ヘコまされた被害者&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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これも,学校事故です

2015年09月29日 16時34分43秒 | 相続
給食、のどに詰まらせた女児が入院先で死亡 大阪市立小学校
 例えば,いやがる女児に誰かが無理やり食べさせた等々「犯罪性」があるかは不明ですが,同種事故が2度と起きないようにする義務が大阪市にはあるでしょう。
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問わずにはいられない 

2015年09月28日 14時01分45秒 | 相続
 この6月,京都精華大学で開催された,「全国学校事故・事件を語る会」大集会で購入申込をした,書籍「問わずにはいられない 学校事故・事件の現場から」が送られてきました。
 この本,最初の頁に,「責めているのではありません。なぜ,子どもを失ったり 深く傷つけられたりしなければならなかったのか。真実を知ることが,なぜこんなに難しいのか。この悲しい体験を,どう未来につなげていけばいいのか。自分自身に,みなさんに,問わずにはいられないのです。」と書かれています。
 私は,この文章に続けてさらに「事件の責任者(犯人)を責めてもよいのです。罪を憎んで,人も憎んでよいのです,むしろそれが自然です,普通です。」と言いたいです。
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小林美佳さんのお話

2015年09月27日 22時23分09秒 | 相続
 今日は,尼崎市女性センターで,小林美佳さんのお話を聴いてきました。
 久しぶりに,小林さんの顔を拝見したのですが,元気そうで,安心しました。
 今日は,これまでとは違って,本音で話をされた感じで,勉強になりました。
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「剣太の会」in札幌と「弁護士のための医療過誤訴訟法講座」in名古屋

2015年09月26日 08時29分17秒 | 相続
 今夜,札幌では,「剣太の会」が開催されます。
 『皆さん…是非、学校事故・事件の被害者遺族のお話に耳を傾けてください。北海道で初めて行われる「第31回 剣太の会」がいよいよ今日となりました。学校関係者だけではなく、部活動や地域の少年団やスポーツクラグに子どもを通わせている保護者の皆さん、司法界の皆さんにも呼びかけたいと思います。』
 私は,これまで,大阪,姫路,京都で,剣太の会に参加しましたが,毎回,いろいろな発見があります。
 しかし,今日は,名古屋の医療過誤訴訟勉強会に参加します。そのタイトルは,「医療過誤訴訟の課題~立証困難の壁を克服するために」です。3時間あまりの勉強会ですが,講師が有名な元裁判官なので,しっかり勉強してきます。
 
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控訴状の提出

2015年09月24日 16時16分37秒 | 相続
 今日は,大阪地方裁判所に控訴状を提出しました。
しかし,N県で起きた刑事事件(今日が控訴期限)で,検事が控訴したのか,朝からずっと気になっています。
 
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10月1日にスタートする医療事故調査制度における弁護士の役割

