮さめやらぬマダム。

その時に新聞ばっぐのチャリティ販売をしたのですが。。。

まだ在庫がある!

そこで、友人のお店に置いてもらうことにしました。

青森市古川にある「BLUE LINK PROJECT」。

あおもり藍の専門店です。

お店の一番目立つ場所に置いていただきました!

こちらのお店では、マスクやスプレーなどが大人気。

コロナ禍でもあり、あおもり藍の強い抗菌、抗ウイルス作用が注目されています。

しかし、藍のチカラはそれだけではない。

最近オリジナル商品を発表しました。

なんと、食べられる藍「藍々菓々(あいあいかか)」です!

パッケージもステキ!

藍葉のパウダーと和三盆を組み合わせたお干菓子です。

合成着色料や香料、保存料は不使用。安心して食べられます。

あおもり藍は活性酸素を除去する働きに優れたポリフェノールが豊富。

アンチエイジングやコレステロール低減効果も期待されるスーパーフードだそう。

何かと忙しい現代人にはおススメですね!

上質なお菓子でひと息ついて、12月も元気に乗りきりたいものです!

 


古民家で珈琲

2021年11月25日 | スイーツ

こんにちは、マダム青い森です。

先日、稲わらを求めて五所川原まで行ってきたわが家。

雨の中のドライブで、途中、あまりの寒さに休憩をとることに。

立ち寄ったのは楠美家住宅(くすみけじゅうたく)。

※どんなところか詳しくは こちら

運転中も目立つステキな建物で、そばにはトイレも完備。

内部は無料で見学可能。

さらにワークショップや展示会等で無料で借りられるそうです。

前に通りがかった時に中をチラ見しましたが、すごくイイ雰囲気。

いつか新聞ばっぐのイベント、ここでやれたらなぁと夢が膨らみました。

小さな喫茶コーナーもあり、地元の紳士たちが集っていました。

すごく暖かい雰囲気で、いつか珈琲飲みたいなぁと思っていました。

そこで、念願のブレイクタイム!

スイーツセットをいただきました。

ケーキは3種類から選べますが、チョコレートをチョイス!

珈琲も一杯一杯、丁寧に淹れてくれます。

カウンターで地元の人とおしゃべりしながらの飲食は何だかほっこり。

それにしても、このスイーツセット、350円って!

もろもろしあわせな休憩タイムになりました♥

また行きたいけど、喫茶コーナーの今年の営業はあとわずか。

12月からは建物全体が休館になるとのこと。

春になったら、ぜひまた伺いたいです!

【楠美家住宅】
●所在地 青森県五所川原市大字持子沢字隠川695-4
●観覧 
(開館時間)午前9時~午後4時
(休館日)12月1日~3月31日
(入館料)無料


今年のキウイフルーツ味は?

2021年11月08日 | スイーツ

日曜から本格的にキウイフルーツの収穫を始めた我が家。

天気に恵まれて、一安心でしたね。

棚に這わせているため、その中での作業は上を見上げながらの収穫作業となります。

雨なんか降ったらもう大変、想像するだけでゾッとします。

 

天気が良いのも今日までとか、週間予報ではずっと雨のようです。

 

さて、天気と収穫作業の話題は置いといて、先週少しばかりのキウイフツールをもぎ取ってリンゴと一緒に置きます。

キウイフルーツは、収穫してもそのまま食べることはできません。

また、枝にならせておいても熟すことはありません。

 

収穫したら、ビニール袋にりんごと一緒に入れておけば4〜5日で食べごろとなります。

 

さて、今年のキウイフルーツの味はどうかな?

 

親指と人差し指でつまんで少し弾力があるようなら食べごろです。

4〜5日すれば間違いありません。

青い森のマダムが作ったヨーグルトにスライスしたキウイフルーツ、そして夏に収穫したカシスのジャムをトッピング。

もちろん、カシスジャムもマダム手作りです。

 

見た目もいいね!

