農家 民宿 レストラン・あんすろーじ

安心な食べ物 スローライフ 自給自足
を目指す 日本一百性が似合わない二人の
生き生きしすぎてる・・・日常

棄てられて

2009年07月02日 08時25分48秒 | 田舎暮らしへの道
おはようございます。昨夜は椎茸の植菌作業でグロッキィーでした。

実はこの話しは、昨日の朝、合鴨君達の餌やりに出かけた修君の「死んでるし息してるしー」?の一言で始まりました。

あぁ(-"-;)又誰かが捨てていった。飼い猫は自然界では餌がとれない。こうして痩せ細り死んでいく。自然界の中ではまだ命があっても容赦されない、虫達は這い上がり、他の生き物は自分の餌として、ツツキ・牙をむく。

飼い主は自分の責任を放棄して、自然に任せ安堵する。

視ろ! この姿を若い個体は死ぬに死ねきれずに、雨に濡れ倒れているしかない。

私の家も猫が居る。無収入の我が家では、クマちゃんと合鴨君の餌だけで目一杯だ…


でもこの猫は、合鴨を食べるつもりで此処まで来たのだろう。まだ生きたいのだろうと想いました。

砂糖と塩で湯を作り飲ませ、湯たんぽで暖め、夕方には猫缶を食べる迄回復した。そして今朝は、自力で段ボールから出て自分の足で歩き始めた、これが彼(捨て猫)の選択なら仕方がない、カエルやネズミが取れる様なるといいね。

ペットは責任を持って飼いましょう。ペットは自然界では活きていくことが難しいのです。