ぶらり紀行

宝塚市近郊の神社仏閣・祭り山車を中心に訪れた様子をレポート

平成26年度弓弦羽神社春期祭礼・平野地車

2014年05月28日 20時48分31秒 | 地車祭礼まいり
神戸市東灘区御影 弓弦羽神社 春大祭 平野区地車 宵宮町曳きの様子 蔵出しから阪急御影駅前~ 明治初期の作品を昭和3年に淡路より購入し現在に至ります。この間、戦災、水害、そして阪神淡路大震災と幾度の災害をくぐり抜け、地域の皆様と共に、代々受け継いだ約140年の長い歴史を持つ、御影11町の中で最も古い純神戸型地車です。 御影だんじり かわら版より 阪急御影駅前では、子供たちにだんじりの前後 . . . 本文を読む

天神一之宮神社

2014年05月23日 21時15分05秒 | 社寺まいり
加東市天神 一之宮神社 創立不詳 口碑によれば、神代の昔、素盞鳴命が高天原から出雲国に天降り、諸国を巡見の折、当地にて休憩の事跡を尊び、素盞鳴命を奉祀。 その後人皇第十代崇神天皇の御代に大国主命・事代主命を合祀 中世には、一之宮牛頭天王として繁栄し人々の信仰の中心となる。 現社殿は、正徳4年(1714)に再建 現地案内板より 拝殿  正面壁に取付られた彫刻あり。 旧太鼓台狭間彫刻か? . . . 本文を読む

海老江西之町地車試験曳き

2014年05月21日 19時54分59秒 | 地車祭礼まいり
平成26年4月6日 大阪市福島区海老江 八坂神社 西之町地車 肩せ棒(担い棒・ちょうさい棒)の新調及び大太鼓・小太鼓新調にともない お披露目もかねて試験曳きが行われました。 東灘・吉田区見学あとに海老江まで 境内で神事のあと神社裏公園横留め置き・午後より町内曳行・宮入の予定 神事始まった瞬間に雨が・・・・ なんとか午後曳行には、雨も去ったようです。 私は、午後曳行に出発間もなくま . . . 本文を読む

高蔵寺

2014年05月18日 20時53分43秒 | 中井一門
篠山市高倉  天台宗 宝橋山 宝蔵寺 人皇三十六代孝徳天皇の御宇大化二年(646)播磨国法華山を創してこの地を訪れた法道仙人が、黒頭峰の嶺にかかる金銀珠玉の雲の架橋を見て宝橋山と号したことに始まる。 往昔、堂之尾と呼ばれる山の中腹には、七堂伽藍、二十一ヶ坊の堂宇を誇ったが天正年中明智軍の兵火に遭い、焼失した。 その時氷上郡袖津村の人が雑兵にまぎれて守り奉ったのが、現存の本尊十一面観世音(秘佛 . . . 本文を読む

手打ち

2014年05月17日 22時09分13秒 | 川面東
川面3町の打ち別れ 川面地区・秋祭礼において3基(台)で各町を曳行し決められた辻(三叉路・四差路)にて打ち別れの儀式のことを川面では、「手打ち」と呼ぶ。 手打ち=手締め 日本の風習の一つで物事が無事に終わったことを祝って、その関係者が掛け声とともにリズムを合わせて打つ手拍子である。手打ちともいう。 「手打ちによって締める」が語源である。なお、関西では「手締め」のことを「手打ち」と表現する . . . 本文を読む

上鴨川住吉神社

2014年05月16日 21時44分21秒 | 社寺まいり
加東市上鴨川 住吉神社 本殿 昭和35年 国指定 重要文化財 三間社流造、檜皮葺。 棟札より正和5年(1316年)創建。永享6年(1434年)再建、明応2年(1493年)に再々建。内陣墨書銘より現社殿は、明応2年の物と判断される。 貞享3年(1686年)に向拝の修理がなされた。内陣を一段高く造るこの地方独特の形式となっている。床下の転用古材から本来は四間であったことが窺える。 . . . 本文を読む

吉田区地車試験曳き

2014年05月14日 21時50分12秒 | 地車祭礼まいり
神戸市東灘区本住吉地区 吉田区地車 現在来年度完成予定で改築中 地車を大型化する過程での道幅や高さの状況を知る為に 4月6日試験曳きが行われました。 飾りのない姿にて曳行。 彫物好きにはたまらない曳行でしたが、途中より雨が・・・・ 最後に彫刻撮影を考えていましたが残念なカッパ姿とあいなり断念 退散となりました。 本住吉神社を出て2号線を東へ地区内 その後阪神電車住吉駅東高架下に . . . 本文を読む