ヘコまされた被害者&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

法律相談の予約は、電話06-6364-6033,eメールならaoifast@gmail.comです。出張相談も受けます。

NNNドキュメント 2018/12/2「オウム真理教 狂気の萌芽」

2018年11月30日 17時49分03秒 | 相続
NNNドキュメント 2018/12/2「オウム真理教 狂気の萌芽」

 今さら,と思われる向きもあるでしょうが,坂本弁護士一家殺害事件,昔のこと,他人事とは思えません。
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12月1日はイベント集中日?

2018年11月30日 16時25分54秒 | 相続
 明日は,チラシが作成されているだけでもとのイベントがあり,他にも,犯罪被害者関連のイベントがいくつかあります。
 私の体は1つしかないので,残念ですが,1つのイベントにしか参加できません。
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予想外の出来事への対処

2018年11月30日 06時24分23秒 | 相続
 昨日は,法廷で予想外の出来事がありました。
 でも,万が一に備えて準備は行っていたので,乗り切れました 
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三浦紀夫さんの試みと寺院経営の安定化

2018年11月28日 05時55分48秒 | 相続
 昨日,大阪市内にある某寺に,三浦紀夫さん(以前,大阪心斎橋にある百貨店の仏具売場に勤務,現在は,浄土真宗の僧侶で『ビハーラ21』所属。)のお話を聴くために行ったところ,MBS毎日放送の撮影があると言われたので,三浦さんも有名になったのだと思っていました。
 ところが,その毎日放送の番組を見たところ,三浦さんはほんの少し映っただけで,むしろ,その某寺がそのホールを劇団に貸し出すなど,寺に人を集める先進的な試みを行っていることが大きく取り上げられていました。
 私は,事件や事故で,突然,家族を亡くしたり,自身の大切なモノを失った人に対する支援に,僧侶の活躍できる場がある,そうすれば,寺院の経営も大丈夫である,と考えています。 
 その観点から,今後も三浦さんに注目してきます。
 
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2018年度犯罪被害者週間ホットライン,本日です。

2018年11月26日 06時19分46秒 | 相続
 大阪被害者支援アドボカシ―センターからのお知らせです。
被害者ホットライン(電話相談時間延長)開設のお知らせ~2018年度犯罪被害者週間ホットライン
 電話相談時間を延長し、10時から20時まで電話相談を受け付けます。17時から19時は大阪弁護士会の弁護士も対応します。
 普段の電話相談時間にはお電話しにくい方も、ご利用ください。
 日 時 : 2018年11月26日(月)10:00~20:00
 ☎   : 06-6774-6365

 17時~19時まで,私も相談を担当します。
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工藤剣太さんの靴~『生命のメッセージ展』撤収作業に参加して

2018年11月25日 16時44分57秒 | 相続
 昨日の夕方,『生命のメッセージ展』in大阪上本町に行ったところ,その撤収作業を手伝ってきました。
 生命のメッセージ展とは,
 人が暴力的に生命を奪われることなく精一杯生きることが出来る社会を夢見ています。
戦争はない、殺戮はない、犯罪はない、被害者の生まれない世界。
 しかし,現実には多くの生命が犯罪や社会の不条理のもとに生命を断ち切られています。ひとつとして忘れることの出来る生命はありません。彼らの生きた証を私たちがたどれば亡くなった生命がそのことを教えてくれるはずです。
 メインの展示は犠牲者一人ひとりの等身大の人型と彼らの遺品の「靴」。靴は彼らの生きた証の象徴です。
人型には一人ひとりの素顔や遺された家族の綴ったメッセージが添えられています。多くの人々が現実を知り生命の重さを考えてもらうために、日本全国、そして世界各地へと巡回展をしています。
 私たちは人型となった犠牲者たちのことを、生命の大切さを伝える「メッセンジャー」と呼んでいます。
 一人でも多くの人が「メッセンジャー」に出会って頂きそのメッセージをうけとめて頂きたいと願っています。

 というものです。
 メッセンジャーの等身大のパネルの下に置かれた,メッセンジャーが履いていた靴を布袋に1つ1つ詰める作業をしていたところ,ひときわ大きな靴を手にしました。それで,パネルに貼られた掲示を見てみるとそれは大分県の工藤剣太さんの靴だったのです。それがわかったとき,私はしばらく身動きができませんでした。
 
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知覚心理学

2018年11月17日 19時06分27秒 | 相続
 最近,私が関わる事件の目撃者への尋問に関連して,知覚心理学について学んでいます。
 知覚心理学とは,人間の知覚のあり方を研究する一分野で,我々がイメージする心理学とは,かけ離れているモノのようです。
 これまで,人間の記憶のゆがみに関する文献を相当数読んできたのですが,「記憶」の前の段階である「知覚」にもゆがみが生じるのであり,そのことをわかりやすく裁判官に説明する必要があるのです。
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広報担当者会議(大阪弁護士会)に参加してみて

2018年11月16日 05時52分55秒 | 相続
 昨日は,弁護士会の広報担当者会議に出席してきました。
 弁護士会の各委員会に,広報を担当する者がいて,その担当者に向けて,弁護士会の広報室の弁護士が,弁護士会が取り組む広報活動の説明等を行い,意見交換をするのです。
 大阪弁護士会では,ノベルティグッズ(ポケットティッシュ,団扇など)を作って,それをいろいろなところで配布して,弁護士会の活動をPRしているのですが,そのような取組みは犯罪被害者支援の分野では,全然,通用しないのです。
 犯罪被害者支援委員会としては,独自に広報活動を行うしかないのです。

 
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入れ墨医療行為事件~残念な判決

2018年11月14日 21時20分02秒 | 相続
「タトゥーは医療行為ではない」 彫り師に逆転無罪判決
 タトゥーは歴史や現代社会で美術的な意義や社会的風俗という実態があることを踏まえて,「医師の業務とは根本的に異なる」ことは理解できますが,入れ墨を入れる行為には医療行為の側面があることは否定できないでしょう。美容整形行為と同じなのです。
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犯罪加害者家族支援委員会

2018年11月14日 07時08分18秒 | 相続
 犯罪「被害者」支援委員会ではなく,犯罪加害者,つまり,犯人の家族を弁護士が支援していこうという委員会が,山形県弁護士会に作られたのです。
 確かに,事件後,何もわかっていない市民・第三者から叩かれる点で,被害者と犯人家族は共通するのです。そして,犯人の家族が崩壊したら,犯人(出所者)の受け皿がなくなって,その更生もかなわず,再犯の恐れが生ずるのです。
 大阪弁護士会では,犯人の家族を支援していく動きは全くありませんが,私は山形県弁護士会のチャレンジを応援していきたいです。 
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