ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

みえない力

2013-05-29 17:40:24 | 楽しいこと

NEWSでは、カンヌ映画祭で、福山雅治主演、是枝監督作品「そして父になる」の審査員賞受賞の話題で盛り上がっていますね。監督、ほんとうにおめでとうございます!9月公開が楽しみです。

 

 

 

 

 

でも、赤い絨毯の上で、歩を進め、フラッシュを浴びる人たちは、ほんの数人。陰の努力は、ほとんど表に出ることはない。

 

 

 

雑誌のグラビアや映画のワンシーンを、われわれは簡単に見過ごしてしまう。

 

単にでき上がったものとして受け取ってしまいがちだ。

 

しかし、ひとつのことを成し得るのには、それを発想し、プロセスを組み立て、情報を集め、ひとつひとつ作り上げる作業が必要なのです。

そのプロセスの一端を、ご覧いただけたらと思います。

 

 

 

午前中、キクヤ・スタジオで仕込み。キクヤさん、ご協力に感謝。

いつもと違って、言葉少なく、みんな、真剣だ。 

 

 

 

 

映画「ブレードランナー」のワンシーンを、彷彿とさせる。

確か「スプラシュ」の後、ダリル・ハンナは、まったく役どころの違うあのメイクと作品でトップスターに登りつめた。

 

 

 

サタヤンと前ちゃんのコンビ。 

 

アップの大好きなオックンは、水を得た魚状態。 珍しく、セットンとジマも、真剣だ。背中は、がっちゃ。

 

 

 

これは、バケツにコットンを張り付けたもの。この白の質感と大きさが重要。アイデアがスゴイ。

移動とアクションに耐えるよう、装着しなければなりません。

 

 

いつも以上に、真剣な表情のオマツ。

80%~90%でき上がった状態で、現場に移動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御堂筋の通りをいく、異彩を放つ一団に、何事かとみんな目をやる。

 

 

 

 

 

花岡さんは、モデルか芸能人そのものだ。それも、当然か。自然にポーズが決まる。どの角度でいかに立てば、一番カッコよく見せれるのか、どんな表情がこの場にピッタリなのか、瞬時に身体が覚えている。プロですね。

 

 

 

 

 

会場・楽屋での最終仕上げ。

 

 

 

ヨリコとクニモン。この段階で、笑みがこぼれてる。そして、楽しそう。

舞台に立つ花岡さんは、ステージの成功を、お祈り。

 

 

 

セットンとタカチャンのコンビ。 背中は誰だかわからないぞ。

 

 

照明が暗いところで、いかに見えるかの最終チェック。

 

ウイッグの製作、衣裳までもスタッフの手作り。かなりの時間を要したはず。本当に、おつかれさま!

 

 

 

 

 

 

 

 この頭の飾りをとり、ステージ上にてヘアを仕上げ、ガウンを脱ぎ捨てて、ダンス・ダンス・ダンス!

 

上の写真の姿から、スタイルを変えた下の姿へ。バックステージでは、分刻みの戦いが繰り広げられたにちがいない。

 

 

 

 

そして、リハーサルの舞台へ。その後・・

 

ミラーボールが織なす光の渦の中で、ショーは始まるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、カメラマンの眞下 ヒロトさんには、たいへんお世話になりました。

https://www.facebook.com/home.php#!/okaphoto

ユークリエイトの坂本様のご紹介です。素晴らしい方をご紹介いただき感謝。

FBを拝見しますと、私の大学の後輩じゃないですか。ご縁ですね。今後ともよろしく!

 

 全部ご覧になりたい方は、こちらへ。JAMBAさんのメンバー、石井さまのサイトのアルバムです。

 

 https://www.facebook.com/kmitsuyasu/posts/521636371236063?ref=notif¬if_t=like#!/photo.php?fbid=10201258139806224&set=a.10201258138966203.1073741835.1553695564&type=1&theater