ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

守・破・離

2012-02-14 19:54:40 | NEWS

最近、「守」「破」「離」の大切さをいまになって、思いしっています。サロンの基準に準じたできる社員というか弟子を育てるのに、基本のベースとなる原点に立ち返りたいと。



お客様に、「カラーってどういう仕組みで染まるの?」とご質問を受けたら、その70%はどの社員からも同じ答えが返ってくるのか?!身体の色はメラニンの量で決まる。多ければ黒人。逆ならば、ピンクの肌、金髪、ブルーの瞳でおかしくない。ブリーチしてメラニンを調整をすることでカラーリングは成立するのです。


「パーマの仕組みは?」「似合うってどういうこと」いくつかのおおきな項目だけでも基本をやり直す必要を感じます。



「守」は、お手本をなぞること。


先生のかかれたお手本をもとに、子供ころ、お習字の練習したことを想いだしませんか。初心者のころは、自分のオリジナリティを加えてはなりません。まず、丸暗記から。それが大切なのです。あの頃それに気づいていたなら・・。


「守」ができるようになり始めて、すこし自分のやり方を入れてみる。


そして最後に、自分のやり方を確立する。


「守」の部分がおろそかになっているなあと。こんな時期だからこそ、本当に良い技術、中味の素晴らしいものを目指したいです。






タコの柔らか煮

2012-02-14 15:10:01 | おいしいレシピ

魚屋に行きますと、いろいろ刺激を受けます。

美味しそうなものがたくさん出回っています。マグロやブリ、サバやヒラメ。ヒラメは大根と煮て、切り身でパック売りしています。淡路産のいかなごの釘煮もすでに出回っております。

実は、昨日、タコ飯を作ったんですね。米2合、タコ500gを大きめに分つ切りにして、超千切りのショウガ、醤油大さじ2、酒大さじ2、味りん3/1、ほんだしの素少量。塩は入れずに、確認しながらがよいかな。タコが、小さく固くなり少しさびしい。味は最高でしたが。

 

 

そこで、リベンジを兼ねて、タコの柔らか煮を作ってみました。つまようじが、嘘のようにすゥーと通る。本格的な方法と簡単な方法。今回は、簡単な方で。

三ツ矢サイダー300cc、醤油大さじ2、砂糖大さじ2、のベースに500gのタコの分つ切り。大きめに。ひたひたにしたら落としぶた(クッキングペーパー、アルミホイルで可能)してその上から、きっっちと外蓋で閉じ、焦がさないよう火加減を調節して、1時間。酒と出汁を適度に加えて、焦がさないように、コトコトと煮るんです。炭酸を使って煮ると、素材は柔らかくなる。手羽先を、コカコーラで煮ると同じかな。

 

好みで、柚子か生姜を少量。冷ましたら味が、ぐぐっと中に入ります。

本格的にやるなら、炭酸水と圧力鍋を使い、一気に勝負を付ける手もあり。甘いのが好みの方は、三ツ矢サイダー、辛口ならキリンレモンだそうです。うん、かなり甘い仕上がり。

ぱんと叩いた木の芽を、一枝、そっとうえに載せたいところです。