日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

子ども食堂の日。

2023-06-10 23:50:00 | 日記
今日は市内のあちこちの小学校で、
授業参観だったようだ。

仕事の帰り道、学校へ向かう親御さんの姿。

そして、子ども食堂へ向かう時間は、
親子で帰る姿。

雨で傘をさしながら、
にこにこ顔のお子さんは、
いつもの車での送迎と違う楽しさが
あるのかなぁとこちらもほっこりした気持ちになった。

今日は子ども食堂の日でした。

今日は地域で県産のキクラゲや裸麦を
作られているエムカラさんがお弁当提供!


パッケージもかわいく、おいしい。

炊き込みご飯と白ごはんのおむすびだったが、たまに当たりで炊き込みご飯二個のお弁当も。

ごちそうさまでした。

早く来た人から食べて、
9マス鬼ごっこやボードゲームで
雨の日の室内で遊びました。

9マス鬼ごっこは、
体力、知力、判断力、リズム感と
求められるものが多い。

鬼であるにも関わらず、
9マス移動することに気を取られ過ぎて、
誰も捕まえられず、
高学年女子に白目向けられたり(汗)
捕まえた低学年の子に
「どうして私を狙ったの!」
と詰め寄られたり。(鬼ごっこだからだよ)

携帯ゲームに勤しむ子が、
公文の日本地図パズルに引き込まれて、
完成させるのを見守ったり、
年中さんの
風船100回続けてレシーブするのを数えたり。

子どもの自分のチャレンジを成し遂げたい!というというときの集中力!

風船レシーブで、
最初はアバウトに上にはたいていたのが、
5、60回を超えると自然と慎重になり、
周りで誰かがうろうろしていても、
それを感じ取って避ける。

そういうことを年中さんくらいの歳の子も
自然としているのですね。

また高学年の子たちは、
ピタゴラスイッチ的なドミノ倒しを並べ。

そこに小さい子が転がしてオセロの石が
転がって行き、ドミノ倒し!

でも、笑い転げて、再び立て直す。

小さい子のしたことだから、
笑って諦めて仕切り直し。

そんな経験を自然と培う場って、
良いなぁと思いながら眺めました。

子ども食堂で、
そういう子どもの柔らかい成長に触れられるのは、
固くなりがちな私の心や成長の
ストレッチできる居場所だなぁと
思ったことでした。

来月も楽しみなことです。



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