2015年09月23日 22時06分48秒 | 相続
 今日は,以下の集会に聴衆の一人として,参加してきました。
どうなる!どうする?「医療事故調査制度」
~真実を共有できる環境を作るために~
日時:2015年9月23日(水・祝) 午後 13:30 ~ 16:45
場所:エル大阪(大阪府立労働センター)6階 大会議室
(京阪電車または地下鉄谷町線「天満橋駅」下車、西へ徒歩約5分。℡06-6942-0001)
 2005年に被害者遺族も加わった厚労省検討会が、初めて「医療事故事例の原因分析に基づく再発防止対策の徹底」を掲げてから10年。紆余曲折した日本の医療事故調査制度は、ようやく昨年の医療法改正によって、今年10月1日から開始されることになりました。しかし、制度の内容を決めるための厚労省の検討会でも、これまでの医療訴訟や先進的な事故調査事例に対する偏見や事実誤認と思われる発言がなされるなど、議論は迷走したままの感があります。そのために、制度開始に向けた医療機関の具体的対応も遅れる中、医療の質と、患者と医療者の信頼関係を高めるための事故調査制度のあり方について考えます。
<第1部>講演(13:30~14:50)
【総合司会:山中裕子(当会事務局長)】
★医療事故調査制度の設立の経緯と論点
 薬師寺道代さん(参議院議員(厚生労働委員)、医師)
★医療事故調査にどのように取り組むか
 松村由美さん(京都大学医学部附属病院医療安全管理室長)
★先行実施の産科事故調査の意義と課題
 勝村久司さん(産科医療補償制度再発防止委員、被害者遺族)
<第2部>パネルディスカッション(15:00~16:45)
【コーディネーター:石川寛俊さん(弁護士)】
 最初に、大阪市立総合医療センター元医療安全管理部長で現副院長の原純一さんより、医療事故から学ぶ医療安全への取り組みについて話していただき、続いて、元「診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業」大阪地域事務局調整看護師の橋本壽美恵さんと、同モデル事業に詳しい弁護士の加藤高志さんより、先行実施されてきたモデル事業の経験と教訓について話していただきます。
 その後、第1部の講演者3名を加えた6名をパネラーとして、会場の参加者の皆さんと共に質疑応答や意見交換をしながら、患者・医療者双方にとって意味のある医療事故調査制度のあり方や進め方について議論を深めていきます。』
 会場からの発言として,「医療事故の被害者を支援する仕組みの構築が急務である」がありましたが,私も同感です。この調査制度ができても,被害者遺族と病院との間で,調査を開始する要件を満たしているか否かで争いになることは,目に見えていますので,被害者を弁護士が支援していく必要があるのです。
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うたごえ喫茶

2015年09月22日 15時25分59秒 | 相続
 来週の土曜日(9/26)に,「ウイングあいち」での医療訴訟の勉強会にあとに,「うたごえ喫茶」に参加するかもしれません。
 もともとの「歌声喫茶」とは,ウイキペディアによると,「客全員が歌う(合唱)ことを想定した喫茶店である。1955年前後の東京など日本の都市部で流行し、1970年代までに衰退した」とのことです。
 チョッと楽しみです。
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津波の恐ろしさ!

2015年09月18日 14時50分12秒 | 相続
津波観測、注意報発令=岩手・久慈で80センチ―チリ地震で気象庁
 津波の高さが80㎝と言われると,大したことはない,と思いがちです。
 しかし,津波の高さが80㎝ということは,80㎝の高さの水の塊(その塊の長さは数㎞から数十㎞もあります。)が,ものすごいスピードで陸地を襲うのです。
 津波の高さが人の身長以下だからといって,決して甘く見ないでください。
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大阪ミナミホストクラブ一気飲み死亡事件~これも犯罪です!

2015年09月16日 17時03分04秒 | 相続
 毎日新聞によると,働いていた大阪・ミナミのホストクラブで多量の酒を一気飲みし、急性アルコール中毒で死亡したホスト(当時21歳)の両親=大阪府=が,クラブ経営会社「ダイヤモンド」(大阪市中央区)と経営者らに計約8600万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したそうです。そして,今日の第1回口頭弁論で,両親は「店では一気飲みが常態化し、泥酔も頻発していた」と店側の安全配慮義務違反などを主張したそうです。
 この民事裁判では,被害者が危険を引き受けていたなどと被告(原告に訴えられた人)は反論するのでしょう。 
 いずれにしても,この事件,被害者の両親は,この店の経営者を刑事告訴すべきでしょう。 

 
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引きずらないためには

2015年09月16日 12時15分27秒 | 相続
大失敗も不運も「引きずらない人」は、一体どんな「神経」なのか?
 引きずらないためには,最初から,結果に期待しなければよいのです。さらに,そもそも,欲・執着心を捨てれば,全く引きずることはありません。
しかし,この欲を捨てるということは,簡単ではありません。なぜなら,欲を捨てるという「欲」が出てきてはダメだからです。
 
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