べごっこ（子牛）洗い

こんばんはお久しぶりです、猫のクマです。

サツばあちゃんの子牛は、明日競りにかけられるそうです。

名前は「べぇちゃん」（ほとんど同じ名前です）。

きれいにシャンプー・リンスをして貰ってブラシングを掛けてもらいます。

このべぇちゃんは肉牛なので、今度は肥育農家さんに買い取られます。

その後数か月で枝肉となり、皆さんのお口に届くそうです。

サツばあちゃんも、わが奥さんも、先の短いべぇちゃんのため最後の

ブラッシングを丁寧に丁寧にしてあげていました。

中国では猫も食料になってるそうですが、僕は食べられる為に、

育てられなくて、良かったと思いました。

今田んぼに居る合鴨君達もやがては皆さんの食料になるそうです。

ご主人も奥さんも合鴨君達に、必要以上の愛情を掛けないようにしています。

互いに合鴨君達は、家禽であると言い聞かせています。

そして僕をベタベタに可愛がります。

僕の仕事はご主人さまと奥さんの癒しです。ほかの動物の分も

愛されたいと思います。

べごっこ洗いの日、サツばあちゃんはチョットだけセンチになります。

明日は弟さんとご主人は、牛の競り市に行ってきます。

きっと子牛も母牛も大きな声で鳴くでしょう。

僕はお家の中で、牛さん達の声を静かに聴いていたいと思っています。

貧弱？でも安心

あんすろーじをご利用くださっているお客様に

先日収穫した新じゃがとひとめぼれをを発送しましたが

掘る前はジャガイモの出来に心配がありました。

プロの農家の人たちは、たい肥のほかに農薬、

チッソ・リン酸・カリが野菜専用に配合された

化成肥料を必ず使ってかなり立派なじゃがいもを

作っているからです。


確かに農薬も化成肥料も安全は確認されているのでしょう。

スーパーの野菜売場で見かけるような見栄えの良い

品物が出来上がっている事も事実です。


でもこうして不出来ながらも自分自身の手で収穫してみると

早く食べてみたい、それも皮付きのままで。

と思うのです。スーパーで売っているより少し小ぶりだけど

まさしくメークイーン！

うーんウマいじゃないか！

ゆでてただ塩振ったり、さらにそれをさっと揚げて

フライドポテト風にアレンジしたり

後はカレーライス作りました。


正直、ジャガイモの皮の味良く知りませんでした。

農薬怖くて今までは皮擦り切れるくらいゴシゴシ

洗ってから食べていたから。


これからは、男爵、きたあかりなど別品種の収穫が

始まります。

食いしん坊のオサムとしては楽しみがまた増えました。

ムフフ・・・。

食べてみたい方はご連絡くださいね！