ヘコまされた被害者&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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福知山花火大会爆発事件のその後

2013年08月25日 08時25分28秒 | 相続
被害者に見舞金=花火大会の実行委―京都(時事通信) - goo ニュース

 『京都府福知山市の花火大会で起きた爆発事故で、大会の実行委員会は24日、被害者約60人に見舞金として3万~5万円を支払うことを決めた。見舞金や被害者の治療費は事務局の福知山商工会議所が立て替えるが、最終的にどこが補償するかは決まっていない』とのことですが,商工会議所が自らの責任を認めたわけではなく,責任の所在は曖昧なままです。

 被害者は結束して,その被害救済を訴えていくべきです。被害者がバラバラだと結局,商工会議所が各被害者に対し性格のはっきりしない補償金を支払って終わりとなる可能性があります,お金で解決しない問題もあるにもかかわらず,です。
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