ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

輝く翼を

2015-11-28 18:46:14 | ひとりごと

いつも、ニッコニコでいたいと願う。


この冬に向う斜めの陽の光のように。
口角を上げるだけなんだけど、これが、なかなか難しい。


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朝食に目玉焼きを焼いて、飛び切りの笑顔を連想する。なかなか美味く焼けました。


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みんなで会議。意見を出し合うことで新たな可能性が引き出せるからに他ならない。ひとりの考えではなく、集合天才。凡才がたくさん集まれば、キラリとそれなりにみえるものある。みんな、ありがとう!


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古くなる速さが半端ないこの世界。
間違った常識に振り回されないように、新たな知識や技術を吸収するための勉強会も行う。自分にも人にも、胸を張って優しくいたいから。


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「想い」が先にあってことは成就する。嫌なことではなくて、それが好きだということが条件になるけれど。成長する。少しでも前に進む。その感覚さえあればテンションはあがる。


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人生って、自分を楽しませることだと思う。自分を楽しませることができていない時に、人は苛立ち、他人と比較し、未来に不安を覚えて、また別の不安を作り出したりする。好きなことをやり抜いている人の背中には、輝く翼がある。


潔く、清々しく、まっすぐに。
感謝の気持ちがあれば、すべては楽しくなる。
生きているのでなく、生かされている。


この一瞬も、時間は止まらない。






いつも、お読みいただき感謝しています。



飲めない、飲まない訳

2015-11-26 16:59:13 | ひとりごと

そろそろ忘年会やクリスマス、宴会のシーズンですね。胃腸薬をポケットに入れて、ウキウキ酒場に向うこの時期が大好きな方も多いかと・・嵐やAKBの唄の振り付けを練習したりね。仲間とワイワイ盛り上がる雰囲気は、何物にも代え難い。


何を隠そう、私は下戸です。お酒を飲めない、いや、ほとんど飲まないのです。




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宴会やパーティなどの席にいっても、お酒に口をつけることも、ほとんどありません。

親友のH川さんに、「なんでお酒を飲まへんの?人生の幸せのひとつを放棄しているよ」といわれたことがあるくらい。

確かに、酔いが回り始めたころのフワァとした感覚が気持ちよいのはよく解ります。気持ちよくなって、普段の2倍くらい明るくなって、お互いの本音を出し合い、腹をみせ合うコミュニケーションで仲が良くなったり、商談がまとまったりします。すばらしい!


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でも飲まないのは、ひとつには、ある一線を越えると気分が悪くなるから。
体質的にアルコールを分解する酵素が少ないのでしょう。それでもビールやワインの一杯くらいは平気で飲めます。飲めますが、進んで飲もうとは思いません。

反面教師。

これは、やはり幼い頃、九州男児で大酒飲みであった父親を見て育っているせいだと思います。親戚に父の若いころは、それほどでもなかったように聞いています。が、歳を重ねるごとにひとは変化していく。



「酒は飲んでも、飲まれるな」



素面の父はいい人でした。天国で笑っていかもですね。

振り返ると、飲まないことで、確かにもったいないこともたくさんあったと感じてもいます。

個人的なことを書いてしまいました。ごめんなさい。




でも最近、飲んで我を忘れたいなと思うことも多くなりました。酔いが醒めて、現実が待っていようとも、飲んで忘れてしまいたいことが時としてある。生きていれば当然です。でも、何かに頼りきるようになったら、それは甘えなのだろうと・・。


人生は短い。大切な人と、好きな仕事を追求して正面からぶつかる。

行動することでしか、道は開かない。




この一瞬も、時間は止まらない。


いつも、お読みいただき感謝しています。


深い呼吸で

2015-11-23 19:30:14 | ひとりごと

マスクをしている人をたくさん見かけるシーズン。
風邪のウイルスがそこかしこに。




            



この季節から、朝、起きると鼻がグスグスして、喉がイガイガなんてことがありませんか・・。



先日、悪寒がして関節に痛みが。すぐに、ノドスプレーを塗布し、葛根湯を飲んで、鼻の穴にメンソレータムを塗って寝たら、翌朝はスッキリ爽やか。寝てる間に、免疫がウイルスを封じて、鼻の鼻孔に巣くうウイルスを、気化したメンソレが撃退ってわけです。耳鼻科でおこなう吸入の簡易版。



