歴史小説・文庫本表紙の絵図に惹かれて購入します。
しかし、当然最安値の棚からのみですが(笑)
霊獣編
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地車祭礼まいりといえませんが・・・・・
しかも約1年前の天神祭本宮、渡御前の天神橋商店街・天満宮境内の様子
天神祭の歴史
大阪天満宮が創祀されたのは平安時代後期の天暦3年(949)のこと。
一夜のうちに七本の松が生え、夜ごとに、その梢は金色に光り輝いたというのが創祀の由来。
当代の村上天皇は、これを菅原道真公に縁りの奇端として当地に天満宮を造営され社領として周辺の七ヵ村を遣わされた。
その . . . 本文を読む
兵庫県加東市栄枝 高野山真言宗 神谷山(こうだにさん)禅瀧寺(ぜんりゅうじ)
大化年中、法道仙人の開基で、その後、僧行基が訪れ、堂宇を建立して薬師如来、日光菩薩、月光菩薩の像を刻み本尊としたのが始まりとされる。また寺名の由来については、青山四方に横たわった両巖の間に懸泉を見つけた法道仙人が思わずもらした「禅瀧なり……」(静寂な瀧)という言葉とされる。
(ウィキペディアより)
本堂 市指定文化 . . . 本文を読む
彫刻師列伝
浪花彫刻司 草花平四郎
延亨5年(1748)発刊 難波丸綱目に堂社彫物師として中川利兵衛・美濃村松雲とともに記載あり、その存在が確認させていたが、現存する彫刻なく伝説化した彫刻師
浜松歌国の随筆「摂陽奇観」に草花平四郎とみょうが屋清七の彫刻対決の話があり、落語や漫談で今もなお語られている。
内容簡潔にまとめると
ある時彫刻の腕を競うべく2人は期日を設けて彫刻を作事、草花は、すぐ . . . 本文を読む
動いている地車画像(祭礼)ネタきれです。
展示&見学会ネタでなんとかつないでいきたいと思いますが・・・・無理かも(泣)
大阪市中央区大手前にある大阪歴史博物館9階にて常設展示
元旧安立町7丁目町会地車(現住之江区安立町2丁目)
昭和30年頃まで、止止呂支比売命神社(若松神社)の秋祭りに出していたもので、寛政年間(1789~1801)に地車大工と船大工が制作したと伝えられる。
船型地車は、市 . . . 本文を読む
丹波市柏原 浄土宗 天箇山 西楽寺
法道仙人開基
元々東奥にあり、兵火により八幡神社・神宮寺大安寺焼失。
元和年間、貫誉上人が現在地にて再興。
山門 築造不詳 彫師 柏原 西垣師
(境内にある案内板より)
本堂 築造不詳 彫師 推定 中井一門4代・中井言次君音
境内 子安観音堂 築造 天明2年(1782)彫師 推定 中井一門5代・中 . . . 本文を読む
彫刻師列伝・柏原中井一門
中井清次良橘正用
生歿不詳 江戸後期・天保年間前後(1830~1843)活躍か?
中井5代・丈五郎正忠 三男 幼名 岩吉?
兄に6代 権次橘正貞
彫の特長として父丈五郎より兄正貞の影響を強く受けている感じを見受ける。
霊獣の表情が、派手である。
正貞息子正次しかり銘がなければ、兄正貞、甥正次との彫を見分けるのはきびしい。
棟梁として社寺に大作をも残すが、兄正貞 . . . 本文を読む
平成24年度秋 大阪府門真市にて開催
~市民の絆 門真をひとつに~をメインテーマに、昨年門真市地域伝統文化まつりが市民プラザで開催された。
このイベントは地域伝統文化まつり実行委員会と市民プラザイベント運営協議会の企画により、舟田町35番付近から市民プラザまで市内各地から集結しただんじりや太鼓台などが沿道をパレードし会場入り、会場の市民プラザグラウンドでは、山車の練りや鳴り物演奏、又、模擬店・ . . . 本文を読む
神戸市北区淡河 八幡神社
淡河町全域と三木市志染町戸田・同町三津田の15村を氏子地とする旧淡河郷総鎮守で、貞応2年(1223)鶴岡八幡宮より分霊を請けると伝える。
本殿は規模の大きな入母屋造で、正面に三間軒唐破風付の向拝を付けた珍しい形式の社殿ですが、平面的には円柱を用いた桁行三間梁間二間の部分の前面に角柱4本が並んでおり、三間社流造社殿と変わりがありません。
組物は出組に蛇腹支輪を付けて上質 . . . 本文を読む