ぶらり紀行

宝塚市近郊の神社仏閣・祭り山車を中心に訪れた様子をレポート

岩戸神社

2015年04月12日 20時29分00秒 | 中井一門

神崎郡市川町上牛尾 岩戸神社

神社境内には、高さ、幅共に15mほどの大岩石が神殿にせまり、拝殿の右方より高さ7,8mあまりの岩が屏風のように立ち、あたかも天の岩戸を建てたよう。
拝殿の下には岩戸川の渓流が流れ、周囲の岩は苔むし、樹齢数百年の老木が生い繁り、その様は静閑で神秘的。
神社は、正中元年(1324年)後醍醐天皇の時代に当時寺谷にあった福泉寺境内から現在地に移されたもので、延宝2年(1674年)姫路城主松平大和守自ら参拝、金を奉納し境内の風致を賞したということからも、当時は今も劣らぬ神域であったよう。
度重なる新改築を経て、現在の本殿は寛政7年(1795年)に新築
明治39年(1899年)社殿向き変更。

市川町教育委員会編集参考



本殿彫刻

久須善兵衛政精 中井丈五郎正忠

拝殿・幣殿 彫刻は別手不詳





















































平成24年11月訪問撮影 一部画像加工あり

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