まずは、身体のシグナルに敏感になって、小さな兆しを見逃さないこと。早めの対処が効果を発揮します。




現代人は呼吸が下手になっているそうです。浅い呼吸しか出来ない方が増えている。肺全体を動かして、深い呼吸をしないといけません。

呼吸は、ポンプの役割です。心臓から6トンの力で血液を脳に運びます。そこから血液が血管を問うして巡っていく。全身にフレッシュな酸素や栄養分を行き渡らせる為に、深い呼吸が大切なのです。

内田樹先生に、合気道を教えていただいていますが、すごいのはやっぱり呼吸法です。肺の中は、空気から酸素を識別する薄いヒダがたくさんあるのですが、そのヒダをこれ以上ないほど広げることを、今の現代人は忘れているのです。深呼吸さえも滅多にしない。

つまり、現代人は鼻呼吸をする習慣がなくなり、常に浅い口呼吸の状態になっているのです。

私たちが生活している空気中には、無数のウイルスや細菌、ゴミやホコリが漂っています。鼻はそれらの異物が体内に入るのを防ぐ防御網。そして、鼻の中には鼻毛があり、それが異物侵入に対するフィルターになっています。鼻腔には粘膜が流れていて、それで異物をくっつけ、鼻水として体外に排出するのです。

しかし、口にはそのような機能はありません。黴菌やホコリでも何でも取りこんでしまうので、病気の原因となってしまうのです。(淡などは、菌の死骸ですから、飲み込んではなりません)


思い切り息を吸い込んで、倍の速度でゆっくりと吐き伸ばす。ヨガでも、「プラーナヤーマ」と呼ばれる呼吸法がありますが、片方の鼻から吸い込み、片方の鼻から、倍の時間で吐き出す。思考をゆったりと無に近づけ、リラックスする。

浅い呼吸や口呼吸は、健康にも良くないし、顔が老けて見える原因になってしまいます。

ですから、鼻呼吸への矯正を日々、心掛けましょう。






いつも、お読みいただき感謝しています。


支持される術

2015-11-20 00:39:05 | ひとりごと

雨が続くと、太陽が本当に恋しい。




          


人から好かれたいと思っていない人は、そうそうはおられないと。


「勉強もできないし、スポーツもダメ、ハンサムや美人でなくても、授業後の休み時間に不思議に人が集まる人気者になろう」とうちのスタッフによく話します。

こう伝えると、話題が豊富で、面白いギャグを取り混ぜた会話が出来ると良いと思うようで・・。


つぎのデータをご覧ください。
アメリカの心理学者アルバート・マレービアン博士は、ひとが他人から受け取る情報について次のように実験結果を発表しています。

○顔の表情 55%
○声の質(高低)、大きさ、テンポ 38%
○話す言葉の内容  7%

伝えるコンテンツを100%として、話す言葉の内容が伝わるのは、たったの7%しかしか過ぎない。あとの93%は、顔の表情や声や体感なのです。(心理学でいうノン・バーバルコミュニケーション)


人の印象は、はじめの数秒間で決まるといわれています。それは、自然体の笑顔、見た目、声のトーンと大きさ、相手の目を見てしゃべれているかなど、言葉以外の膨大な情報。そう考えると、身だしなみの大切さを改めて思います。


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「技術はあって当たり前だし、ルックスや話し好きってだけでは、長く支持していただけないよ」とスタッフには、ことあるごとに伝えています。


まず、人に好感を持ってもらえることは、ひとつの技術だと捉えておくこと。


さらに、認めていただきファンになってもらうレベルまでいこうとすると、よっぽど何かに抜きん出る必要があります。


場の空気を読み取る力や、他者の発しているシグナルを敏感に察知して、先に行える能力や精神。

そこにも法則が存在します・・このあたりは次の機会に。






いつもお読みいただき、感謝しています。







クネクネ、ぬくぬく、ほっこりな場所へ

2015-11-12 00:25:55 | ひとりごと

急に近づく冬の足音。夕刻には足先から冷えだしますね。



わけあって、蛇行する坂道を走り、アイアンの螺旋階段を登った先にある秘密基地のような工房に行かせていただきました。







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削りだし、研磨し、磨いて、磨き上げて、埋め込み、また磨く。マーキングやペインティングし、薬剤塗布と乾燥を繰り返し、描き込み、さらに塗り、乾燥させる・・そんな丁寧な行程を想像させる、使い込まれし器具や道具の数々。



