ぶらり紀行

宝塚市近郊の神社仏閣・祭り山車を中心に訪れた様子をレポート

八上上弓月神社 ~丹波篠山~

2012年06月29日 21時29分17秒 | 丹波篠山神社
篠山市八上上(やかみかみ) 弓月神社 旧篠山町 石漂に歴史の森 高城山森林浴場とあります。 篠山にある戦国山城跡のひとつ八上城への登山口 ちなみに八上城 戦国時代・織田信長に逆らった波多野一族の城 織田信長の命を受けた明智光秀による攻略が開始され、一年にわたる篭城戦の末に落城し、この合戦で、明智光秀の母(伯母とも)が磔になった城としても知られる。 彫物・薄暗く又、苔がついてますのでかなり . . . 本文を読む

平成24年度弓弦羽神社春大祭 中之町地車

2012年06月27日 21時13分04秒 | 地車祭礼まいり
神戸市東灘区 御影地区 弓弦羽神社春例大祭 中之町地車 中之町地車の特徴は男屋根、女屋根の破風全体に唐草模様で透かしを取り入れた金物 井波彫「川原啓秀」作鋭い睨みの鬼板 (平成24年度御影だんじり瓦版より抜粋) 町曳きの様子 阪神御影駅西側町内 御影西町出会い . . . 本文を読む

こま点検 上中筋

2012年06月26日 21時29分19秒 | おまいり道中
上中筋地車 こま点検に少しお邪魔しました。 2年前にもお邪魔しております。 神社前池に沈められている地車こまをすべて引き上げ 全部で8個・2セット確認。 特に問題ないようでとり急ぎはこま新調は不要のようでした。 しかしどの町も地車こまに関しては重要な課題案件ですね。 それと提灯電球・そのうち白熱球がなくなるようですのでLED化が加速しそうです。 バッテリーの問題もありますからね。 上 . . . 本文を読む

川面参拾九年會 IN寶の湯

2012年06月25日 21時02分37秒 | 川面参拾九年會
昭和39年4月~昭和40年3月生まれの川面地車同級生の会 メンバー生家・旧川面街道筋面する方々多く、当然周りから「けむたい・うっとおしい」面々(笑) ほぼ「おぎゃ~」と生まれた時からお付き合い、今年で48年 会結成して約10年ぐらいでしょうか?最近は老い先短いのでちょくちょく集合かけてます。 宴会中にカメラ構え撮るのもどうかと思い、当ブログでは過去取り上げませんでしたが、そろそろ思い出も残さない . . . 本文を読む

明徳寺

2012年06月24日 20時48分09秒 | 社寺まいり
西宮市山口町上山口 浄土真宗大谷派 中尾山 明徳寺(みょうとく) 本尊・阿弥陀如来立像は、ヒノキの寄木造で目には玉眼がはめられており国指定重要文化財 本殿築造年不詳 何度か改装されたようですが不明、明治初期が最終か? 彫物明治初期かそれ以前かはっきりしません。 中川一門ではないかと推測します。あれこれ彫師を推定するのが楽しいですね(笑) そもそも私が社寺彫物に彫師銘を意識した最初がこのお寺 . . . 本文を読む

幡路稲荷神社 ~丹波篠山~

2012年06月22日 21時28分10秒 | 丹波篠山神社
篠山市幡路(はだち) 稲荷神社 旧篠山町 小宮であるがなかなかの新井弥三郎正次作品(銘なし) 新井師は、柏原・中井一門とともに仕事をした感じがありますが、彫あとや構成はどちらかと言えば浪花彫刻に近いですね。 ご子息彫師堀喜太吉師も大坂にて修業とのことなので新井師もその可能性あり。 . . . 本文を読む

平成24年度弓弦羽神社春大祭 東之町地車

2012年06月21日 20時39分54秒 | 地車祭礼まいり
神戸市東灘区 御影地区 弓弦羽神社春例大祭 東之町地車 東之町は古くから「ひがんじょ」と呼ばれ、この地車は昭和63年に先代地車焼失から約60年ぶりに復活 平成24年をもち25年の節目 現地車は明治20年「大佐」築造 飾り幕は平成10年、化粧提灯は平成12年にそれぞれ新調 5年計画で実施された土呂台を中心とする改修工事も完成 (平成24年度御影だんじり瓦版参考) 町曳きの様子 阪神御影駅北側・ . . . 本文を読む

今週のお気に入り27

2012年06月19日 21時55分04秒 | おまいり道中
大阪府内寺院  乳飲み子獅子 なんかどっかでみた彫のような・・・ 近況 ブログやっていてなんですが、以前写真は特に趣味でもなくそんなに興味もなく、なんせ彫物認識できたらよい程度でした。 彫物研究重ねるうちよりはっきり比べれたらと少し性能向上カメラが必要と思い・・・・ するとだんだん「趣味なら本気で!!」のキャッチコピーに惹かれていく自分が・・・ 良いカメラがほしくなっている今日このごろ . . . 本文を読む

湯泉神社

2012年06月17日 21時41分42秒 | 社寺まいり
神戸市北区有馬町 湯泉神社(とうせん) 日本古来の温泉「有馬温泉」の中心に鎮座し、有馬の氏神・温泉守護神として崇敬されている。 祭神は、大己貴命・少彦名命・熊野久須美命の三神 草創期における祭神は、大己貴命(大黒さま)と少彦名命(医薬の神) 神代の昔、祭神の二神が人々を病気から守るため、国々を旅し、薬草を探しに歩かれた時、傷ついた三羽のカラスが赤い水を浴び、傷を治療しているのをごらんになり、有 . . . 本文を読む