ぶらり紀行

宝塚市近郊の神社仏閣・祭り山車を中心に訪れた様子をレポート

高蔵寺

2014年05月18日 20時53分43秒 | 中井一門

篠山市高倉 

天台宗 宝橋山 宝蔵寺

人皇三十六代孝徳天皇の御宇大化二年(646)播磨国法華山を創してこの地を訪れた法道仙人が、黒頭峰の嶺にかかる金銀珠玉の雲の架橋を見て宝橋山と号したことに始まる。
往昔、堂之尾と呼ばれる山の中腹には、七堂伽藍、二十一ヶ坊の堂宇を誇ったが天正年中明智軍の兵火に遭い、焼失した。
その時氷上郡袖津村の人が雑兵にまぎれて守り奉ったのが、現存の本尊十一面観世音(秘佛)と伝えられ、稽文会・稽首勲両佛師の作で、大和長谷寺の観音と同木同作と伝承される。
現在の本堂は、正徳二年(1712)の建立、本尊脇侍の龍王権現と雨法童子は、共に永禄十年(1568)の作。

天台宗兵庫区HPより

本堂

彫刻 1712年当時か?












仁王門(山門)

築造不詳 

彫刻師 中井言次君音 (銘なし推定)

君音年代なら本堂より少しあとの築造か?

この山門上部の彫刻はまたごっついよ♪























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