ヘコまされた被害者&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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福島第1原子力発電所事故による避難者の声を聴いてください

2015年10月31日 10時33分43秒 | 相続
20151029 UPLAN「避難の権利」を求める全国避難者の会設立記念集会
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子どもセンターぬっく・設立記念シンポジウム

2015年10月31日 07時19分12秒 | 相続
子どもセンターぬっく・設立記念シンポジウム
 現在弁護士が関わっている「子どもシェルター」は全国で11都道府県12施設(2施設は休止中)あり、今日眠るところがないなど家庭に居場所のない10代の子どもたちを緊急に受け入れています。
子どもシェルターでは、子どもたちはスタッフらと一緒にごく当たり前の安心した家庭的な生活を送る中でまず心身を休めます。その後退所後の生活に向けて子どもを中心にスタッフや子ども担当弁護士や関係者とでケース会議が行なわれ、それぞれの生活の場へと巣立っていきます。
 このたび、このような子どもシェルターが大阪にもぜひ必要であると考える有志が集まり、NPO法人子どもセンターぬっくを設立しました。来春頃には運営を開始する予定です。
 そこで、より多くの方にぬっくの存在を知っていただき、ぬっくを必要とする子どもたちと繋がれるように、また多くの方々のご理解とご支援を得られるようにとの思いから、ぬっくの設立記念シンポジウムを開催することにいたしました。皆さまでお誘い合わせのうえ、ぜひお越し下さい。
■日時 2015年10月31日 午後1時~4時50分
■場所 大阪弁護士会館10階
■内容
【第1部】 基調講演 13:00~14:00
“制度のはざまに落ち込んだ子どもの実態とカリヨンの取り組み”
講師:坪井節子さん(社福カリヨン子どもセンター理事長・弁護士)
【第2部 】ミニコンサート 14:15~14:45
松田陽子さん(シンガーソングライター・NPO self代表・子どもセンターぬっく理事)
【第3部】パネルディスカッション 15:00~16:45
“10代後半の居場所のない子どもに必要な支援とは”
コーディネーター:森本志磨子
パネリスト:
・子どもシェルターを巣立った当事者
・高橋直紹さん
(NPO子どもセンターパオ理事・弁護士)
・坪井節子さん
(社福カリヨン子どもセンター理事長・弁護士)
・鈴木正彦さん
(大阪府岸和田子ども家庭センター所長)
■参加無料・事前申込不要
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岡村行信さんの貞観津波に関する警告(再)

2015年10月30日 22時42分06秒 | 相続
 私が,最近,1日に2回以上見ているNHK「ETV特集シリーズ大震災発掘 埋もれた警告」(前半),以前アップしたものよりも,より見やすいものを見つけました。
 この番組は,2011年の年末に制作されたのですが,その後,動きがあり,それを,今後,福島第一原発事故損害賠償請求訴訟(大阪地方裁判所)で主張していくつもりです。
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組み体操事故を再生産し続ける「学校」の異常性!

2015年10月30日 16時44分31秒 | 相続
鈴鹿市教委 組み体操事故4年で92件 骨折は32件、小学校調査
 よく,一度決まった公共工事は,誰も止めることができないと国や自治体の手法を批判されますが,それといい勝負をするくらい,「学校」も異常です。
 児童生徒の心身の健康を目指すはずの学校の体育祭で,児童・生徒が年間に約10件も骨折している(鈴鹿市は人口約20万人の中規模の市です。)のに,「組み体操」をやめようとしないのです。
 この件だけでなく,学校内で起きていることを,児童・生徒の保護者,さらに,周辺住民は監視していくべきでしょう。
 文部科学省や教育委員会など,頼りになりません。
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相続争いをしないことが一番の節税対策である!

2015年10月30日 14時56分14秒 | 相続
 今日は,朝から,弁護士会館で「相続税の基礎と課税の現状」とのタイトルの税務研修を受けてきました。
 講師が国税庁の課長となっていたので,どんな話をされるのか,と思っていたところ,その人,実は,検事で,国税庁に出向しているとのことでした。
 しかし,この2年間で相当勉強されたようで,重要なポイントを非常にわかりやすく説明されていました。
 研修を受けてみて,やはり相続人の間で争わないことが最も相続税を節約するためには大切だということを再認識しました。
 節税だけを考えて相続人の一人にアドバイスし,その結果,取り返しのつかない紛争を勃発させる税理士さんがおられますが,私は,まず,相続人間で紛争が起きないようにアドバイスしていきたいです。
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組織罰を考える勉強会(第10回)

2015年10月28日 19時34分31秒 | 相続
 今日は,平日ですが,「組織罰を考える勉強会」(第10回)@関西大学高槻ミューズキャンパスがあり,参加してきました。
 今回は,元検事で現在は関西大学の特任教授でもあられる郷原信郎弁護士がお話をされ,その後,質疑応答を行いました。
 郷原弁護士からは,被害者遺族の心情を汲んだ上での,事故の再発防止にとって刑罰は有用なのかとの視点でのお話がありました。そして,何と,私案として,組織罰の規定(案)を示されたのです。
 これまで,組織罰は必要だとの抽象的なお話は,講師の先生からあったのですが,今日のような具体的なお話は初めてで,勉強になりました。
 
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東住吉小学6年生焼死事件~手放しでは喜べない

2015年10月27日 14時19分30秒 | 相続
娘の墓にヒマワリ=「20年もかかり、ごめん」―釈放の青木さん・大阪小6焼死再審
 この事件,受刑者が釈放されたことを,大阪弁護士会では,手放しで喜んでいるように見えます。
 しかし,やはりこの事件を被害者の立場から見ると,決して喜んではおられないのです。
 この事件,被害者が青木さんの子である点でも複雑ですが,いずれにしても,被害者の無念さは忘れないで欲しいです。
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森松明希子さん(福島→大阪に母子避難)が安倍首相と福島県知事に宛てた手紙

2015年10月27日 08時32分33秒 | 相続
森松明希子さん(福島→大阪に母子避難)が安倍首相と福島県知事に宛てた手紙

の最後の「避難者からの訴え」の動画です。
 
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日本にも日本人の難民がいた!

2015年10月26日 17時05分43秒 | 相続
 昨日,「政府・福島県は帰還政策の撤回を!私たちをこれ以上被ばくさせないで!! いのちと避難生活をまもる 第4回京都公聴会」に参加しました。
 その中で,福島県から京都や大阪に避難されている方らが,その想いを話されました。
 その際,ある方は,自分たちを「避難民」と言われました。また,別の方は,「自分たちは,被ばくか貧困→自殺かの選択を迫られている,助けてください。」と言われました。さらに,別の方は,政府と福島県は,あの手この手で,低線量被ばくは何ら問題ないとの情報を県民に浸透させようとしている,と言われました。
 これを聞いて,私は,この人たちは,難民,以外の何ものでもない,と思いました。
 このことを多くの人に知って欲しいです,難民問題は国内にもあることを。
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大阪マラソンを初めて見てみて

2015年10月25日 19時51分30秒 | 相続
 今日は,友人が大阪マラソン(フルマラソン)に出場するというので,応援に行ってきました。
 私は,中之島の東洋陶磁美術館前(スタートから約10㎞地点)に陣取ったのですが,最初に来たのは,車いすランナーで,全く知らない人ですが思わず,「ガンバレ!」と叫んでいました。
 そのあとに,競技ランナーが来て,そして,市民ランナーが続きました。
 市民ランナーの皆さんの真摯な姿を見ることができて,私も,パワーをもらった感じがしました。
 なお,その友人,彼の方が私を見つけてくれて,ハイタッチができました。これにも感動しました。
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