日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

開放空間への排泄!

2021-01-25 22:37:00 | 発達応援
毎年、梅干しをつけるときに赤紫蘇で梅干しを染めています。

その赤紫蘇の梅酢が余りがちなのですが、これを使って、時々、生協カタログで買っていた「梅酢タコ」が家でできることを友人に教えてもらいました。

簡単にできて、おいしい!梅酢の使い道もできて今年最初の収穫でした!

白梅酢は、塩のかわりに唐揚げの下味に使ったり、さっぱりドレッシングとして、甘めの酢と混ぜたりして使っています。

持つべきものは、おいしいもの好きな友ですね!

排泄の勉強をしていて、初めて聞いた「開放空間への排泄」という言葉。

これは、おむつの中ではなく、おむつから解放された状態で排泄するということです。

その力を赤ちゃんはもって生まれてきているそうです。

最初、聞いたときは「へぇ〜」と感心しました。

でも、よく考えてみると、胎児の頃からお母さんのお腹の中で排泄をしているのだから、当然と言えば当然ですよね。

生まれて間もない赤ちゃんは、おしっこやうんちをきちっと溜める力はまだないにしても、解放された空間におしっこやうんちをする力はある。

そんな力を持って生まれてくるのに、「なかなかおむつが取れない」とか「オムツの中でしか排泄しようとしない」などという話はよく聞きます。

一体、何がきっかけでそうなるのでしょうね。

今のところの私の考えは、元々自分がやりたい(排泄を)と感じたタイミングがあったとしても、長年おむつの中でするイコール「いつでもどこでもトイレ」という状態が続き、自分の中のものを外部の空間へ出すという体験がなく育ち、「溜める」という感覚や「今したい」という感覚もうまく持てずに育つ子が一定割合いるのかなぁと思ったのですが、どうでしょう?

まだまだ続く、途中の赤ちゃん、子どもの排泄の学びです。




コメント
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