日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

おいしいはちみつ。

2021-01-26 22:47:00 | 養生・薬膳
今日は久しぶりの雨の一日でした。この季節の雨は普段なら寒いのですが、今日は四月初旬〜中旬の暖かさ。

急な暖かさに体がびっくりしています。

さて、先日キルギスの白い蜂蜜というものを教えてもらい取り寄せてみました。


もうちょっと違うとこにシール貼ってよ!と突っ込みつつ、蓋を開け、舐めると、そんなこと忘れるおいしいはちみつでした。

小学生くらいの頃、唇が荒れると母が「はちみつ塗っておきなさい。」と言ってはちみつを渡されていました。

冬のガシガシとかたまったはちみつの少しでも なめらかなところをすくい、唇に塗っていましたが、すぐに舐めては塗り直し、効果があったかどうかは覚えていません。

喉がイガイガすると言えば、レモン汁とはちみつを溶かしたものを飲んでいました。

今では、たくさんのはちみつの味比べをするのも楽しみですが、その頃の我が家のはちみつは、れんげのはちみつでした。

そんな風なので、実家の母は今でも「国産 れんげ蜜」というのを見つけると必ず買っています。

この本は、夜寝る前やゆっくりゆったりしたときに、ぱらぱらめくるのにとても良い本です。

がちがちな健康本ではないし(私的には)、何より、はちみつについてのたくさんの参考文献が最後に載ってるのが魅力的です。

なんとなく、はちみつが好きで、みかんのはちみつだ、ラベンダーだ、桜だ…と買っていたら、台所の一角ははちみつの城になってしまいました。

風邪にひと舐め、疲れてはひと舐め、食べ過ぎな気がするしてはひと舐めと、そのときその時、舐めたくなるものがあるのも不思議です。

おいしくて手軽なはちみつは、私にとって暮らしの楽しい彩りと共になんとなく、健康にも役立ってるような気がするものですね。




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開放空間への排泄!

2021-01-25 22:37:00 | 発達応援
毎年、梅干しをつけるときに赤紫蘇で梅干しを染めています。

その赤紫蘇の梅酢が余りがちなのですが、これを使って、時々、生協カタログで買っていた「梅酢タコ」が家でできることを友人に教えてもらいました。

簡単にできて、おいしい!梅酢の使い道もできて今年最初の収穫でした!

白梅酢は、塩のかわりに唐揚げの下味に使ったり、さっぱりドレッシングとして、甘めの酢と混ぜたりして使っています。

持つべきものは、おいしいもの好きな友ですね!

排泄の勉強をしていて、初めて聞いた「開放空間への排泄」という言葉。

これは、おむつの中ではなく、おむつから解放された状態で排泄するということです。

その力を赤ちゃんはもって生まれてきているそうです。

最初、聞いたときは「へぇ〜」と感心しました。

でも、よく考えてみると、胎児の頃からお母さんのお腹の中で排泄をしているのだから、当然と言えば当然ですよね。

生まれて間もない赤ちゃんは、おしっこやうんちをきちっと溜める力はまだないにしても、解放された空間におしっこやうんちをする力はある。

そんな力を持って生まれてくるのに、「なかなかおむつが取れない」とか「オムツの中でしか排泄しようとしない」などという話はよく聞きます。

一体、何がきっかけでそうなるのでしょうね。

今のところの私の考えは、元々自分がやりたい(排泄を)と感じたタイミングがあったとしても、長年おむつの中でするイコール「いつでもどこでもトイレ」という状態が続き、自分の中のものを外部の空間へ出すという体験がなく育ち、「溜める」という感覚や「今したい」という感覚もうまく持てずに育つ子が一定割合いるのかなぁと思ったのですが、どうでしょう?

まだまだ続く、途中の赤ちゃん、子どもの排泄の学びです。




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愛甲さんに質問する会参加!

2021-01-24 17:00:00 | 発達応援
今日も日中、20℃超えてるのかな?朝の時点で15℃超えていました。。

節分の頃は寒い、という印象がありますが、このまま春にならないかなぁ〜と呑気に思う今日この頃です。

今日は愛甲さんの質問会でした。

重い質問ではありませんが、私も質問しました。

結論だけ言うと、質問してよかった!

