TVの世界では、伝説のコント番組「笑う犬2008」がオンエアされるそうだ。このお笑いブーム全盛の時代、ヒットするのか?!
ところで、犬で思い出したが、毎月楽しみにしている雑誌、「クーリエ・ジャポン」におもしろい記事を発見した。
「犬の盗み食いの現場を取り押さえた経験のある人なら、同意してくれると思うのだが、こういうとき、犬はまるでまるで自分の過ちを認識し、罪の意識さえ抱いているかのようになったりするものだ」
つまり、人間達と暮らすことで、「犬の知能」は進化したという記事である。
「動物行動学の研究者は、10年ほど前まで、犬の飼い主が口走ることを、単にペットを擬人化するセンチメンタルな感情の産物とみなし、彼らが言うことを無視し続けてきた。科学者は、犬を低レベルのオオカミに過ぎないと考えていたので、犬に感情があるといわれても、とても信じる気になれなかったのだ」
引用のテクストが長くなってすまない。
そのほかにも、「犬は吠えることができる。野生の犬が、成長するとほとんど吠えないとは対照的に、飼い犬は家畜化の家庭で、人間とコミュニケートするために吠えるようになった」ブタベスト、エドビシュローランド大学の学説などが。
「なるほど」とうなりましたよ。
うちの犬、マーブルの例で言うと、間違って私の手をガブッとしたとき(もちろん甘ガミ)痛がるしぐさをすると、本当に心配そうに傷をペロペロしてくれる。
思い当たることがたくさんあります。すねたり、やきもちを焼いたり。
犬は3歳児位の知能というけど、それ以上に感じるのは単なる親バカかなー。
いつの日にか、進化を続けた犬とコミュニケーションがとれる日がやってくるといいなと思う。
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