昨日は，京都で，松本彰布さんらのお話を伺いました。
松本さんは，２０１１年３月１２日，あの東北地方太平洋沖大地震の翌日に起きた事件（下記記事参照）の被害者の夫だった方です。
私は，この事件が私の通学路だった場所のすぐ近くで起きたこともあって，当時は注目していたのですが，その後，すっかり忘れていました。
松本さんが言われたことで印象に残っていることは①事件発生から犯人の刑事裁判が行われていた時期に，犯人に対する怒りが湧いてこなかった，②事件後，仕事ができなくなってしまい，経済面でも困窮した，③妻（被害者）の弟が支援者，支援機関につないでくれた，ということです。
【京都府警は2011年3月13日、京都市左京区吉田本町に住む男性薬剤師（30歳）を殺人の容疑で逮捕しました。
調べによると、男性薬剤師は2011年3月12日午後4時30分から午後6時30分の間、京都府京都市左京区吉田中阿達町にある調剤薬局「ファルコはやぶさ薬局」で、この薬局で働く管理薬剤師・松本千鶴（36歳）の首や胸を刃物で10数カ所を刺して、殺害した疑いがもたれています。
男性薬剤師は松本千鶴の部下で、3月12日は3人の薬剤師が調剤薬局「ファルコはやぶさ薬局」で勤務しており、女性薬剤師は午後4時30分頃に帰り、男性薬剤師と松本千鶴の2人は最後まで残っていました。
京都府警が事情を聞いたところ、男性薬剤師はカバンから血の付いた刃物を取り出し、犯行を認めたため、男性薬剤師を緊急逮捕しました。
男性薬剤師は調べに対して、「世の中が嫌になって誰かを殺してやろうと思った。松本さんに恨みがあった訳ではない」などと供述しているとのことです。】
松本さんは，２０１１年３月１２日，あの東北地方太平洋沖大地震の翌日に起きた事件（下記記事参照）の被害者の夫だった方です。
私は，この事件が私の通学路だった場所のすぐ近くで起きたこともあって，当時は注目していたのですが，その後，すっかり忘れていました。
松本さんが言われたことで印象に残っていることは①事件発生から犯人の刑事裁判が行われていた時期に，犯人に対する怒りが湧いてこなかった，②事件後，仕事ができなくなってしまい，経済面でも困窮した，③妻（被害者）の弟が支援者，支援機関につないでくれた，ということです。
【京都府警は2011年3月13日、京都市左京区吉田本町に住む男性薬剤師（30歳）を殺人の容疑で逮捕しました。
調べによると、男性薬剤師は2011年3月12日午後4時30分から午後6時30分の間、京都府京都市左京区吉田中阿達町にある調剤薬局「ファルコはやぶさ薬局」で、この薬局で働く管理薬剤師・松本千鶴（36歳）の首や胸を刃物で10数カ所を刺して、殺害した疑いがもたれています。
男性薬剤師は松本千鶴の部下で、3月12日は3人の薬剤師が調剤薬局「ファルコはやぶさ薬局」で勤務しており、女性薬剤師は午後4時30分頃に帰り、男性薬剤師と松本千鶴の2人は最後まで残っていました。
京都府警が事情を聞いたところ、男性薬剤師はカバンから血の付いた刃物を取り出し、犯行を認めたため、男性薬剤師を緊急逮捕しました。
男性薬剤師は調べに対して、「世の中が嫌になって誰かを殺してやろうと思った。松本さんに恨みがあった訳ではない」などと供述しているとのことです。】
私事にて名の公開を希望しない為、匿名とさせていただきました。無礼の段、何卒ご容赦下さいませ。
弟です。
偶然たどり着きました。
◆知り合いさまへ。
お気持ち感謝します。
一同に代わってお礼申し上げます。
もうご覧になっていないかと思いますがー。
当方がお世話になった支援者の一つ「京都犯罪被害者支援センター」さんに問い合わせしてみてください。
私の連絡先は知っております。
ただし、個人情報保護やセンターさまの運営上、出来る出来ないの範囲があるであろう点、またアクセスする場合は匿名ではなく、ご配慮行頂けるようお願いします。
研究室で姉が取り扱っていたテーマは、私自身も興味深く聞いておりましたので、その辺のエピソードを簡単に頂けたら、私からのご連絡可能になるかと思います。
お気持ちに反して、なんだか警戒心強め＆堅苦しくて申し訳ありません。
◆Unknownさまへ。
確かにそういった手段もアリかと思いますが、親族総当たりという方法は如何なものかと。
そして、好意とはいえ、伝聞？あいまい？な個人情報をネットに晒すのも私的には違和感が非常にあります。
個人的にはUnknowonさんの投稿は編集or削除して頂きたい。
今回に限らず、今後ネットリテラシーは色々ご一考いただけたらと思います。
ご命日が近づき、再びここを拝見しましたら、ご返事を頂戴しておりましたこと、今頃気付きました。誠に申し訳ございませんでした。
あまり大袈裟にせずひとり静かに墓前にて手を合わせたいと思っておりましたので匿名とさせていただきました。その気持ちは今も同じです。ご親族様に名乗るほどの者ではございません。お気持ちに添えず誠に申し訳ございません。
千鶴さんとは研究室の席が隣でよくお喋りをしました。ユーベルコールの合唱に呼んでいただいたり、スキーにも行ったりしました。今でも当時の笑顔や声をそのまま想い出すことができます。
弁護士様のブログを拝借して誠に申し訳ございません。在りし日の姿を想いながら、今年もご冥福をお祈り致します。