愛甲さんがおっしゃった視点は、私には皆無で、そうか!そういうことが苦しいんだ!と目から鱗。

また、その道のプロであっても、立場によって対象に対する立ち位置が変わり、
距離感を見誤ったり、見失ったりするのだなぁということも納得。

そして、ここでも改めて主体性は大切だなぁと思いました。

更に濃厚な質問の答えの軽やかさに、いつものことながらすごいなぁと思いました。

治っていくことへ繋がる答えは、重苦しくなく、しなやかで人に推進力をくれるものなんだなぁと改めて感じました。

画面を通して、お二人の軽やかさとエネルギーも感じられ、質問する人を間違うとこうはいかない、誰に聞くかって大事だなぁということも思った質問会でした。

答えてくださった愛甲さん、質問会を企画してくださった浅見さん、ありがとうございました。


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花風社対談

2021-01-23 23:58:00 | 日記
久しぶりの雨模様でした。

桜は元気にお姉ちゃんにロックオン中。

今日はてらっこ塾の大久保さんと花風社の浅見さんの対談がありました。

ボリューミーなレジュメの内容をガッツリ2時間半でぎゅぎゅっと凝縮されて濃厚な対談でした。


内容は、後日配信もあるのでそちらに任せます。

私が対談を通じて受け取ったことは、まずは、お子さんを育てることが大事、ということ。

育てる、というのは単純に「子育て」ということで、専門家や支援者の意見を聞いた方が発達に有効でや子育てがうまくいく、などというのは幻想、ということです。

そして、専門家や支援者がすることは、与えられた時間内での学習や訓練であること。

冷静に考えてみて、私たちは学習と訓練によって発達してきただろうか?

たぶん、何気ない日常の日々の中や遊びを通して発達してきたのではなかっただろうか。

今、子どもたちが置かれた風景は私の子どものときとは、だいぶ違ってしまっています。

何でもできて、自由に入れる空き地はないし、やっと見つけた広い公園も禁止事項いっぱい。

生活は豊かで便利になり、その分、手先指先は使わずに済み、様々な工夫をしなくても生活にも支障はない。

子どもの発達を促していく工夫をしていくのは各家庭だなぁということを改めて実感した対談でした。

まだ聞いてない方は、絶対聴いた方がいい対談ですよー!


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外出は敵だ⁉︎

2021-01-22 23:34:00 | 日記
今日は20℃超える気温で、ほぼ初夏。バイクで動くときも薄いウィンドブレーカーで十分でした。

猫も急に来た初夏の一日を床でころころ楽しんでいました。

今日、新型コロナ療養中に自殺されたという痛ましいニュースがありました。


テレビでは「家族内感染が増えている」などと報道されていますが、違和感しかありません。

インフルエンザは?ノロウィルスは?家で看病してる人が「うつった〜!」なんてこと聞くのは日常の風景の中でなかったでしょうか?

新型コロナだけが、何かものすごく特別なもののように報道され続け、自粛自粛、と言い続ける、国の責任のある方々や医者や各県のトップの方々は、どんな根拠で、そういうことを言い続けているのでしょうか?

症状がほとんどない方が自宅療養し、責任を感じて自死されるなんて痛ましすぎて、言葉も見つかりません。

私は、夏のお盆の頃に毎年、「日本での戦争」ということをテレビなどで見聞きしてきました。

報道がいかに偏向報道であったか、新聞も日本は勝っていると言い続けていたこと。

「贅沢は敵だ」とみんな同じように苦労することを強いられ、ちょっとでも他と違うことをすれば「売国奴」と罵られたというようなこと。

そういう過ちを繰り返してはいけない、そんなことを夏が来るたびに見聞きしはしなかったか?と思います。

新型コロナについて、自粛一辺倒のことを深刻ぶった顔をした責任も取らない、取れない人たちがしたり顔で煽り語るテレビも新聞も結局、戦争のときとなーんにも変わらないんだなぁ、と嫌気がします。

無症状で元気な若い方々の自由を奪うことも、かつて、勝つためと学徒出陣なんて平気でやってきたこの国の根底に流れるメンタリティなのでしょうか。

これまで好き放題人生を歩んできたリタイア世代の方々が自粛すれば良い。そんなに怖いならインタビューなんて受けるような場所うろつかず、何なら、一歩も外に出ないでいたら?と思います。

若い方々はもっと「やってられるか!ばかやろう!」と反抗抵抗したら良いと思います。

私が若い頃だったら、ごまめの歯軋りでも良いから、用がなくても出歩いてやる!と思い実行もしただろうと思います。

そして、若い無症状の方々に責任を押し付ける世の中の空気をおかしいという中年以降の人達も増えますように!
コメント (2)
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