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バスやトラウトを誘って釣りあげるルアーフィッシングに興味がある方には、夢の聖地。
https://www.facebook.com/rokudokubu/


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そして、工房の奥に春を告げる朝の陽の光のような笑顔があった。


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お邪魔虫は早々に退散します。
美味しい珈琲と種屋のバウムクーヘン、ありがとうございました。



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いつも、お立ち寄りいただき感謝しています。





「愛」だよ!愛!

2015-11-07 18:25:01 | ひとりごと

時間は、アップダウンヒルの道を行くクルマのスピードメーターのように、その時々で針の動きをめまぐるしく変える。

いまは、恐ろしく速い。

 





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手前の5階建てが北陵中学。後ろのビルは、大阪で一番高価なマンションだそう。その後ろが帝国ホテル。



ご依頼を受けて大阪に向う。中学生の方々の前で、「美容師という仕事」についてしゃべって欲しいとのこと。1号線沿い、造幣局や迎賓館や帝国ホテルに囲まれた一角にその学校はありました。



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(廊下の窓から望む、天皇陛下もおみえになったことがおありという迎賓館のお庭)

 



女子生徒さんに案内されて教室に向い、教壇に立つ。こんな感じに出迎えていただく。純粋な瞳と新鮮な笑顔だ。

 



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十数名の女子に交じって男子がひとり。訊けば、祖父さん、お祖母さんが美容室をなさっていたとのこと。なるほど。



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具体的に仕事の内容や、その楽しさ、難しさなどをお話しさせていただいた。おとなしい生徒さんが多く、こちらから指名してこちらから質問をさせていただく。


「何のために働くの?」という問いに、「欲しい物を買いたいから」、「喜んでる顔がみたいから」、「美味しい物がたくさん食べたいから」と無邪気な答えが続きます。




f:id:autres:20151106182029j:image:w640(今の子たちは、写真の映り方を心得ているなと感心する)



と、最後の最後に、「愛が欲しいから」と答えた子が出た。そう。そうなんだ。
お金や、人並みはずれた美貌や、身体能力や、権力は手段に過ぎず、本当に欲しい物は敬愛や尊敬を含めた愛なんです。そんな敬愛や尊敬を含めた愛で、この世はなりたっているんですと懸命にお伝えしました。




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仕事で再び、宝塚南口に戻りますと、駐車場の横の溝を、ペニーとガッキーが懸命に掃除の最中でした。雪かきに匹敵するセンチネルな行動。嬉しい。すごくキレイになっている。ありがとう!


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仕事の後、三田のお店へ。ナカムーのスタイリスト試験です。


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成長が著しいと感じましたが、今回は惜しくも・・。がんばれ、ナカムー!


すべては、「愛」だなとしみじみ感じる秋の1日でした。

 


いつもお立ち寄りいただき感謝しています。




NHKスペシャル 新・映像の世紀 第1集 百年の悲劇はここから始まった

2015-11-05 16:23:46 | ひとりごと

どんなホラー映画よりも恐ろしい映像をご覧になりたくないですか?。



それならば、NHKスペシャル「新・映像の世紀・第一集・100年の悲劇はここから始まった」第一次世界大戦の一部始終を描いたドキュメンタリーをどうぞ。

第一次世界大戦により 、現在の世界が形作られたことを証明する映像の数々。
息をのむ、すごい映像ばかり。

 

 

NHKスペシャル 2015年10月25日 151025 【新・映像の世紀 第1集 百年の悲劇はここから始まった】


https://youtu.be/wGEAwGG3z34  ←観にくい方はこちらから


 

