性暴力救援センター全国連絡会 第４回全国研修会

「性暴力救援センター全国連絡会　第４回　全国研修会
「性暴力救援センターにおけるリプロダクティブ・ヘルス＆ライツの実践」～性的自己決定権を確立するための総合的支援を目指して～
４月２９日（土・祝）　１０時３０分～１６時３０分
会　場　　大阪市中央公会堂
講師　　加藤 治子さん
講師　　清水 惠子さん
参加費　　事前申込 ３,０００円　当日参加費　４，０００円
4/29　午前　講演Ⅰ「性暴力救援センターにおけるリプロダクティブ・ヘルス＆ライツの実践とは」
加藤　治子（産婦人科医）

　　　午後　講演Ⅱ「Drug Facilitated Sexual Assault（DFSA ） について～レイプドラッグとして医薬品を不法使用する性的人権侵害～」
清水 惠子（国立大学法人旭川医科大学医学部教授）

主催　　性暴力救援センター全国連絡会
共催　　NPO法人性暴力救援センター・大阪SACHICO　ウィメンズセンター大阪　　　　　　　　　
後援　内閣府　厚生労働省　大阪府　大阪市　大阪弁護士会　大阪産婦人科医会　一般財団法人大阪府男女共同参画推進財団　　」
明日は，恒例の全国研修会に参加して，しっかり勉強してきます。

自死のほとんどは，他殺または病死である

　今日は，ある自死遺族自助グループを主宰されている方とお話をしました。
　その方は，自死に対する偏見を払拭したいと言われました。
　私は，自死のほとんどは他人からの働きかけによって引き起こされたものだと考えていますと応えました。
　私がどこまでできるかは全く不透明ですが，自死者に対する偏見を正すために活動していきたいと考えています。

ＮＨＫとサンテレビジョンへの礼状

　今日は，ＮＨＫとサンテレビに礼状を書きました。
　というのも，４月２５日の「ニュースウオッチ９」と「ニュースポート」の中で，詳しく組織罰を取り上げてくれたからです。
　とにかく，組織不処罰の原則（組織の行為は原則として処罰しない）を広く一般市民に知って欲しいです。

組織罰公開講演会

【ＪＲ脱線事故１２年】組織罰へ理解求め公開講演会　遺族ら「大いに議論すべき問題」
　　４月８日のシンポジウムと昨日の公開講演会，終りました。
　　次は，４月２５日（火）１１時３０分からのＪＲ尼崎駅前での署名活動です。まだまだこれからです。

社員を過労自殺させる会社の社長の刑事責任

【電通女性社員過労自殺】電通の山本敏社長を任意聴取　３支社近く書類送検　過労死事件
　 社長の被疑事実を労働基準法違反ではなく，傷害致死，少なくとも業務上過失致死としないと，過労自殺は無くならないでしょう。

4月20日（木）大阪被害者支援アドボカシーセンター電話法律相談担当

　大阪被害者支援アドボカシーセンターでは，「弁護士による法律相談（予約制）毎月第3木曜日　14：00～16：00」を行っています。
　今年度の第１回の法律相談は私が担当します。

児玉征史さんのこと

　ご家族のことを考えると，大騒ぎしたくないのですが，日本国民は児玉さんのことを決して忘れてはならないと思います。

高橋シズヱさんの本『ここにいること―地下鉄サリン事件の遺族として』

　先週，あるところで，高橋シズヱさんにお目にかかったので，高橋さんの著作を購入して，読み始めました。
　しかし，本文を２ページほど読んだところで，その先を読めなくなりました。
　犯罪被害者の置かれた状況の厳しさが私に伝わりすぎたのです。
　しばらく時間をおいて，またチャレンジしたいと思います。

過労死・過労自殺被害者家族の生の声を聴く

　私は，過労死防止センターとは無関係ですが，今夜も，過労死・過労自殺の被害者家族＝犯罪被害者の生の声を聴いてきます。

RIFCR（リフカー）という言葉

　今日，初めて知った言葉です。 リフカー。リネカーではありません。
　デジタル大辞泉によると，《rapport（信頼関係）、issue identification（問題点の確認）、facts（事実）、closure（終結）、reporting（報告）》の頭文字を取ったもので，性的虐待が疑われる子供から、児童相談所などへの通報に必要な情報を聴き出す面接技法です。
　要するに，「司法面接」につなげる面接技法です。
　一言で言えば，誰に，何をされたか，だけを聴く技法のようです。
　というわけで，ＣＦＪ（チャイルドファーストジャパン　子ども第一日本）主催のリフカー研修を受けてきます。