ヘコまされた被害者&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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交通死ゼロの実現

2013年08月13日 10時23分54秒 | 相続
京都新聞に拠ると
死亡事故、初の月間ゼロ 京都府内
 7月の交通事故 京都府内で、7月の交通事故の死者数がゼロとなった。月間の死者ゼロは府警に記録が残る1950(昭和25)年以降で初めて。今年1~7月の死者数も37人と平年に比べ少なく、過去最少のペースで推移している。府警は、交通取り締まりや高齢者対策の強化が奏功したとみている。
 これまで月間の死者数が一番少なかったのは2008年7月と12年2月の2人。年間では07年の91人となっている。
 府警は、今年に入って事故多発路線での取り締まりを強化した。過去5年の事例を調べ、事故の多かった50路線で速度違反や一時不停止の防止に力を入れている。被害者の半数を占める高齢者対策として昨秋から、お年寄りに危険箇所を聞き取り、地域ごとに「交通安全マップ」を作成。スーパーや商店など108店に掲示して注意を促している。
 この5年間の年間死者数の平均は101人で、日暮れが早くなる下半期に死亡事故が増える傾向にある。府警交通事故防止対策室は引き続き交通安全を呼び掛けており、「ドライバーは歩行者を守ってあげるという意識で安全運転を心掛けてほしい。歩行者も信号のある道路を横断するなどルールを守って」と話している。
 全国的にも交通事故の死者は減少傾向にあり、警察庁は理由として、シートベルト着用率の向上▽飲酒など悪質事故の減少▽歩行者の法令順守-などを挙げている。』だそうです。
  私は,交通死ゼロは実現できる,と考えていますが,そのためには,飲酒運転,制限速度オーバー運転等の交通ルール違反をいったん行えば,それこそ,違反者に対し,一見,厳しすぎると思われるくらいの重い制裁を科して,絶対に交通ルールを守るのだ,との空気を醸成していくべきだと思います。
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