そのおぞましさに、言葉を失います。
罪深い人類の歴史。

以前にも書かせていただきましたが、現在の中東における宗教やを巡る争いは、第一次世界大戦を引き金に始まったということがしっかりと解っていただける内容です。

戦争をおこす可能性をつくった安倍さんに、ぜひ観ていただきたい内容。




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ウルウルの瞬間

2015-11-04 23:22:24 | ひとりごと

芦屋のサロンで、ちょっとこちらにとオマツに呼ばれる。

なにか問題発生かなと、呼ばれるままについていくと照明が消えて暗くなった。




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「Happy Birthday To You~♫」とケーキを片手にみんなが唄ってくれる。
「おめでとう」とお祝いしていただくのが少し恥ずかしい年齢になって久しい。



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それでも、色紙の文字を読み始めると、目頭は自然に熱くなる。
この子たちのためにも、もう少し頑張らねばと。

ほんとうにありがとう!




いつもお立ち寄りいただき、感謝しています。



技術者のプライド 「下町ロケット」

2015-11-02 10:21:35 | ひとりごと

子供の頃、夏休みの宿題で苦心して作った模型や縫い物に、ほれぼれと見入ったご経験はおありではないだろうか?








ものを作る喜びを知っている方なら、ワクワク先を早く読みたくて;ページをめくる手さえもどかしく感じるような小説があります。

池井戸潤氏の「下町ロケット」です。





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その物語をドラマ化した日曜劇場を観て、歳のせいでもなく目頭が熱くなりました。

ご覧になった方も多いのでは・・。


「技術者は自分の無力さを知っているよ。毎日、壁にぶつかってばかりだからな。だからこそ、腕を磨いて、徹夜で開発に没頭して、次こそはって信じてものを作り続けているんだ。なんでか分かるか?おもしろいんだよ。昨日できなかったことが、今日できるようになる。昨日、分からなかったことが、今日解るようになる。それが自分の技術に生かせたら最高だ。」

この言葉は、主人公佃製作所の社長が、法廷の場で声高々に叫ぶひと言です。




こんなにテレビドラマで感動したのは久々のこと。特許侵害を巡る法廷劇や、大企業による買収といった単なるビジネスドラマではありません。研究者として挫折し、父の町工場を継いだ佃社長は、メインバンク、ライバル企業、巨大企業と戦いながら、同時に物作りにかける技術屋として夢を追い続ける姿を赤裸々に魅せてくれます。技術に携わる人間として、やはり、その熱い想いとプライドに、心揺さぶられてしまうのです。


社長を取り巻く社員たちのそれぞれの葛藤に学ぶこともたくさんある。属する組織が大きいから安住し、それで良しとするのか、小さいから仕方ないと、限界を作り我慢するのか。最も大切なことはなになのかと、生き方、あり方まで問われる気がします。




しばらく、日曜日の夜がくるのが楽しみになりました。




それにしても、以前、書かせていただきました北海道の株式会社植松電機の取締役、植松努さんとイメージがだぶるなあ。


http://spotlight-media.jp/article/106300900536746109





以下から、1話総集編と2話目がご覧になれます。


下町ロケット 第2話 - 15.10.25



第三話(1週間だけ観れます)


http://www.tbs.co.jp/muryou-douga/rocket/003.html





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逆境こそチャンスと

2015-10-29 17:43:05 | ひとりごと

朝から体操男子の団体戦や、夜の日本シリーズのギリギリの攻防を拝見して、極限状態におかれた選手たちの想いに胸が熱くなる。









日本体操男子、そしてソフトバンクの選手のみなさん、ほんとうにおめでとうございます。



このままいけば、中国、アメリカを押さえて優勝が確定するという演技の最中。得意のはずの鉄棒で落下。再度、演技に戻り安全な技で流すのか、難易度の高い技で挽回を狙うのか。すなわち、もうダメだと思うか、諦めずに最後までやり切るのか。

最終回、一打サヨナラの打席で追い込まれ、この一振りでシーズンすべてが決まる場面。全国のファンの期待が、そのバットに重く重くのしかかるとき、脳裏を掠める想いは・・・。



どんな人にも人生のなかで、何度か逆境といえるときが訪れるでしょう。与えられた時間、生の中で人は1秒1秒、死にに向っています。

・・とすれば、迷うことなどないはず。逆境こそが生まれ変わるチャンスだと捉え、前を向いて生きたいものです。


言うは易し、行うは難しです・・が。




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脳科学セミナー 「他喜力」の奨め

2015-10-21 22:37:06 | ひとりごと

火曜日、アシスタントのレッスンを山本でさせていただき、そこから一路、三宮へ。

 




三宮を訪れるのは本当に久しぶり。懐かしい感じがするくらい。以前は、毎週のように三宮に来ていた時代もありましたから。

この日の目的は、東急ホテルの3回で行われる経営者セミナーに参加するためです。

 




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参加費を支払い、席に着くと満員の会場。ところどころに高校生の姿が。聞けば大学受験を控えた高校生にもためになるセミナーであると・・。脳科学、脳のメンタル・トレーニングのセミナーでもあるという内容です。


半信半疑のうちにメイン講師の臼井博文氏の話しが始まると、ぐいぐいとその話しに引き込まれました。

臼井博文氏はスポーツメンタルを担当、プロスポーツ選手やアスリートのメンタルトレーニングを指導されています。北京オリンピックにて金メダルを獲得したソフトボール女子日本代表チームも臼井博文のメンタルトレーニング指導を受けていました。

その他にも野球やサッカー、水泳選手など多数の指導実績がおありです。


その実例がたくさん出てきたんですが、話しの中で一番鮮明に記憶に残ったのは、北海道の駒大付属苫小牧の甲子園優勝の話し。



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1年の半分は雪に覆われる北海道。対戦相手として北海道のチームが当たると、他の地方のチームはみな同様に喜ぶそうです。絶対に勝てると思うからだそうです。



それほど練習量もとれず、もともと弱小チームであった駒大苫小牧。そのチームのメンタルコーチを引き受けて、プラス思考の大切さを伝え、04~06年、2連覇と準優勝を果たした駒大苫小牧。あの田中将大(左)という大エースを擁しながら、チーム一丸とした戦いぶりが特徴のチームの影に、臼井氏の指導があったのです。



そのほかにも、上野投手を擁して北京オリンピック女子ソフトボールで金メダルや、サッカー日本代表の長谷部選手、川島選手を影で支えてきた裏話しには感動しました。




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人もまわりの人々も喜ばせる「他喜力」の大切さ。自分を信じてプラスの言葉しか吐かないことの重要性を身にしみて感じました。脳は、自分が発した言葉通りに行動を始める。


「奇跡は起こる」、その確かなプロセスを学ばせていただきました。素晴らしい出会いに感謝。臼井先生ありがとうございました。


 

 



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水で代謝をよくしたい

2015-10-19 20:17:50 | ひとりごと

宅配のお兄さんがやってきて、箱を手渡される。注文していた日本トリムの整水器の詰め替えカートリッジでした。






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早速、交換。これで、活性水素の入ったお水が飲めます。








ご存知のように、われわれ人間の脳や血液などほとんどは、水分で出来ています。70%以上が水分。生まれたての赤ちゃんのときは、実に80%以上が水分だそうです。まるまるプニプニしているのはそのせいですね。


しかし、二十歳を超える暗いまでにその量は減少し、人によっては60%くらいまで落ちてしまう。さらに年を重ねるごとに、約50%を下回ることもあるそうなんです。身体に水分を保てなくなるということ。つまり、老化と水分には密接な関係があるのですね。


新陳代謝の根源は水分。それも、良い水分を摂らねば意味がありません。新鮮な野菜や果物から。自然界から摂った水が一番身体に良い。



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そして、活性水素水。これも、いまでは常識になりつつあるのかな。老化の一因である活性酸素が遺伝子を傷つけることを減らす目的で、水素分子のひとつ多い水、H3Oが、一つ多い酸素、O3と結合し、普通の酸素と水になるという仕組み。

「ドラゴの水」とか「飛騨の天昇水」などの世界の奇跡の水と呼ばれるものはほとんどが活性水素水なのです。最近は、すごい数の商品が出回るようになっています。びっくり。私は、長年、家で日本トリムの浄水器を使用し、飲み水はできるだけ活性水素水を飲むようにしています。


あとは、炭水化物の量を減らしたいのですが、この話しは後日。

タンパク質や脂質でエネルギーに変える体質改善。お米好きの私には、いささか辛いですね。






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秋、いとをかし

2015-10-16 01:05:06 | ひとりごと

9月に入ると時間の流れが早く感じます。そして10月はさらに加速度が増す…。



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金木犀の甘い香りが、そこかしこの通りを彩る。

秋の実り、空の高さと反比例するように、秋の気配は少し物悲しい。




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美容学校に行かせていただき、O山先生にご挨拶とお願いごと。





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大量に玉ねぎを切ってキツネ色になるまでフライパンで炒める。ニンジンやリンゴを擦り下ろし、フルーティなカレーを作ってサロンに持っていく。


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母の車椅子を押し、芦屋のサロンで髪をカットする。スッキリしたね。



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営業後、モデルさんにお越しいただきウキョウが、ディレクターのカットテスト中。頑張れと後ろからエールを送る。


さらに日没の時間が早くなり、夜の帳がおりる。
秋の日は、いとをかし。

 







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ぐるり秋空

2015-10-13 17:44:26 | ひとりごと

 





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空が高い。



光線の角度が低くなる秋の日差しは、柔らかいけれど、少し物悲しく感じてしまう。屋内では、足下に寒さを感じつつも、外では名も知らぬ木々に実りの秋を感じます。





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サロンでは、アップや着付けのお客さまが増えてくる季節。お着物のあでやかさにうっとり。




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ワンコにとってはお散歩日和。足取りも軽く、リードをグイグイと引っ張っていく。




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連休中、各地で地車などの祭りが行われて、すっかり秋のムード。コンチキチンの囃子と歓声。





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地元の文化を守り続ける人々の営みに、豊穣を祈る太古の人々の願いを想う。






高槻や宝塚など、すっかり定着した音楽のイベントもこれから。









友人の出演するライブで、ビッグバンドのジャズに耳を傾け、思わず足でビートを刻んでしまう。




人間は、「自然や人とつながっている」、「なぜか嬉しい」、「これが好き」と感じることで心は満たされる。元気をもらえる。


秋はそんな気持ちになれる季節。普段、何気に通り慣れている街を、ぐるり見渡してみたい。幸せの種で溢れているはずだから・・。





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ハルキストの悲願

2015-10-08 19:22:56 | ひとりごと



村上春樹氏の最新エッセイ「職業としての小説家」を読み進むと、小説家という仕事を続けていく難しさをヒシヒシと感じます。(表紙のお写真を拝見すると、ヘアスタイルをオールフロントからサイドパートに変えられましたね・・)

 





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1日10枚程度原稿を書くと月に300枚。単純計算で半年で1800枚。「海辺のカフカ」でおよそ1800枚の作品だそうですが、たいへんさはそこから。

思うがままに書いた原稿を筋の通ったものにするため、登場人物の性格を変更したり、時間の設定を前後させたり、かなりの分量を削除したり、あるいは膨らませたりの作業を繰り返す。

1回目の書き直しに1~2ヶ月。細部の修正の2回目の書き直しに、やはり1~2ヶ月。そこから「養生」と呼んでおられる「寝かせる」作業に1ヶ月。そこから第三者の意見を聞いて、また書き直す。たいへんな作業を経て、小説を書き下ろすそうです。(~P142)

 




そして、今日8日は、ノーベル文学賞の発表の日。

医学・生理学賞に続いて物理学賞でも日本人がノーベル賞を受賞。すごいぞ日本!



そんな追い風に乗って、受賞の期待は膨らむばかり。ノーベル文学賞の発表は8日午後8時(日本時間)。このところ3年連続トップにつけていたけれど、今年は2位に転落。首位をベラルーシのスベトラーナ・アレクシエービッチ氏(67)に奪われたそうです。戦禍を被った人々にジャーナリスト目線で迫る作家だ。植民地支配をマイノリティー視点で描くケニアのグギ・ワ・ジオンゴ氏(77)やユダヤ人社会などをテーマにする米国のフィリップ・ロス氏(82)、レバノン内戦から逃れてフランスに亡命したシリア出身詩人のアドニス氏(85)らも有力視されている・・と。

 



なんとか悲願達成の大団円を迎えたいものです。
受賞ならば、大騒ぎは必然。


どうなる?!発表は8時!


 



いつもお立ち寄りいただき、感謝しています。