ヘコまされた被害者&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

法律相談の予約は、電話06-6364-6033,eメールならaoifast@gmail.comです。出張相談も受けます。

事実を知りたい!~学校事故(犯罪)への対応方法

2013年08月15日 13時35分30秒 | 相続
児童30人参加、異例の再現検証へ 京都市立小のプール死亡事故で市教委の第三者委(産経新聞) - goo ニュース

 学校内で起きた事件は,教員(聖職者?)神話等のため警察の介入が遅れることがあり,また,不可抗力による「事故」と片付けられて,誰の責任も問われない,真実は闇のまま,となることも多いのです。
 
 そこで,学校や関係者を相手方として訴えて(民事訴訟),その過程で,第三者委員会の設置を求めて,その委員会によって真実を明らかにしていく方法が浮かび上がってくるのです。

 とにかく,学校犯罪(学校事故)に遭った方は,周囲から孤立するなど厳しい状況に直面しますが,弁護士や被害者遺族団体に支援を求めるなどして,真実を探求すべきです。
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦火と死の島に生きる―太平洋戦・サイパン島全滅の記録 (少年少女世界のノンフィクション)

2013年08月15日 09時01分47秒 | 相続
新藤総務相・古屋拉致問題相、靖国神社を参拝(朝日新聞) - goo ニュース
 私は,毎年,8月15日になると,子供ころ読んだ「戦火と死の島に生きる―太平洋戦・サイパン島全滅の記録 (少年少女世界のノンフィクション) 」を思い出します。特に,日本に幼子を遺して,南の島で死んでいかなければならない若い兵士の無念さを綴ったところを。

 その兵士も英霊とされ靖国神社に祀られているのでしょうが,あんなお粗末な場所に祀るより,日本国民が,二度と戦争を起こさない,起きないように最大限努力することが,亡くなった兵士の遺志に報いることだと思います。

 なお,上記本が,この8月に文庫本化「新版 戦火と死の島に生きる (偕成社文庫) 」されました。おそらく,憲法9条改訂の動きに対抗してのものでしょう。是非,安倍さんを含めて,一人でも多くの人に読んで欲しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする