ブリコルールの日々

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口惜しさは糧

2007-09-15 01:10:50 | NEWS
このところ精彩を欠く日本柔道。
井上も鈴木も惨敗。
死に物狂いのハングリーさをいまの日本人は忘れてしまったのか?



世界柔道、井上ら2回戦で敗退
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=295918&media_id=2

 ○…日本重量級の両雄、井上と鈴木が2回戦でいずれも微妙な判定で敗れた。終了直前、右小内刈りをかけてリネールに腰をつかせたが、相手が倒れながら振り回して左足をかけると、井上の背中が畳につき、有効を取られた。鈴木は左足で大外刈りをかけたが、相手の倒れながら横に返す捨て身技に、背中から落ちて一本負け。鈴木は「大外刈りだと思っている。悔しい」と不満を漏らしたが、3連覇はおろか、北京五輪出場枠まで逃してしまい「申し訳ない。北京五輪への思い? 今は無気力(で考えられない)」と肩を落とした。

綺麗な柔道にこだわりすぎ、勝つことに全てをかけてくる外国勢の気迫に負けた気がします。

井上・鈴木両選手ともまだやれると、個人的には思いますが、柔道家にも新たなスターの出現が待たれるのかな?!

以前、情熱大陸だったかな、井上康生選手のドキュメンタリーを見たことがある。
すごく厳しい練習、そして練習量。
まわりのサポートする方々も必至でやっておられた。

再度、涙に濡れる両選手の日の丸を見たいものだ。



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