14時46分まで、あのおぞましき巨大地震の勃発を予測することもなく、その瞬間まで日頃からの至福を抱きながら、東北関東地方の「生」ある何百万という我らが同胞の皆様はお元気で過ごされていました。
専門家さえ、このような巨大地震の発生を予測することもなく、あり得ないこととして日本社会は我欲に磨きをかけながら邁進していたのです。
ところが日本海溝に何千何百年という時をかけて眠り続けていた太平洋プレートでは、人知れずの間、次第次第にエネルギーを徐々に蓄えて、とどのつまりは人類が想像もつかない巨大エネルギーとなり、我が国未曾有のM9の巨大地震となって、東北関東地方を一瞬のうちに襲い、かくも広大な範囲に津波となって、多大なる犠牲者や行方不明者の「生」を奪ってしまいました。
無念にも犠牲となられた数万名の方々に心から哀悼の誠を捧げます。
また、被災された数十万の皆様に心からお見舞い申し上げます。
この現実はとても信じ難い出来事であり、お見舞いの言葉すら浮かんで参りません。
私の拙いブログにて、貼り付けました花々を被災された方々へお見舞いの代わりとさせて頂きたいと存じます。
花たちの生命力、心を癒してくれる優しい彩りを何らかの糧にして頂き、元気づけにしていただけばと、ひたすら願っております。
花は何れもチューリップです。
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