今週２回目のミィーテングである。全体勉強会を入れれば、３回目。みんな、おつかれさまです。
アシスタントからいただいた宿題というか問題を、一つ一つ解決すべく話し合いをしています。自分たちで考え、決めていかねば継続は難しい。産みの苦しみだと思い、がんばるのみです。
どう生まれ変わるかを、お楽しみに。ＨＰも近日中にリニューアルする予定です。
最近、お腹の底からよじれるくらいに心底笑ったことがない。みなさんはいかがでしょうか。
子供のころ、土曜日のお昼には、あのトランペットとクラリネットではじまるテーマソングとともに吉本新喜劇が始まり、岡八郎さんや花紀京さん、船場太郎さんや山田スミ子さんなんかがお腹の底から笑わせてくれた。
いま考えると単純なギャグやストーリーではあるけれど。心配することがなく、確実に幸せな方向に向かっているというゆるぎない確信のもと、疑いがなかったからにちがいない。子供であったがゆえに、世の中の大きなニュースを受け止めることもなく、見てみ見ぬ振りができた。
いま、世界を覆いつつある閉塞感、言葉にできない将来への不安。３/11を思うに、一瞬先に何が起こるか誰にも分からない。
しかし、逆にいって何が起こるかわからないから、人生は楽しいとおもえなくもないのではないか。
「知性とは驚く能力のことだ」とはフランスの哲学者ロラン・バルトの言葉ですが、春の訪れを感じ、太陽の位置が少し高くなり、日差しの違いを肌で感じ、山の罫線に目をやり、街路樹の先に芽吹いた新芽の緑に心を動かし、自ら驚く。日々のお暮しや仕事に追われ、いっさいそれらをシャットダウンしてしまい、些細ないなことには目をつむり、大きな変化をも見落として、突然に起こった変化に驚かされ、腰を抜かし、対応などできなくなる。
能動で自ら驚くのと、驚かされる違いの大きさは１８０°違う。街路の桜の木の膨らみだした蕾をみてあらためてそう思った。
新一年生が入ってくる。準備も含めて、みんなで話し合いを。期待や夢をもちやってくる子達をしっかり迎えてあげないと。
午後からは、外部講師の方に来ていただき『似合わせの技術』の勉強を。似合うには意味があり、法則や理論があるのです。
どこまでいってもお顔が大切な絵画として、より引き立たせてみせる額縁がヘアスタイルにあたります。
長年培われて研究された理論を、しっかりお客様にお伝えしていけますよう頑張ります。
イタリアの写真が、集まってきた。
まだまだ、アップしていくつりです。本物の芸術や様式美に触れ、圧倒されたスタッフが自分でももう一度訪れたいと強く言っていたのを聞いて、ホッとしました。私だけの自己満足でこの旅行を企画したわけでなく、ありがた迷惑くらいに感じているスタッフも中にはいたかもしれません。実際に見て感動する事の大切さを、わかってくれる人がいたということだけで、満足なのです。
できれば、結果を出して何かお客様や、スタッフや地域の為に素晴らしい何かを行えた子や、営業を含めみんなに利他の気持ちで日々、頑張ってくれた子達を選びイタリアやフランス、ベルギーやデンマークに行かせててあげたいと思っています。
みんな一緒に頑張り、不公平感のないサロンではなく、頑張った子たちが、すこしでも報われるお店作りに変えていきたいと切に願っています。
もうすぐ一年が入ってくる。毎年感じるが、最初の３ヶ月が勝負だと痛感。
考え方、人生の捉え方、お金の意味、いったい全体、幸せっていったい何なのか。
哲学に近いことを考えてもらい、心にしみわたらせる。
ここ数年、懇切丁寧にマニュアルをつくり、答えだけを教えてきた。つまり、自ら考える能力がない子が育ってしまう。
野球でいうなら、ベース上のまったく同じコースにでて、初めて打てる。少しコースが違ったり、変化がつくともう打てない。バットさえでない。
料理でいうなら、四人前のだし汁の配合はおぼえていても、二人ぶんになったり、十人ぶんになると作れない。材料がネギからほうれん草に変わっただけで、もうおてあげなのだ。
まず、何も教えず、自分自身だけでやらせて、失敗をさせて考えさせる。最初から答えをおしえこむのはもうやめる。
技術の進歩や流行の変化は勿論、お客様の好みや細かいニーズに対応できる人材にそだてあげたいと願っています。
考え方、人生の捉え方、お金の意味、いったい全体、幸せっていったい何なのか。
哲学に近いことを考えてもらい、心にしみわたらせる。
ここ数年、懇切丁寧にマニュアルをつくり、答えだけを教えてきた。つまり、自ら考える能力がない子が育ってしまう。
野球でいうなら、ベース上のまったく同じコースにでて、初めて打てる。少しコースが違ったり、変化がつくともう打てない。バットさえでない。
料理でいうなら、四人前のだし汁の配合はおぼえていても、二人ぶんになったり、十人ぶんになると作れない。材料がネギからほうれん草に変わっただけで、もうおてあげなのだ。
まず、何も教えず、自分自身だけでやらせて、失敗をさせて考えさせる。最初から答えをおしえこむのはもうやめる。
技術の進歩や流行の変化は勿論、お客様の好みや細かいニーズに対応できる人材にそだてあげたいと願っています。
朝から漢方医学にお詳しい内科の先生をご紹介していただくために川西市の病院へ。
勝手のわからない土地では、どの道路が混むのかわからない。渋滞に巻き込まれて遅刻。一階の外来内科は人で溢れていました。受付で、以前バンドでサックスをお願いしていたＮさんと再会。元気そうでなにより。笑顔に癒されて、そこから１時間。ようやく、すごくダンディなＫ先生の問診、診断を受けることができ、無事に解放されました。
その後、コンサルの方と打ち合わせ。１時間のあいだに軽食。処方していただいた漢方薬を飲む。これが量があって、苦い。効いてほしいもんです。
そこから山本、南口のサロンを順番に回りました。久々にみる顔も。みんなそれぞれに、今の問題をかかえ、人生をよりよくするために必死です。若い時はそれが、１番ですからね。チョコやポテトチップス、おかきなどのお菓子を山本店に。南口は、スタッフに聞くとハンバーガーだそうで。若い。
でも、そのうち余裕が生まれ、まわりに意識がいき出したら、税金を支払い、他の人の問題の解決を手助けし、社会のために何か貢献できる一人前の社会人になってほしいのだ。そんな利他の心を備えているひとの雇用を作ること。明日も頑張ります。