 

「美味しい」

ジューシーなキウイフルーツに甘酸っぱいカシスジャムがマッチしてます。

 

毎朝食べるヨーグルト、この組み合わせは、しばらく続きそうです。


一日の過ごし方

2021年09月28日 | スイーツ

9月もあっという間に終わろうとしています。

一日がとても短く感じるのは、歳のせいだと思う事が度々あります。

一方で、忙しい毎日を送っているからと感じる時も。

 

近年、農作業に占める時間が多くなり、そのため忙しさが増したのかなあ。

それで時間の過ぎるのが早いのかなあ。

今日は、枝豆の収穫です。

午前中かけて、畑で枝豆のさやを外す作業。

結構根気がいります。

午後、収穫した豆を塩で揉み時間を置いてから、一個一個さやから豆を取り出していきます。

これは、さらに根気が入ります。夫婦でおよそ2時間かかりました。

豆には虫が食べたものや、変な形などをがあります。これらは食べても苦いので棄てます。

キレイな薄緑色の枝豆がたくさん穫れました。

 

こうして一日があっという間に終わりました。

もちろん、ビールのつまみは、枝豆です。

 

さて、二畝を収穫した畑、まだ三畝ほど残っています。

 

次は、週末です。

こうして、予定も次々埋まっていき、月日が流れていきます。


今日は、栗拾い

2021年09月11日 | スイーツ

今日も、秋晴れの予報。

コロナ禍とは思えないほど、忙しい毎日。

農作業が多く、とても巣ごもりなんてやっている場合じゃありません。

そういえば、青森県内の新規感染者数がとても多く、連日ショックを受けています。

そして、ついつい東北地方の他県と比較してしまうんですね。

人が少ないのになんで青森は?

宮城県と同程度の数?

 

さあ、そんな比較はどうでもいいから、栗拾いに出かけよう。

今年借りた土地で野菜作りをしている一角に一本の栗の木があります。

今、まさに栗拾いの時期を迎えました。

聞くところによると、ここのオーナーは、栗拾いをしないそうです。

ズバリ、面倒なんだそうです。

食べないそうです。

 

栗拾いの最中、隣の畑で農作業をしていた老夫婦と話をする機会がありました。

栗の木を5本植えているそうです。

ただ、栗拾いをしても、家族、特に子供たちがあまり食べないそうです。

かぼちゃも作っているけれど、食べないとか。

美味しいのに!

 

世の中、美味しくて手軽に食べられるスイーツが溢れているもんね。

いつでも、どこでも簡単に買えるしな。

そう考えると、納得ですね。

 

私自身、子供の頃よく栗拾いに出かけました。

ただ、親父が植えた栗の木は、車で行く少し離れたところでした。

そこは、近くに住む子供達の絶好の場所、私たちが拾いに行く頃は、もぬけの殻、そう栗のイガイガの殻だけが残っていたものです。

 

さて、そんな昔話はさておき、時代とともに食べ物も変わったなあ。

 

秋の味覚といえば、リンゴや梨はもちろん、栗もその代表のひとつですよね。

十五夜にお供えするのにも欠かせないです。

 

いろんな思いが走馬灯のように頭を駆け巡る。

うん十年ぶりの栗拾い。


しゃこちゃんおやつ

2021年09月02日 | スイーツ

こんにちは、マダム青い森です。

先日、世界文化遺産に登録決定した北海道と東北の縄文遺跡。

決定後、小牧野遺跡に行った私達。

実はこの日、その前につがる市にも行ってきました。

つがる市というと、遮光器土偶が発見されたところ。

しゃこちゃんの愛称で、人気のある有名な土偶ですね。

木造亀ヶ岡から出土し、現在は東京の国立博物館の所蔵です。

本物はここにはないのですが。。。

JR木造駅にはビッグなシャコちゃんがいます(驚)。

チラッと写るマダムの後ろ姿と比較してみてください。

いかに大きいかがわかると思います。

異様なまでのデカいしゃこちゃん。

インパクト抜群ですが、ちゃんと駅として機能しています。

中に入ると小さいですが、お土産コーナーもあります。

ここで見つけたのは。。。

しゃこちゃんサブレ!

地元のお菓子屋さんが木造高校野生徒さんと開発したものだそう。

続いて、しゃこちゃんせんべい。

地元産の米粉・小麦粉使用。

地元の障がい者施設で作っているそうです。

ごま塩以外にあと2つ位別の味がありました。

最後はどら焼き。

薄型で、しゃこちゃんの全身を表現しています。

こちらは地元のNPOが作っているそうです。

書きながら気づきましたが。。。

みんな同じお菓子屋さんのモノかと思いきや!

3つとも違う団体のものでした。

独占せずにみんなで作っているんですね。

 

それにしても、どれもかわいいのでなかなか食べられない!

それぞれ割と賞味期限は長いのだけど、どらやきが若干短め。

食べるのがかわいそうとか言いながら、

意外と頭から容赦なくかぶりつくんだろうなぁ。。。

えへへw