今日も，被害者支援シンポジウムで武るり子さんのお話を伺いました。
武さんのお話，私はこれまで何度も聴いてきたのですが，聴くたびに気づきがあるのです。
今日は，①犯罪被害者支援制度のリーフレット，本当に必要とする被害者とその家族のところに届いていない，②被害者が加害者に対して持つ損害賠償請求を大阪府が代わりに払って，大阪府が損賠賠償請求を加害者に対して行う制度＝立替払い制度を導入し，大阪府が立替払い制度を導入したのだから，国も導入して欲しい，と国会議員らを説得して欲しい，と言われたのです。
②については，既に，明石市が300万円を限度として立替払い制度を導入しているのです。人口が約30万人の明石市が300万円を限度とするなら，人口約900万人の大阪府なら，9000万円を限度とする立替払い制度を導入するべきなのです。
2019年4月に大阪府では「犯罪被害者等支援条例」が施行されました。
条例が制定されると何が変わるのか、私たちの生活への影響は？？、条例制定の裏話 etc.
ぜひ、聞きに来てください。
【日 時】 ： 2019年11月30日（土） 14時～16時 （開場13時30分）
【場 所】 ： 大阪市立東成区民センター6階小ホール
【プログラム】 ●パネルディスカッション
スピーカー ： 林 良平（元・あすの会代表幹事） 武るり子（少年犯罪被害者当事者の会 代表） 桑原 裕司（大阪府青少年・地域安全室治安対策課長）
進 行 ： 大岡 由佳（武庫川女子大学 短期大学部心理・人間関係学科准教授）
詳しくはこちらもご覧ください
主 催 ： 大阪被害者支援アドボカシーセンター
共 催 ： 大阪府、大阪市、堺市、大阪府警察
後 援 ： 大阪府被害者支援会議、大阪弁護士会、
大阪府臨床心理士会、大阪私立中学校高等学校連合会
今日は，近畿弁護士会連合会のシンポジウム
に参加してきました。
「事前復興」という，広辞苑には載っていない，日本語としておかしい言葉ですが，その重要性を再認識できました。
今後の課題は，事前復興に弁護士が関わるとして，どう業務として成り立つようにしていくか，です。ボランティアでは誰も真剣に取り組まないのです。
今日は，奈良市で開催される第34回近畿弁護士会連合会大会シンポジウムに参加します。
メインは，第１分科会です。
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●第１分科会（公害対策・環境保全、災害対策及び避難者支援部門） |
今夜は，久しぶりに，大阪市のナイター法律相談を担当します。
講堂のような広い部屋に，テーブルを６つほど置いて，弁護士6名が，それぞれ，相談者の話を聴くのですが，これで相談者のプライバシーは守られているのか，疑問です。
この土曜日の組織罰公開講演会，多数の方に参加いただき，組織罰の時代の到来を感じました。
また，組織罰講演会のことが全国の各地の地方紙でも報道され，今後，講演会や街頭活動も全国を巡回するべきだと思いました。
本日です。大阪梅田で開催です。午後２時からはJR尼崎駅前で，街頭活動を行います。
今日は，大阪弁護士会が３年前から実施している犯罪被害者弁護士派遣制度
の説明に，豊中市役所を訪問してきました。
今回の市役所訪問シリーズは，これで終了し，今後は，弁護士派遣制度の有効活用の方策を考えていきたいと思います。
まだやっています。まだまだやります。
今日は，朝から，藤井寺市役所，そして，羽曳野市役所を訪問してきました。
近鉄藤井寺駅から藤井寺市役所まで歩き，そこから羽曳野市役所へはタクシーかバスで行くつもりが，どちらも全く来ず，結局，歩いて移動となりました。そして，羽曳野市役所から歩いて近鉄古市駅にたどり着きました。結構，いい運動になりました。
