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日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

新米便り。

2017-08-04 19:06:28 | 発達応援
 台風が接近しているようで、県内も場所によっては雨や風がすごいようです。
私の住む地域は、風が吹いて気持ちよく過ごせる、くらいで今は済んでいます。

 それでも、早朝の仕事は台風の影響によっては休みになるかも、という連絡がまわってきました。
翌日の積込みが倍増するので、普通に仕事があったらいいな、と思うことでした。

 先日、暑中お見舞いの葉書を送ってくれた子から、
今度は、日本一早い新米が送られてきました。



 暑中お見舞いの葉書を私も出したばかりだったので、今度は、お礼の電話をしました。

 私はお米が大好きなので、毎年、一足先に食べることができる新米が、とても嬉しいということを伝えると、
今年のお米の出来についてのお米を作っている親御さんの評価などを教えてくれました。

 そして、「今、電話して良かった?」と聞くと、
「仕事から帰ってきて、ゆっくりしていたところだから大丈夫ですよ。」との返事。

 ああ、もう、同じ働く大人としての土俵に上がっているのだなぁ、ということを実感。

 当たり前ですが、久しぶりに話したこの子は、以前の中学校で関わっていたときの子で止まってはいませんでした。

 仕事は色々なことをこなしていて、やりがいはありそうだけどの大変さも、大変さとして受け止め、
3年経ってもできないことは、あるから、きちんと教えてもらっていることを話してくれました。

 また、夏休みをもらっての旅行を楽しみにし、その計画を教えてくれ、
それとは別に、買い物するのを楽しみにしていて、買うのに色々なものがありすぎて迷って困る、と話す
どこにでもいる20代の女性でした。

 高校生の頃までは、話したことに対して受け答えをする感じで話していた会話も
話しの端っこをつかんで、話しを広げたり、こちらに何かを投げかけたり。

 仕事柄、色々な方々と接する仕事なので、自然とスキルが磨かれたのだと思います。

 家庭や学校身にでつけた基本的な力が社会の中で磨かれ、どんどん洗練されている、
彼女と話しをしていて、そんなことを思いました。

 電話を切って、「ひよっこ」ではないけれど、
若い人ががんばって、自分の人生をしっかりと歩む姿は頼もしいし、元気をもらうなぁ、と思うことでした。